9月も後半に差し掛かり、この時期の水遊びにどんなイメージを持ってますか?
7月・8月の真夏の時期とはまた違った雰囲気がありますよ。
日の登る角度が少しずつ変わってくる為、渓谷内の明るさであったり水面への反射が綺麗ですよ~
しばらくお天気も晴れ続きだそうです。
キャニオニングツアーも今月一杯まで受付中!!!
ではしっかりと楽しむ気持ちと装備を整えて・・・
さぁ自然の中へ飛び込めー!!!!
鬼怒川ラフティング & キャニオニング、マウンテンバイク、冬シーズンも! ー 世界遺産日光&鬼怒川温泉を中心としたアウトドア体験の宝庫
昨日は、今年で3度目となるカジカ釣りの大先輩こと高橋名人とその息子さんの若先輩を講師に招いてのカジカ釣りでした。
「たくさん釣るぞー!」と意気揚々と集まった子どもたちだったのですが、どうやらどんな魚なのか知らない様子。これは面白いぞ!と詳しい事は伝えずに装備の仕方、釣り方(箱メガネで水中を覗いて石と石の間の小さな隙間を見つけること、そこに「いくら」を付けた針を入れ込むこと)を伝えてスタートしました。
最初は小さな隙間が分からず四苦八苦。とにかく数打ち当たって、どんな穴に身を潜めているのか感覚を掴むことが重要になってきます。
最初の1匹目を釣り上げたのは、やっぱり大先輩でした。
みんなの目が一点に集中すると同時に、驚きの表情が。それもそのはず。
だって、いわゆる普通の魚の形では無いのですから!
カジカが釣れた、そしてどんな魚かわかった所で「よーし!次は自分だ!」と、みんなの闘争心に火が着き、あちこちでポツポツと釣れ始めました。
見慣れない姿形をじーっと観察をする子、釣ったものの「どうやって針を取ったらいいの?」とカジカに触れずアタフタする子。
そして、なかなかコツを掴めずにいる子にはスタッフが順に「ここだ!」という穴を教え、焦らずに待ち、確実に釣れるようにしていきます。
そして、念願の一匹!!
さっきまでの「への字」だった顔が一気に明るくなり、「よし!2匹目も!」と自ら穴探しを始めるのでした。
しかし、ある程度の時間が経つと、やはり要領が分かってテンポ良く釣れる子と、そうでない子と分かれてきます。周りが釣れているのに、自分が釣れないと面白くなく飽きてくるもの。そんな最中、子どもたちにも色んな変化が…。
「この穴絶対いるから、ここやってごらん!」と場所を譲る子が現れ始めたのです。
これはさっきまで私たちスタッフが、なかなか釣れない子達に言っていた言葉。
私たち大人は「釣りの楽しさを少しでも多く味わってもらえたら!」としていた行動を、まさか子どもたちがするだなんて!
私が小学生の頃、そんなことできていただろうか?
一緒に同じ目的を持って遊び、悔しさや喜びなどを共感する中で生まれる仲間意識。
そして「自分だけ」でなく、分け合うことで得る喜びを共有しあう子どもたち。
教えた穴から釣れた魚が思いの外大きくて「やっぱり教えなければよかったな〜」と笑い飛ばす男の子。でもそれは、決して後悔の顔ではありませんでした。
釣ったものの網に穴が開いて大切な1匹を逃してしまった子もいましたが、釣った魚はみんなで分け合って、ひとまずは一人1匹のカジカの唐揚げをいただくことができました。(その他は、釣った子どもの意思で持ち帰り、育てたり夕食でいただいたりするようです)
さっきまで命のあった魚を食すことに抵抗を感じ、「食べない」と言っていた子どもも、他の子が「美味しい!」と目を丸くしていただいてるのを見て、思い切って挑戦。
すると、「美味しい!」と、これまた目を丸くしてびっくり!
命あるものをいただくということなかなか感じにくい日常ではありますが、きっと何かしら感じるものがあったのではないでしょうか?
