日光が一番輝くシーズン、紅葉の日光はまさに「NIKKO is NIPPON」
日光をマウンテンバイクで駆け下りていくDiscover Nikko マウンテンバイクツアーは世界遺産二社一寺を通過して、大谷川の河川敷のオフロード走ります。日光杉並木も未舗装の道となり昔の人たちが歩いて往来した息遣いを感じることができます。
山は黄色や赤に燃え上がる季節はもうすぐそこです。
日光
おかげさまで皆無事に滝行を終えることができました
今年も宇都宮市にある東海寺さんと日光霧降にあるチロリン村さんのご協力のもと「滝行」を行ってきました。
今回の滝行は、日光霧降の「隠れ三滝」のハイキングコースを「丁子の滝」「玉簾の滝」と巡り、最後の「マックラの滝」で滝行を行うというもの。
前半のハイキングでは参加者最年長児がリーダーとなって、みんなの足取りやコース配分などを考えながら先頭に立ち、森の中を進んできます。途中、仲間の年齢や体力、学年などを考えて並び順を変えたりする姿もあって、
なんとも頼もしい限り。休憩時間には運動会の延長なのか、急な坂道でみんなでリレーごっこ。子どもたちに休憩という言葉はないようです。
さて、今回のメインの3つ目の「マックラの滝」へ到着し、修行のための格好をした住職さんが目の前に現れると、ワクワクが増す子どもたち。せわしない雰囲気が漂います。
遊びの感覚で行ったり心がざわついていると危険を伴うので心を鎮めること、しっかりと住職さんの話を聞き約束を守って行うことを伝えてから、改めて住職さんを前にし挨拶をしました。
「ここからは、修行なので私語は一切禁止です」との一言に、子どもたちの様子も一変します。
住職さんを真剣な眼差しで見つめる子どもたち。
座禅を組み静かなひと時を過ごした後、お経を読み上げるといよいよ滝行です。
落差30mもあるマックラの滝は、10mと離れていてもその勢いと風力で一瞬でびっしょりになってしまうほど。
いざ目の前にすると、その偉大さに子どもたちの顔も流石にこわばります。
が、ここは覚悟を決めて滝へ立ち向かう子どもたち。
滝に直接打たれるのは水圧が強すぎ危険が伴うとのことで少し外れた場所での滝行となりますが、それでもすごい勢いです。
雑念を吹っ飛ばし精神を統一すべく「南無遍照金剛!南無遍照金剛!」と唱える子どもたちの声が遠くまで響きわたります。
冷たい滝に打たれ、びっしょりになった子どもたちは寒さもあるだろうに、皆生き生きとした表情をしていました。
「滝に入る前から、もうびっしょりだったよね!」と滝の凄さを共感し合ったり
「怖かったけど、頑張れた!」と胸を張って笑顔を浮かべたり
「これができたから、なんでもできる気がする!」と自分に自信を持ったり…。
着替えに向かう道中、事前に手を合わせた仏様の偶像に言葉を発することなく自然と手を合わせる子どもたち。
きっと「無事に滝行を終えることができました。」「ありがとうございました」の意なのでしょう。
そして住職さんは滝行を終えた後、大切な話を2つしてくださいました。
一つは、難しそうなことでも最初から諦めずにチャレンジをするということ。
滝行も始める前は「怖い」「できないかもしれない」と思ったかもしれないが、チャレンジして、できた。そして、今自信へと繋がっているという事実。
そしてもう一つは「おかげさま」の心をいつも持つということ。
お陰様は、目に見えない形のものが多いので、それに気付き感謝の気持ちを忘れないようにとのことでした。
子どもたちの滝行を終えた後の仏様への行動は、まさに「お陰様で…」の心の表れ。滝行を終え、言わずともその心が表れている子どもたちでした。
そして、心なしかそれぞれの心が落ち着き穏やかで、一回り以上大きくなったかのように感じました。
実際、こうして大自然の中の隠れ三滝を気持ち良くハイキングできたのも、ここを整備してくださっている方々の「お陰様」なのです。そして帰り道には、時に「お陰様だね」なんてワードが出てきたりもして、微笑ましい一場面も…。
また、今日からいつもの日常が始まります。が、ふとした時に今日の滝行と住職さんのお話を思い出し、「チャレンジする心」と「おかげさま」の気持ちを大切に持って過ごしていってもらえたらな…と思います。
2016 雲竜渓谷ツアー終了のお知らせ
2016 雲竜渓谷
全国的に大寒波に襲われている今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか?
