今回の森のようちえんは、森の中をヤギのメイちゃんと一緒にお散歩するところから始まりました。
ヤギの力に圧倒されそうになりながらもしっかりと縄を持ち、「待って〜〜」と言いながら走っていました。
森を探検すると、虫を捕まえたり、ジューンベリーという実をみんなで食べたりしました。
ジューンベリーは黒っぽい紫色が食べ頃なんだそうです!
「甘い!」「うんまい!!」と言いながらたくさん食べていました︎
そして、帰ってくるとミミズ探しです!
なぜミミズを探しているのかというと、、、?
ニワトリが新メンバーに加わり、ミミズが大好物ということを教えてもらった子どもたちはミミズを探して探してニワトリへプレゼントしました!
怖いと言いながらもチョンと触ってみたり、新しい発見をすることができました!
最後は水遊び!!!
森のようちえんの定番と言っても過言ではないこの遊び!
洋服が濡れるのを躊躇っていた子どもも最後はびしょ濡れ!
最高の笑顔で楽しむことができました!
自然保育
あおぞらきっずの雪遊び
冬はやっぱり雪遊び!
この時期しかできない遊びを全身で楽しみましょう!
毎年開催している全6回のスキー教室。
無事に終わりを迎えることができました。
今年スキーを始めたばかりの子もいつの間にか自分で滑れるようになり、やる気満々!
慣れている子たちももっと早くなりたい!カッコよく曲がれるようになりたい!
それぞれに目標を持って滑っていました。
また来年のスキーをお楽しみに!
あおぞらきっずの雪遊びはスキーだけではありません!
雪の上を滑る爽快感が病みつきになる「エアーボード」
スキーと同じく滑る遊びですが、こちらは少しの練習ですぐに滑ることができるので初めてでも安心。気軽に取り組むことができます。
慣れてくると体を傾けて方向転換したり、スピードをつけて距離を伸ばしたり楽しみ方も様々です。
エアボード以外でも全身で雪を満喫していました。
熟練者はエアーボードなしのお尻滑り!
穴掘り大会!
掘り進めて体がすっぽり入れるくらいに!
頭まですっぽり雪の中!これなら冬眠できるかも!?
とにかく掘りまくりました!
この集中力と行動力を他にもたくさんのところで発揮していってください!
みんなでワイワイ雪合戦!
子どもたちの遊びたいパワーが炸裂!
やっぱりその季節に合わせた旬な遊びをすることは気持ちがいいですね。
小学生時代だからこそできる遊びをやりきって遊び心のある大人に成長していってください!
さて、今週末はドキドキのムーンライトスノーハイキングです!あまり見る機会のない夜の雪山はどんな景色が待っているかな?
今から楽しみです!
森のようちえん 寒くたってへっちゃらさ
子どもは「風の子」とよく聞きますが、まさにその通り!
寒さなんて関係なく森のようちえんでの森遊びを楽しんでいました。
年末に保護者の方にお手伝いいただいた「長岡の森クリーン大作戦」のおかげで綺麗になった森。
ご参加頂いた皆様ありがとうございました。
これからも綺麗な森を維持しながら思いっきり遊んでいきます。
前回の森のようちえんで子どもたちに好評だった落ち葉のプール。
「またここで遊ぼうね」と約束していたのでみんなで落ち葉を泳いだり飛び込んで体を温めました。
年長さんになるとさすがのジャンプ!
落ちても痛くないから安心して飛び込んでいました!
ヤギのメイちゃんは寒さに耐えられるように脂肪を蓄えて毛もフサフサに!
春の頃に比べると随分と大きく成長しているので、お散歩するのもみんなでリードを引っ張りながら連れて歩きます。
子どもたちVSメイちゃん 綱引き合戦!
