11月に入り奥日光は紅葉真っ盛りに近づいてきました。
いろは坂全体に紅葉が広がり、中禅寺湖までの旅路を赤く彩っています。
これから更に見頃になって行く奥日光の紅葉。
休日は秋の雰囲気を感じに奥日光に足を運んでみませんか。
秋
奥日光紅葉情報 Pert3
最近の奥日光紅葉情報です。
紅葉真っ盛りとまではいきませんが、徐々に赤くなり始めている部分が多くなり見頃になるのが楽しみな景色。
時間帯の日の入りによって見え方が変わっていく奥日光の紅葉はとても癒されます。
NAOCサイクリングツアーでも奥日光の絶景+αで今では紅葉も楽しめる季節です。
Eバイク(電動マウンテンバイク)でアップダウンがある奥日光のコースを快適に進みながら、秋ならではの景色を肌で感じる事ができます。
サイクリングツアー詳細>>>https://www.naoc-jp.com/11793.php
奥日光紅葉情報 Pert2
今朝の奥日光戦場ヶ原の紅葉。
もみじが少しずつ赤くなり始めて、今は紅葉が真っ盛りになるまで景色の変化を楽しめます。
湖面に浮かぶ朝霧と落ち葉。
秋の情景を紅葉の変化と共に見ていくと癒されます。
四季によって全く違う景色を見せてくれる奥日光。
これから紅葉が真っ赤になっていくのが待ち遠しいです。
NAOCのサイクリングツアーでも奥日光の紅葉と絶景を見にいくことができます。
NAOCサイクリングツアー詳細>>>https://www.naoc-jp.com/11793.php
秋深まっています
今日、日光の山の上の方は初冠雪ですってー!!!!!
ども、およよです。
ここ数日で朝晩の冷え込みがよりいっそう強まってきた気がします。
それに加え、連日秋晴れの日が続き山の色合いが変わりました。
今年の紅葉は遅れているなんて囁かれていましたが、街中は本格的な秋の装いへと変わりました。
外へ出るのが気持ちがいい、季節の一つではないでしょうか。
山?森?公園?などでのんびり自然と一体になる様な時間を過ごすのも素敵ですね。
アクティブにラフティング?
装備(ウェットスーツ)を整えれば十分にイケます!!!
※秋のラフティングのお得な特典アリ。要チェックです。
仲間と秋キャンプ?
昼間はポカポカ陽気が気持ちよく、夜は焚き火を囲みいつもより夜更かし。
※現在開催中。こちらのブログをチェック!!!
昼間も夜もひらめき一つで色々と楽しめる秋。
「週末何しようかな・・・」
という方、NAOCへ遊びに来てください。
一緒に秋を楽しみましょう〜
お見逃しなく!
日光・シャワーウォーク
この秋より、NAOCではシャワーウォークを提案しております。
本日、モニターツアーとして行ってきました。
夏の暑い時期にはキャニオニングとして賑わっている”HAPPY CAYON”コース!
キャニオニングコースとしては毎年ハードに、そして元気に楽しんでもらっている場所ですが、今日は豊潤な沢をしっぽりと感じていただきました。
全身で感じるには厳しいキンキンに冷えた沢の水も、足のみであれば心地いい。
木々の色の移ろいを追いながらそれを写真に収めたり、上から覗けば川魚たちの生活が垣間見れたり。
気持ちのいい天気の中、澄んだ沢に色鮮やかな木々たちが一層輝きを増しています。
ツアー後半にはハンモックでスローな時間も。
一緒に鬼怒川温泉街内もいい色付きをみせてくれていますよ。
是非ラフティングボートからも眺めてみてください。
こんな秋の楽しみ方はいかがでしょうか。
秋の恵みで世界にひとつだけのハンカチ作り
11月3日、今日は文化の日。
ということで、秋の自然の恵みを使って染物をしてきました。
草木染めといっても、片っ端から何でもかんでも拾ってしまっては何で染めたものか分からなくなってしまうので、今回は公園に落ちているたくさんのどんぐりと桜の落ち葉を拾うことにしました。
相談の結果、桜チームは女の子、どんぐりチームは男の子に。
桜は黄色や赤の落ち葉を茶色く変色した葉を避けながら一枚一枚拾うのが大変で、どんぐりは拾っても拾っても思いのほかカサが増さず大変で・・・目標の量に達するまでも一苦労でした。
途中で飽きてしまうのも無理もないので、15分位集中して集めたら休憩の繰り返し。10分集中して拾うことも難しかったけれど・・・休憩時には、芝生の斜面で寝っころがりゴロゴロレース!目が回る~!!!
十分なほどは集まらなかったかもだけど、集中が切れてしまったので拾うのは終了。染液の元となるどんぐり、桜の葉を洗って水に入れグツグツ煮詰めます。
「ねぇ、このどんぐりの液、紅茶みたいな匂いがするよー!」と、煮詰めた時の意外な香りの発見に驚く男の子。
う~ん。確かに!なんとなくそんな感じの匂いがする!
