冬に入って気温が低くなっても
子どもの遊びたい気持ちは変わりません。
暖かい頃によく見つけていた虫達はどこにいるのかな?
探しに出かけてみました。
落ち葉の下土の中朽木の下色々探してみましたが、
なかなか見つけられません。
虫達とのかくれんぼは虫の方が上手なようです。
森中の落ち葉を集めたプールを発見!
どれくらい深いかな?
おそるおそる入ってみると胸まで埋まってしまうほど
慣れてくると飛び込んだり、潜ったり、泳いだり
まさに落ち葉プールです。
暖かい頃は川で泳いでいましたが、
森の中でも泳げることを知りました。
遊んでいると体が動いてポカポカしてきますが、
止まっているとちょっと寒い。
そんな時は落ち葉と枝を集めて
火を起こしましょう。
どんな葉っぱが燃えるのか
どれだけ近づくと危ないのか
遊びの中で経験を重ねていきます。
ちょっと危ないかな?と思う事もありますが、
失敗も経験の内
体験して工夫することが大切なのです。
最後は川の様子を見に行こうと話し始める子どもたち
見に行くだけかなと思ったら
迷わず裸足になって川に入り始めます。
入ってみるとやっぱり冷たい
それでも川に入っていたい気持ちが勝ってしまって水遊びを楽しみました。
あおぞらきっずの森のようちえんは子ども達のやってみたい気持ちを大切しにています。
これをやったら危ないかな?こうしたらいいのに。
と思う場面はたくさんありますが、
大人が答えを決めてしまうと子どもたちの考えて選択して行動する機会を奪ってしまうことがあるかもしれません。
失敗したっていいじゃない!
やってみたい気持ち大切にしています。
冬だって、寒くったって森で遊べることを証明してくれた子ども達。次回の森のようちえんもどんな遊びを見つけてくれるか楽しみですね。