自然の中で遊びを通じ、仲間を通じ、いろんなことを感じ大きく成長していく子どもたち。
キラキラと輝く表情に頼もしさを感じるのでした。
夏休み最初の週末は鬼怒川でキャニオニングでした。
キャニオニングって何?という方も多いかと思いますが、岩盤が作り出した自然の地形をフルに利用して、自然の中でウォータースライダーを楽しむのがキャニオニング。
昨日はとても暑い1日だったのでウェットスーツをしっかりと着込んで出発前は汗だくにもなったけど…川の水は海水とは違って、まだまだ冷たいのです。川へ着いて水を掛け合うと「うわー!冷たい!」と、気持ち良さと嬉しさと想像以上の冷たさに甲高い声が飛び交いました。
まずは天然のプールで水慣らし。
「泳げない」と、ちょっと不安そうにしていた子も、ライフジャケットでの浮き方を覚えてしまえばニッコリ。ちょっと犬かきするだけで溺れずに泳げてしまうのがライフジャケットの良いところです。
しかし、ライフジャケットは、ただ装着いれば安心というわけではありません。慣れていないと不安定に体が回って、うつ伏せ状態になってしまう事も。
「泳げない」と必死になってバタバタと体を動かしてしまう子が大体このパターン。
「ライフジャケットを着ているから、溺れる心配はないこと」をしっかりと伝えた上で、手足を大きく大の字に広げて浮いて見せることで、「バタバタ」しなくてもしっかりと浮くことを知らせます。すると、安心して静かに水に浮く子どもたち。その感覚を掴めたら、ウォータースラーダーをスタートです!
滑り台のようにお尻をつけて滑ったり、お腹をつけて腹ばいになって滑ったり、背中をつけて空を仰いで頭から滑ったり…。
更には滝に打たれてみたり、その滝を登ってみたり!
初めまして同士もいつの間にか仲良くなって一緒にスライダーを楽しんで、変なあだ名をつけあってふざけて呼び合っている子どもたち。友達同士で参加するのも楽しいけれど、その場で知り合った同年代の人たちと仲良くなって帰っていくのも、楽しみの一つかもしれません。寒さ知らずの子どもたち、スライダーを繰り返し楽しみたっぷりと川と堪能してきました。
普段のあおぞらきっずはお子様のみお預かりしての活動が多い中、この活動は親子参加が可能なプログラムなので、保護者の方にもご一緒に楽しんでいただきました。シンプルに一緒に楽しみたい方はもちろん、あおぞらきっずには興味はあるけれど子供一人で参加させるのは心配な方など、初めてのご参加にもぴったり。次回の親子参加は、9月2日(土)の鬼怒川でのラフティング。小学生はお子様のみでもお預かりいたしますが、親子でのご参加も大歓迎です!
次回のあおぞらきっずも、皆様のご参加を楽しみに、笑顔でお待ちしております!
最後に、「川は危ないから、近付いてはいけない」と、よく聞くようになりましたが川に限らず「危ないからダメ」となんでも排除してしまっては、どんどん世の中の楽しみも減っていき、どうして危ないのかとか、じゃぁ、どうだったら大丈夫なのかとかさえ考える機会さえなくなっていてしまいます。
しかしながら、毎年この夏休みに川や海での事故が多発し、多くの命が失われているのも事実です。
ですから、まずは川や海へお出かけの際はライフジャケットや浮き輪をしっかりと準備し適切な方法で使用する事、そして水遊びを楽しんでいる最中はお子様から絶対に目を離さないよう気をつけて、ぜひ夏ならではの自然を満喫していただければと思います。
素敵な夏休みの思い出を!
LET’S ENJOY SUMMER VACATION!!
楽しかったGWも終わり、早いもので5月もあと半月です。
皆さんは遊びの一段落といったところでしょうか?
NAOCはこれから夏に向け一気に加速していきます!
GW最終日の今日は沢旅!あえて濡れないスリルを味わおう!に行ってきました。
あおぞらきっずと言えば水遊び!!というイメージを持っている方もいるかもしれません。通常の活動だと川を見つければもちろん泳ぎますし、びしょ濡れ大歓迎です。
でも、今回は「あえて濡れないスリルを味わう」がテーマですから、ウエットスーツを着ずに、ジップロックにお弁当を入れてたら準備はOK!あとは濡れないように注意しながら沢を進んでいきます。
大小様々な岩を乗り越えて、いくつかの滝を越えると見えて来る巨大な滝を目指します。
頼れるのは自分の足だけ。
岩は滑りにくいところもあれば、滑りやすいところ、グラグラ崩れる石など、足を置いてみないと分からないことだらけ。低学年の子たちは苦戦してしまう所もいくつかありました。
歩いていると突然自分の身長より大きい岩を乗り越えないといけなかったり、落ち葉に隠れた落とし穴があったりするので、普段の生活では経験出来ないことの連続です。
高学年の子は岩から岩へピョンピョンと飛び跳ねて川を渡り、スイスイと倒木をかわして、まるで野山を駆け回るサルのよう!学年が違うとこんなにも出来ることが違うのだなと改めて実感しました。
子どもたちには最初の説明で「コースは自分で決めて良いことこと。自分のレベルで歩くので他の人と同じでなくても良いこと。」を伝えてありました。一人一人が自分でコースを決めるしかないのです。
「急だから難しいな」と思ったら別のコースにすることももちろんOKですが、自分のレベルで行けるところを選ばないといけません。沢旅はずっとそんな判断の連続です。
自分の歩幅を知り、ジャンプ力を図り、岩の滑り具合を判断しながら足を一歩を踏み出していく。頭も身体もフル回転!