ここまで寒いと外に出歩くのも気が引けると思いますが
せっかくの大寒波、どーせならもっと寒い世界へ行ってみましょう!笑
この寒波で雪もたくさん降り積もり、氷も固まり
スノーアクティビティが熱い季節が到来してます!!
その中でも厳冬期限定アクティビティ「雲竜渓谷スノートレッキング」は今がオススメ!
毎年、毎日違った姿を見せてくれる巨大な氷柱、氷壁は訪れた人たちに感動を与えてくれます!
落差160mと言われている雲竜瀑も全面凍結してます!
(このブログに使われている写真は2016.1.23~24に撮影したものです。)
日に日に成長を続ける雲竜渓谷の氷。
まさに見頃を迎えてます!
行くなら「今でしょ!」
あおぞらスキー教室 1月17日
いよいよ始まりましたあおぞらきっずのスキー教室です。
今年は久しぶりの雪不足となり開催が心配されましたが、スキー場には雪があるんです!今日はエーデルワイススキーリゾートに行ってきました。
スキー場までの山道では雪を見ることができず、みんな「雪はあるの?」「山が茶色い」など言っていましたが、スキー場が近づくに従って日陰にはうっすらと雪がある場所が出てきました。ほんの少しの白い雪を見ただけでたちまちみんなのテンションが上がりました。
今回の空き教室ではレッスン班は3班に分かれました。最初にみんなの好きの腕前を見せてもらい、班分けをしました。今年初めてのスキーの子、生まれて初めてのスキーの子、不安な顔している子、早く滑りたくてウズウズしている子。とにかく今年初めてのあおぞらきっずスキーです!
一番上級クラスは緩斜面で足馴らしをしたら直ぐにスキー場の頂上へ!ぐいぐい滑っていきます。真ん中のクラスは緩斜面で滑る事に慣れる1日でしたが、最後には頂上リフトへ行ってきました。初級クラスは練習斜面でスキーに慣れて止まれる練習。なかなか思い通りには行かず戸惑いもあったけど、それぞれがハの字で止まれるように!
シーズンはじめのカリカリのアイスバーンもありましたが、みんな楽しんでスキーをすることができました。次にスキーする時は雪も増えてもっと滑りやすくなり、さらに上達するでしょう!!
あけましておめでとうございます
スキーエリア情報(栃木)
スキー・スノーボードシーズンが本格的にやってきました。
やっと冬らしい冷え込みを見せて来て、栃木のスキー場も滑走可能コースが増えてきました!
NAOCから近い日光市のエーデルワイススキーリゾート
いよいよ12月31日オープンとなります。※オープン特別料金があるらしいです!!
http://edelsnow.com
塩原温泉・鬼怒川川治温泉から近いハンターマウンテン
こちらは、3000m滑走可能となっているようです。
http://www.hunter.co.jp
那須高原ではマウントジーンズ那須
1000m滑走可能になっているようです。
http://www.mtjeans.com/snow/
お正月休み期間は晴れ予報!青空の中でスキーやスノーボードができる晴天率の良さも栃木のスキーエリアならでは!!
日光女子倶楽部だそうです
女子の皆様、日光に観光のバイブル「日光女子倶楽部」
最近日光では「女子」というキーワードがあふれています。
NAOCも2016年さらに女子目線でのサービスを追求していきます!