さて、染液を作っている間に、割り箸、輪ゴム、ゴムを好きなように好きなだけ使ってハンカチをデザインしていきます。
「拾う」ことに集中できなかった子どもたちも、この時ばかりは真剣。どんなハンカチを作りたいかイメージを膨らませながら、どんぐりを包んで輪ゴムで縛ったり、割り箸を巻いて輪ゴムで縛ったり・・・。
グツグツ煮詰めた染液は、いい具合に茶色く色が出ていて、それぞれ好きな方にハンカチを入れました。
それからまた煮詰めるので、その間は自由時間。
火の番をする女の子に、やっぱりチャンバラごっこ大好き男の子。
さて、たっぷり遊んだあとは、ドキドキにお披露目会。
子どもたちが遊んでいる間に液につけて煮詰める⇒ぬるま湯洗い⇒再び液へ⇒ミョウバン液で色止めとしたのですが・・・
出来はどうでしょう?みんな静かに輪ゴムを外します。
今回は元の染液自体も薄かったので模様の出が遠目では分かりづらかったけど、きつく縛れたところは、しっかりと模様が出来ていました!草木染めは制作過程はなかなかイメージがつきにくく難しいけれど、最後の輪ゴムを解いた瞬間が一番感動的。
「あっ!ここは成功!」「あー。ここは見えないなー」
「あ!丸くなると思ったけど、四角になった」
茶色のハンカチっていうと普段は買おうとしない色だけど、この色を作り出したのはどんぐりや桜という自然のものということ、そしてなによりも自分で作った制作過程があると、やっぱり特別な一枚になるんじゃないかな。
「これ、明日学校持っていこう!自分で作ったって言ったら自慢になるよ!」と仕上がりに満足の様子の男の子。
ほんのりミルクティーのような、優しい色の世界にひとつだけのオリジナルハンカチができました。
様々な葉や花、皮などで作れるので、いろいろ試して色の違いを楽しむのもいいですね♪
もう終わっちゃったけど、夏休みの自由研究とかにも・・・。
鮭の遡上で見れるもの感じること
毎年恒例の鮭の遡上観察ラフティングin那珂川は、この企画を始めた年以来の好天気に恵まれました。
あおぞらきっずのプログラムのほとんどはお子様をお預かりして活動していますが、このプログラムは親子参加が可能になっていて、毎年参加してくださっている保護者の方もいらっしゃいます。
ボートに乗って漕ぎ進むとすぐ真下には行き交う鮭たちの姿が。近くで鮭が水面に飛び跳ねると一斉に歓声が湧き上がり、そのスピード感や力強さに圧倒されます。
普段は穏やかな川のあちこちで50cmをくだらないサイズの鮭があちこちで見られました。
海で大きく育った鮭は、子孫繁栄のため川を遡上し卵を産みます。
そうすると、元気に泳ぎ回る鮭の姿だけを見る訳にはいきません。役目を終えて虫の息程の鮭が、泳ぐでもなく水面を流されつつも、もがき苦しみビクン!と動く姿。息絶えて川の底に沈んだり、川岸に打ち上げられている姿。その近くには鳶がたくさん飛んでいて、いつでも狙っている。鳶は一番美味しいところを知っていて目玉だけ食べるので、打ち上げられた鮭の殆どには目玉がありませんでした。そして、漂うのは鮭の腐敗臭。
普段間近で見ることのない、生きた鮭や死骸。子どもたちは死骸をも興味深く見つめます。雄のほうが顎が発達していて鋭く雌のほうが丸みを帯びていることや、雌は産卵のため体を張って尾びれなどを使って石を掘るためヒレがボロボロであることなどを話すと、更に興味深々。
「これは雄だね、これは雌だね。」と、じっくりと観察し、見定めます。
魚好きの男の子が、役目を終えてもうすぐ息絶えそうな鮭を手にして「これ、持ち帰って食べようかな?ねぇ、食べられる?」と聞いてきたものの、ボートツアー中に別のスタッフとのやりとりの中で「自然に死なせてあげよう」と言われた言葉が脳裏にあったようで、「・・・やっぱり自然に死なせてあげようかな?」と悩み始めました。
今にも死にそうなボロボロの鮭を食べたい・・・?なるほど「新鮮で美味しいだろう!」と思ったのでしょう。
なので、私は知る限りのことを伝えてみました。
「鮭は産卵のために川へと遡上してくる間全く食事をとらないので、栄養もほどんどなくなり身が白くなって味もすっかり落ちてしまっているらしいよ?」
男の子はその場で考え込みました。独り言を言いながらずっとその場から離れず、も一人では結論付けられずに友だちに相談することに。鮭を食べたい欲求と、美味しくないかもしれないリスク、そして鮭の自然のサイクルを壊してしまう自分への罪悪感(?)。考えに考え、どうやら「自然の死」を選んだようです。
焼いて美味しい鮭。白飯に合ういくら!
普段、贅沢過ぎるほどに様々な命を頂き、私たちのお腹を満たし心を満たし・・・場合によっては食べきれず残してしまうこともしばしば。
長い距離を旅して川へ遡上し、自分の命と引き換えに新しいたくさんの命を作っている鮭を見て、ただ「楽しかった!面白かった!」だけでなく、様々な光景から鮭の生態や命を頂くことの有り難さなどが感じられたらな・・・と、このプログラムに参加するたびに私自身思うのです。
キャニオニング終了のお知らせ
早いもので9月も終わり・・・
ということで本日を持ちましてキャニオニング終了となります。
今シーズンも小学生から60代の方までたくさんのお客様にご参加いただき
たくさんの笑顔をいただきました!
お客様の笑顔やツアー後の充実した表情は
私達ガイドにとって一層の励みになっています!
本当にありがとうございました!!
キャニオニングの最終日は晴天に恵まれ滝に虹がかかりました!
日光では標高の高いところから紅葉の便りも届きはじめています。
今年の紅葉は例年よりも早く、色好きがキレイだと言われています。
今シーズンのラフティングは鬼怒川温泉が色づく11月24日までを予定いたしております。
ちょっとアクティブな紅葉狩りをNAOCでいかがですか?