落ち葉で滑りそうな危険スポットを越えるとゴールの巨大な滝が現れました。
あまりの大きいので「この滝を登ろう!」とは誰も言い出さないだろうなと思っていたのですが、子どもたちからは「次はウエットスーツを着てこの滝より上を目指そう!」と提案が!
子どもたちの「もっと出来る。もっとやりたい!」心に火をつけてしまったようです。
あおぞらきっずはこれからが本番!!
いろは坂を歩いて登る「チャレンジハイク」「川ガキ」「かまくら合宿」「チャリ旅」「キャニオニング」と、まだまだ面白い遊びが待っていますのでお楽しみに!!
By gori カテゴリSUP(スタンドアップパドル), 夏サービス
SUP(サップ)はStand Up Paddle sarfingの頭文字を合わせたものです。大きなサーフボードの上に立ち、自らパドルで漕ぎ進むアクティビティー。
ハワイで大波に乗るための足腰のトレーニングなどとして始められたアクティビティで、安定感があり、簡単に推進力を得られるのが特徴。
NAOCのSUP(サップ)では、鬼怒川渓谷の極上プレミアム空間に皆様をご案内いたします。
使用するエリアは流れも穏やかなので、初めての方でも安心してご参加いただけます。
まずスタート地点で練習を行います。漕ぎ方、遊び方に慣れてきたら、更に奥へとクルージング。
自分の力でパドルを操りボードをコントロールする感覚、のんびり流れや風に身を任せる感覚は格別です!
時にビーチに寄ったり、泳いだり、岩から飛び込んでみたり。SUP+αの自由度、満足度の高い時間をたっぷりと満喫。深い岩壁に囲まれた鬼怒川の神秘的な水上ラウンジで思う存分優雅なSUPツアーを楽しみましょう!
2022年5月上旬から10月
NAOC鬼怒川ベース
栃木県日光市鬼怒川温泉滝871-2
午前の部 09:00スタート
午後の部 13:00スタート
※受付・ツアー準備等がございますので、スタート時間の15分前にお越しください。
鬼怒川温泉駅前 観光情報センター
午前の部 08:40
午後の部 12:20
※料金は無料です。
※送迎希望の方はお申し込み時に必ずお知らせ下さい。
約3時間
※ご来店からお帰りまでの時間です。
¥8,000 (+保険料¥500)
・ガイド料
・装備一式 (SUP・パドル・ライフジャケット・ウエットスーツ)
・消費税
・水着または濡れてもいい下着
※ウエットスーツの中に着用します。
・濡れてもいい靴
※原則かかとが固定されるもの、ビーチサンダルは不可。
・バスタオル
※ツアー後、お着替えの際に使用します。
《気候や天気に応じてあるといいもの》
・濡れてもいいTシャツや短パン
※化繊素材が望ましいです。真夏の暑い時期にはウエットスーツではなく、薄着でのご参加がオススメです。
・ラッシュガード
※長袖のもの、日焼け防止。
・フリースやインナー上下
※化繊素材が望ましいです。春秋の肌寒い日にウエットスーツの中に着用します。
・飲み物
※口が閉まるもの、ツアーに持ち込み可。
《その他》
・メガネバンド
※紛失防止、またはコンタクトレンズで参加も可
・防水カメラまたは防水携帯ケース
※ ライフジャケットに括りつけられます。カラビナやストラップ付きのものがオススメです。
【有料レンタル】
リバーシューズ・サンダル:¥300 (約18cm~約30cm) フリース:¥300
※ご希望の方は当日にお申し付け下さい。
弊社でご加入いただく保険に対物補償はございません。ご持参された携行品の取り扱いには十分ご注意下さい。
[NAOCのこだわり]
1.ツアーで使用するウエットスーツは春・夏・秋と3シーズンに適した厚さで、着心地のいいオリジナルスーツをご用意しております。
2.リバーシューズ・サンダルは気候に合わせてご用意しております。montbell社他シューズタイプのものまたはTeva社のリバーサンダルの二種類!