今回は子供達がどうにか勝利していましたが、来年は滅入っちゃんもっと成長していることでしょう。
ぐるっと森周辺を散歩していると川の様子がいつもと違っています。
寒さのあまり氷が張っています。
過去の森のようちえんでもこれほどまでに凍った日はなかったと思います。
それだけ今回の寒波が厳しかったことがわかりますね。
石を投げて割れないかチェック
手で叩いてみて厚さをチェック
足で少し体重ををかけて割れないかチェック
両足を乗せようとしたところで「パリーン!」と割れてしまいました。
割れるだろうと予想はしていましたが、自分たちで確かめてみることが大切です。
大人目線で考えるとこの時期は寒くて遊べないだろうと思ってしまうかもしれませんが、子どもたちにとっては遊ぶ上で寒さはあまり重要ではないのかもしれません。
最後は自然にできた竹のアスレチックでまた体を温めていました。
森のようちえんは子ども達が自然の中で安心して遊べるように森の保全活動を行い、当日の森のようちえんでは子ども達が自分で考えて思いっきり遊ぶことができるように「見守り」を大切にしています!
「これ危ないからやめたほうがいいんじゃない?」と言ってしまえばその場面での怪我は防げるかもしれません。
子ども達が自分で試して「ここまでならできる!」を遊びの中で習得してほしいなと願いながら見守っています!
思いっきり自然の中で遊びたい!
そんな子ども達を待っています!
冬だって森で遊べるよ
冬に入って気温が低くなっても
子どもの遊びたい気持ちは変わりません。
暖かい頃によく見つけていた虫達はどこにいるのかな?
探しに出かけてみました。
落ち葉の下土の中朽木の下色々探してみましたが、
なかなか見つけられません。
虫達とのかくれんぼは虫の方が上手なようです。
森中の落ち葉を集めたプールを発見!
どれくらい深いかな?
おそるおそる入ってみると胸まで埋まってしまうほど
慣れてくると飛び込んだり、潜ったり、泳いだり
まさに落ち葉プールです。
暖かい頃は川で泳いでいましたが、
森の中でも泳げることを知りました。
遊んでいると体が動いてポカポカしてきますが、
止まっているとちょっと寒い。
そんな時は落ち葉と枝を集めて
火を起こしましょう。
どんな葉っぱが燃えるのか
どれだけ近づくと危ないのか
遊びの中で経験を重ねていきます。
ちょっと危ないかな?と思う事もありますが、
失敗も経験の内
体験して工夫することが大切なのです。
最後は川の様子を見に行こうと話し始める子どもたち
見に行くだけかなと思ったら
迷わず裸足になって川に入り始めます。
入ってみるとやっぱり冷たい
それでも川に入っていたい気持ちが勝ってしまって水遊びを楽しみました。
あおぞらきっずの森のようちえんは子ども達のやってみたい気持ちを大切しにています。
これをやったら危ないかな?こうしたらいいのに。
と思う場面はたくさんありますが、
大人が答えを決めてしまうと子どもたちの考えて選択して行動する機会を奪ってしまうことがあるかもしれません。
失敗したっていいじゃない!
やってみたい気持ち大切にしています。
冬だって、寒くったって森で遊べることを証明してくれた子ども達。次回の森のようちえんもどんな遊びを見つけてくれるか楽しみですね。
美味しい秋を探しに出かけよう
食欲の秋!おいしいものはたくさんあるけれど栃木県ではたくさんの果物も作っています。
今回のチャリ旅の目的地は「リンゴ」
ゴールで待っている美味しいリンゴを楽しみに自転車を走らせましょう!
スタートは宇都宮にある古賀志山
その周りをぐるっと一周回る約20kmのコースです。少し登っては降りるの繰り返しアップダウンが多いコースです。
フルーツ街道と言われていてりんご園以外にも梨園がたくさん見られます。
スタートして直後は余裕の表情でピース
たくさん経験して走れるようになてきたから自信がついてきました。
地味な登りが地味にキッズ達を苦しめます。リュックも背負っているから体が重いけど頑張って前に進もう!
