関東もついに梅雨入り!
曇天は子供たちの元気につられて、晴天へと変化!
木材と竹を使って、頑丈なイカダを作ろう〜。
気持ちを込めて、力いっぱい結んだ紐は絶対にほどけない!
作った時の疲れなんて、出航してしまえば、すぐに消えてしまう!
声を合わせて、進んだイカダは子供たちの笑顔と歓声を生み出した。
今日という日に、子供たちはたくさんの発見があったはず!
作った記憶はこの先も思い出として、大切にしてほしい!
また冒険ができる日はいつかなぁ〜?
今回のプログラムでは使われなくなった廃材のタイヤチューブと成長しすぎて困ってしまう竹を切り出してきて使用しました。
竹は森のようちえんの活動でいつも遊ばせてもらっている長岡の森から。
使い終わって役目を終えたもの、増えすぎて困ってしまうもの
そんなものたちを集めて工夫するとこんなにも楽しい活動ができるのですね。
子ども達に遊びの中で仲間と協力したり、失敗して工夫したりして欲しいなと思いを込めて今回はグループごとにそれぞれ4台のいかだを作りました。
年上の子が下の子の面倒を見てあげなら、全員初めてのいかだ作りにチャレンジしていく姿は微笑ましいですね。
次回のあおぞらきっずの活動はシャワークライミング!お目当の滝を目指して川を上り、岩を越えてどきどきの冒険へと出かけて行きます。
お楽しみに!
diy
いかだでどこまでいけるかな
まだ車もない昔、荷物運搬には河川が利用されていました。
その際に、木材を利用して作られていたのがイカダ!
さあ、みんな!イカダを作って冒険活動へ行ってみよう〜
まずは、大きな竹をよいしょ、よいしょと運んでいきます。
自分の身長を超えて重い竹もみんなで持てばへっちゃら!
材料が用意できたら、サイズがバラバラの竹をノコギリを使って切り落としていきます。
筒状の竹は切ろうとするとコロコロするので、みんなで押さえながら切ってる人を応援!
「はあ、もう疲れたよ〜」の声が上がれば「次、僕が変わるよ!」と協力プレーで竹をカットしました。
竹が切れたら、みんなが乗る竹の土台作り!
最初に、紐の縛り方をレクチャーされ「輪っかを作って、クロスさせてこうやるんだよね!」と頼もしい姿!
少し緩いところは紐を引っ張りあって竹同士の隙間がないようにね〜
竹が縛れたら浮きとなるタイヤと連結させて、出来た
僕たちのイカダ!!!
よ〜しっ!イカダに乗ってみよう!
ぷかぷかと浮かんだイカダに大喜び〜
心地の良い水の流れに乗って気持ちよさそう〜
おや?こちらでは沈没か?
そしたら、陸に戻って修復作業をして再出発!
「ここに乗ったら沈まないよ!」と自分のポジションを見つけて、、、進んだ〜!!!
イカダの乗り心地は最高らしく、まだまだ乗りたいご様子!
今回の活動を通して、水遊びをまた一つ学ぶことができました〜