★お渡しの際、乾いたものをお出ししております。
中学生以上
はじめての方、歓迎。
※当日飲酒されている方、二日酔いの方、妊娠されている方のご参加はお断りさせていただきます。
※ボードの浮力の関係で体重90kg未満の方となります。予めご了承ください。
2名以上で開催いたします。
雨天決行。ただし台風やゲリラ豪雨などによる河川の増水およびダム放流の可能性がある場合には中止にすることがあります。
※中止の場合、天気予報とフィールドの状態などを総合的に判断して、前日の19時までにはご連絡いたします。ただし自然相手のこととなりますので、やむを得ず突然の中止が決定される場合もございます。その点はご理解をいただきお申込みをお願いいたします。
天候などによる弊社側からのキャンセル・中止のご連絡の際、全額ご返金させていただきます。
SUPのお申し込みはお電話にてお願いいたします。
Tel:0288-70-1181
初めての経験ってドキドキ、ワクワクしますよね。
その気持ちは大人も子供も一緒ですが、子どものころに経験した初めての記憶って時間がたっても色褪せずに残っているものです。
今日のスキー教室の中にも本人史上記憶に残るであろう「初めての瞬間」を紹介していきます。
スタートした頃は中々思うように動かせなかったスキーの板が動かせるようになり、思った通りブレーキが効いて「ピタッ!」っと止まれて「やった!!止まれたよ」と叫んだ時。
ちょっと怖いな。ソワソワしながら人生初めてのリフトに乗って足が「ふわっと」浮いて地面から離れた時。
頂上から広がる白い山々の景色を眺めた時。
ヒヤヒヤしながら急斜面を滑り降りて、自分の滑って来た場所の凄さに気付いた時。
初心者、上級者に関わらず今日だけでも初めての瞬間がたくさん隠れていました。
毎日の生活の中や勉強、遊びの中にも貴重な瞬間が隠れているかもしれません。
キッズ達が成長してからも「初めての経験」を楽しめる大人に育ってくれることを願っています。
今シーズン2回目のあおぞらスキー教室は4グループに分かれて行いました。人生で初めてスキーを履いたばかりの子から一人で滑れる子までレベルは様々、それぞれの成長にに合わせたレッスン内容を用意しています。
今回は一番上級のクラスにスポットを当てて紹介していきます。
スキーを始めたばかりの頃はみんな初心者だったキッズ達も年数と回数を重ね、成長することで徐々に滑れるようになり上級クラスになった子ばかりです。
以前は思い通りにカーブ出来なかった板がいつの間にか自分の体の一部のように扱えるようになり、ターンも思いのままに滑れるようになりました。スピードコントロールが出来るようになったので、少し急な斜面でも物怖じせず挑戦していきます。
リフト中はみんなでミーティングタイムが始まります。「もっと早く滑りたい」、「ジャンプ出来るようになりたい」、「華麗なターンを決めたい」、「急な坂を滑りたい」と毎回様々な意見が出ていました。
一人一人『こうなりたい』という理想は違うけれど、上手になりたい気持ちはみんな一緒。さっきまで出来なかったことが次は出来るようになる。帰る頃には1日頑張って自信にあふれた表情を見せてくれます。
帰りのバスでは、始めたばかりの子でも「次はもっとリフトに乗るぞ。」「1回も転ばないぞ。」「次のグループに入るんだ!」とそれぞれに意気込みを語っていました。
やりたい気持ち、チャレンジをnaocあおぞらきっずは応援しています。
今日は朝から雪!栃木県宇都宮市では11月の雪はなんと31年ぶりだそうです。
降るぞ降るぞとは言っていましたが、まさかこんなにしっかりと降るだなんて!
きっと、あちこちの幼稚園・保育園・小学校の園庭・校庭では、子ども達の賑やかな声が飛び交っていることでしょう。
さぁ、こうなってくるといよいよ本格的に冬の遊びが待ち遠しくなってきますね!
みなさんは雪が降ったら何をしたいですか?
雪だるま作り、雪合戦、かまくら作り、スキー、スノーボード…。
naocあおぞらきっずでは、冬ならではのアクティビティとしてスキー教室はもちろん、スノーシューやエアーボードも行っています。
パウダースノーも「スノーシュー(洋風かんじき)」さえ履けば誰でも無敵に!
今日のように湿度の少ないふっかふかのパウダースノーも味方に付けて、思いっきり遊んじゃおう!
スキー場とはまた違った原生林の中を歩いて楽しむ「エアーボード」もまた格別。
腹ばいになって雪の斜面を滑るのだから、スキーともスノーボートも違う、そしてそり遊びともまた違ったスリルと楽しさを味わえること間違いなし!
そうそう!今シーズンはあおぞらきっず初のスノーキャンプも!
昼間は雪上運動会に夜のスノーウォーク。月明かりor星灯で夜の森を歩いたら、動物たちに会えるかも!?
スノーアクティビティは、年中児からご参加OKのものも!(HP要確認)
年明けが待ち遠しいぞぉ〜!!
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スキー教室はこちら→http://kids.naoc-jp.com/?page_id=6171