雲竜渓谷スノートレッキングやスノーシュー、春からは鬼怒川ラフティングなど楽しみがいっぱいです。
自分に出来ることは?個々が輝く「力を合わせて作る冒険キャンプ」
週末は「力を合わせて作る冒険キャンプ」へ行ってきました。
寝袋持参、冬のキャンプということで、みんな大きく膨れ上がったリュックを背負っての出発です。
今回の参加者は年上は小学4年生、年下が年長児、最大5学年違う者が集まり、一緒に2日間過ごしました。
事前に郵送した「しおり」に記載した地図を頼りに電車を乗り継ぎ(JR日光線から東武日光線へ)、宇都宮から鬼怒川の宿泊施設まで歩いて行くということ、寝床を選びしっかりと防寒対策を行うこと、夜から翌日の昼までの計3食のメニューを決めて作るということが今回の大きな課題となりました。
地図を赤ペンでなぞっで予習をしてきた男の子は、行き帰りともに常に先頭に立ち道路の標識(国道の番号)や目印の建物などを確認しながら案内役を努め、最初「そういうのは面倒くさいから誰かやって!」と他人任せにしていた男の子はそんな年上の子の姿に引き込まれ、その子が困っていると一緒になって考え、いつの間にか重要な案内役のひとりとなっていました。
道中、廃墟の中を覗いて色んな妄想をしてヒンヤリしたり猿を見つけて草むらの中まで追いかけたり、松ぼっくりや木の実を拾ったり、足湯に浸かったり・・・。重い荷物を背負っての移動は決して楽なものではありませんが、こうやってちょっとした楽しみを所々で見つけては表情が明るくなり、さっきまでの疲れが嘘のように元気になるのでした。
しかし、後半になると年齢や体の大きさ、体力によるペースの差が大きく出始めます。体力のある子たちはどんどん先へと進んでしまい、疲れ果てペースが落ちている子はお構いなし!といった事態に。常にその時一番大変な人を考えペースを合わせていくことも一緒に行動するうえで大切であることを伝えると、行動を改め、距離感を考えて歩いたり、荷物が重そうな子のリュックを持ち上げて少しでも楽になるようにとサポートしたり、できることを自ら考えて行動を取る子どもたちでした。
さて、施設に着くなりそれぞれが寝床を決めて準備を始めます。
安定のプレハブ小屋か、なかなかできない?バスでの車泊か、冬のテント泊か・・・!?
自分の寝床(基地)を作ることは楽しみのひとつのようで、ここは、「自分にもできる!」と低学年の子どもたちも高学年に倣って積極的に参加します。大きなダンボールを持ち運び防寒対策をしたり、テント設営を行ったり・・・重いリュックから解放され、生き生きと準備を進めていました。
お食事ミーティングでは、やはり年上の女の子が指揮をとり始めます。
何が食べたいか、そしてそれを作るためには何を買ってこなくてはならないか?
なかなか決まらない中、挙手を求めみんなが積極的に参加できるよう進めます。
しかし、まさかキャンプでハンバーグを作ることになるとは・・・!そして、そんな豪華な夕食の翌朝の質素さと言ったら・・・!笑
料理となったら飛びつくのはやはり女の子。キッチンにしっかりと張り付き、順序よく進めていきます。
肉をこねこねこねこね、いつまでもこねこねこねこね。
男の子達も、玉ねぎを切ったり人参をすりおろしたり、自分ができそうなことに参加しました。
出来上がったハンバーグは表面焦げ焦げ!でしたが、やっぱり自分たち作ったものは最高のご馳走!
美味しい!美味しい!と頬張り「おかわり!」。みんな完食。ごちそうさまでした!
色々ありすぎて書ききれない充実した2日間。
自分たちで作り上げていくということは、それだけ話し合いの時間や作り上げていくための時間がかかるということ。
他人任せではなく、関わりあうということ。
決めたことに責任をもって取り組み、その結果を受け入れるということ。
協力し合えばその分お楽しみの時間も増えるし、しなければその分時間に追われた楽しみの少ない時間となる。
終わってみれば、この2日間で子どもたちから文句の声がなかったのも、それを分かっていてその時々を真剣に過ごしていたからではないかな?
なんとなくぎこちなく、なんとなくよそよそしかったお隣さんと共に出発した初日。
関わり合い、助け合うことでぐっと縮まる距離。
最初抱いていた不安はどこへ!?
自分に出来ることはなんだろう?それぞれが積極的にキャンプに参加することで、仲間と共に濃い時間を過ごせたのではないかな?と思います。
アルバムはこちら
秋ラフトお得情報
お彼岸も過ぎ早いものでもうすぐ10月。
ここ鬼怒川温泉も徐々に秋らしくなってきました。
そんな中水遊び?って思う方もたくさんいると思いますが
秋だからの楽しみ方もあるんです!
まず秋は空気が澄んで景色がきれい!
そしてもうすぐ紅葉の時期。
色づく渓谷内をラフティングボートでアクティブに下ると
より一層鮮やかに見えるはず!?
しかも10月から毎年恒例「秋の4大特典+α」も始まります!!
え?4大特典って??
という方もいるかもなのでご説明しましょう!
1、シューズレンタル無料
2、ツアー中の写真サービス
3、ツアー終了後にドリンクサービス
4、提携温泉の無料ご入浴チケットプレゼント
この秋はぜひNAOCへ!!