休憩は休むだけじゃない!滑り台を発見してブレイクタイム。
遊んでリフレッシュしたり、おやつを食べてエネルギーチャージしたり、気分転換の方法は人それぞれ。
慣れてくるとスピードを求めて飛ばしたくなるものです。皆についていくのがやっとだった頃から比べると成長しているなと感じる瞬間です。
手放し運転して見たり、立ち漕ぎしたり自分ができる精一杯のパフォーマンスを見せてくれます。
ゴールまで後少し近づくにつれて何軒かりんご園が見えてきました。
宇都宮ってこんなにアクサンリンゴ作っているのかと改めて実感。
ゴールの荒牧りんご園到着
リンゴ狩りの仕方、リンゴの種類、どうやってできているかなどのレクチャーを受けます。
こちらがリンゴの原種
かなり小さい 屋台のりんご飴に使われている種類だそう。大昔に中国より伝わりました。
品種改良を重ねた結果がこちら
こんなに大きいリンゴを見たのは初めてで「おぉー!」と歓声を上げていました。
手のひらを超えるくらい大きいリンゴ
この品種は旬を少しすぎてしまったようです。
一面に広がるりんご畑で美味しいリンゴ探し。みんな真剣に選んでいます。
美味しいリンゴは下が少し黄色いもの
ハシゴを使って傷がないか確認してから収穫しましょう。
こちらは真っ赤でおいそうだが少し熟しすぎ
頑張って自転車を漕いで美味しいリンゴをゴールでいただく。
もらったリンゴはチャリ旅の疲れを癒す優しい味が広がっていました。
チャレンジ登山
紅葉ハイシーズンのこの時期
素敵な景色を求めてチャレンジ登山に行ってきました。通常の登山は頂上を目指しますが、あおぞらきっずの目的の頂上はなんと、2つ!1日で「照石山と大平山」2つの山を制覇する欲張りプログラムです。
あおぞらきっずの登山は年中さんも参加対象となっています。
小学生に混じって登ることができるのか?お母さんと一緒に頑張っていきましょう!
集合の大中寺にて記念撮影
一日中登ってもこの笑顔のままでいられるかな?
体力も歩幅も人それぞれ、みんなで励ましあって登っていきましょう!
まずは石の階段
「こんなのは余裕だぜ!」とダッシュで駆け抜ける強者もいました。
大中寺はちょうど2つの山の真ん中に位置しています。
このお寺には七不思議があると言い伝えられていまして、少し探してみたけれど2つしか見つからないまま登山開始です。
戻ってきて時間があったら残りの五つを探そうと約束しました。
みんなが無事に登山を終えて戻ってくることができるようにお参り。
いきなりの急な登り!
最初は余裕そうでしたから少しずつつらくなってきます。少しでも登りやすいように工夫を始める子どもたち
手を使ってよじ登る
膝に手を当てて足の力をサポートする作戦
枝を拾って杖代わりに
仲間とのおしゃべりを楽しんで坂に気付かないフリをする
みんなつらいポイントがあってもどうにか乗り切ることができました。
「工夫する力」は困ったことを乗り越えたいときに活躍するものです。
お気に入りのオリジナル杖。両手持ちの二刀流の子もいましたね。
最初の目的地である「照石山山頂」
頂上からの景色も良く遠くの方まで見ることができます。
気温が高いせいか、期待していた富士山は見えませんでしたが、日光連山、筑波山を発見!あと、スカイツリーらしきものが見えている子もいましたね。
気分は山の神様
休憩ポイントがあると少しおふざけして元気回復。
照石山神社内で蛇の抜け殻を発見!「蛇の神様だ!」と言って大事にバックにしまっていました。
見晴台で一息
少しづつ行動食(お菓子)を食べて体力回復!
そう考えていましたが、前半に食べ過ぎて昼飯前に食べつくしてしまう子がちらほら。
歩くペース配分だけじゃなく、お菓子のペース配分も重要でしたね。
大平山山頂
山頂は木々が生えて茂っている景色が見えない
「これはホントに山頂?思っていたのと違う!」
山頂からの絶景を期待していたので戸惑っていましたが、お楽しみはとっておきましょう。
山頂からすぐ下の太平山神社からは眺めが良い場所が広がっていました。
気分が上がってきたキッズ達は流行りのアニメの「山頂の呼吸!壱乃形ヤッホー」を繰り出していました。
太平山神社の長く続く階段。
「下で良かった。」さすがに後半に入り疲れている子も出始めました。もう少しでお楽しみタイム!頑張ろう!
ずっと相棒にしていた杖はいつの間にか武器に!
休憩中チャンバラをやり始める。休憩なのに休めていませんが、気持ちの面では休憩できているのでしょう。また元気に歩き出せるようになります。
余裕の表情
疲れてきても仲間がいるから頑張れる!
楽しみにしていたお土産タイム。
限られたお小遣いをどう使うか?悩んでしまう子と即決の子。性格がすごく表れていました。
なんとか時間内にゴール!トータル5.6時間は歩いている彼ら
疲労感はあるけれど満足げな表情が窺えます。
感想を来てみると
友だちと一緒だから楽しい!
やってみたら思ったよりできた。
自分ってこんなに出来るんだ!小さな出来たを繰り返すことで自信につながります。
これからもみんなでたくさんのことにチャレンジしていきましょう!
ドキドキワクワク夜の森探検
7月17日(金)
夜の森探検
真夜中生き物探し
虫たちの多くは夜に活動することが多い
夜は虫たちの時間
どんなところに隠れているのか?
何をするために夜活動しているのか?
想像しながら探検に出かけてみましょう!
以前出かけた時はカブトムシやクワガタ、セミの羽化する瞬間に出会うことができました。
私の子ども時代も夜のカブトムシ探しに出かけたことは記憶に残っています。
遊び慣れた場所でも夜になるとちょっと怖いなとドキドキしながら歩き回った思い出があります。
こども時代に得た特別な体験は大人になってからも思い出となるでしょう。
そういった体験をたくさん持って成長していってほしいですね。
普段は家にいる時間帯
いつもと違う非日常を感じながらドキドキの夜の探検に出かけてみてはいかがでしょう。
新しい冒険のご案内
2020年7月から9月の予定を公開いたしました。
今後はそれぞれのプログラムごとにどんな活動をするのかを詳しくブログにアップしていきます。
お楽しみに
7月からのプログラム一覧
7月5日(日) 【大人気プログラム】川ガキ 日光
川遊びは子どもたちが一日中夢中になるフィールドです。生き物が好きな子、アドベンチャーが好きな子、石が好きな子、終わりなき探求のステージです。
7月17日(金)【新プログラム】 夜の森探検
暗闇は誰もが不安に思います。だから夜に森なんて行きません。でも動物や昆虫たちにとっては活動の時間です。すぐ近くは住宅地ですが、一歩森に入るとそこに広がる生き物の世界は非日常です。(親子でもぜひ参加ください)
7月19日(日) 【会員限定】親子でラフティング
ラフティングは渓谷の急流を流れていきます。水しぶきを浴びて川を下る爽快感と、川下りしないと見れなかった景色に出会えます。流れのない場所では、川に飛び込んで体で自然を感じます。
8月30日(日) 【会員限定】キャニオニング
ウェットスーツ&ライフジャケットを装着するので、泳げなくても大丈夫。
自然の作り出した造形美と言えるような、岩盤の川床が広がります。くるぶしくらいの水量を歩いて散策すると、天然のウォータースライダーや岩がえぐられてできたプールがいくつも現れます。沢遊びがこんなに楽しいと感じることができるプログラムです。
9月13日(日) 【新プログラム】チャリ旅 化石ハンティング
1000万年前ってどんな時代だったんだろう。生き物は何がいたのかな?こんなところが海の中だったなんて。太古の風景を思い描きながら、宝物に出会えるかワクワクします。
9月27日(日)【新プログラム】 旧街道ウォーキング
ゴールとなる宇都宮は江戸時代は交通の要所として重要な場所でした。その宇都宮を目指して歩いてみようという企画。江戸から日光参詣で将軍様も移動してきました。江戸時代はみんな歩き、小山ー宇都宮の30kmは1日で歩いたと言います。挑戦者、待ってます。
森のようちえん2020年度の予定
冬の遊びといえば
まずは全身雪に埋もれて体で自然を感じましょう!
三連休最終日は雪山へスノーシュー&エアボードを体験してきました。
この時期ならではの冬の遊びといえば雪遊びは外せませんね!
何と言ってもエアボードは雪の上を滑る感覚がたまらない!
スキーと違って少し練習すれば子どもでも楽しむことができるのがいいところですね。
一番盛り上がっていたのは雪合戦でした。
いい笑顔をいただきました。
昼食は雪上ランチ!
雪の上で食べるご飯の味はいつもより美味しかったかな?
今年は暖冬と言われていますが、雪はあるべきところにはあるのです。
食べ物と一緒でその時期の旬な遊びを楽しむ体験が子ども達には足りていないのかもしれません。
あおぞらきっずの新年度プログラムはただいま準備中です。
4月からもたくさんの冒険をキッズたちにお届けするべく準備中ですのでお楽しみに!