10月29日に開催を予定しておりました【チャリ旅】は、台風22号の接近により安全なプログラムの催行が難しいと判断したため、11月4日(土)に日程を変更し開催をすることを決定いたしました(10月26日付)。
つきましては、再募集を始めましたので、ご案内いたします。
ご予定が合わずに、ご参加いただけなかった方、ぜひご検討いただければと思います。
皆様のご参加、お待ちしております!
詳細はこちらをご覧ください。
鬼怒川ラフティング & キャニオニング、マウンテンバイク、冬シーズンも! ー 世界遺産日光&鬼怒川温泉を中心としたアウトドア体験の宝庫
10月29日に開催を予定しておりました【チャリ旅】は、台風22号の接近により安全なプログラムの催行が難しいと判断したため、11月4日(土)に日程を変更し開催をすることを決定いたしました(10月26日付)。
つきましては、再募集を始めましたので、ご案内いたします。
ご予定が合わずに、ご参加いただけなかった方、ぜひご検討いただければと思います。
皆様のご参加、お待ちしております!
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昨日の森のようちえんは晴天の中の開催ということで、「川遊び」から始まりました。
川の水の温度が上がり、3月より4月、4月よりも5月と魚の姿もより多く見られるようになり、子どもたちもガサガサ漁をする気満々!
目の前の魚に向かってただひたすら網を入れるのでなく、草むらや岩陰を狙って、「ガサガサ!」。それでもやっぱり難しくてなかなか捕まえることはできません。
でも、難しいからこそ楽しく、捕れた時の喜びも大きいのかもしれませんね。
今回は、中サイズのドジョウをGET!
通常の魚とは違った口の形やヒゲに興味津々で、みんな面白がって覗き込みんでいました。
川底にいる巻貝の「カワニナ」もGET!
体を出して動く様子が見たくて石の上に置いて、辛抱強くじ〜っと待ち眺めること数分。カワニナはなかなか顔を出してくれません。どうしたらいいかな〜?子どもたち、考えた結果川へ戻すことに。
すると、住処に戻って安心したのか、間も無く顔を出すカワニナ。
「顔だした〜!」
と、じっと眺めてから喜んで川から取り出す子どもたち。
と同時に、また引っ込むカワニナ。
そんなやり取りを繰り返し楽しむ子どもたちでした。
さて、遊びの場というのは挑戦の場でもあります。
子供達は今まで登るために使っていた石段に目を向け始めました。
自分たちよりも高い石段を飛んでみよう!と試み始めたのです。
自分が飛べそうな階段の段を探して、心を決めてジャンプ!
ちょっと体勢を崩したり、手をしっかり付いたり、それぞれに着地。
歓声が上がり、「できた!」と子ども自身も笑顔に。
一回できたことは自信に繋がり、何度も繰り返したり、段をあげてさらなる高さに挑戦したり…。時間が経つにつれどんどんやんちゃになっていく子どもたち。
もちろん、それに挑戦する子ばかりではなく、挑戦したいけれどもなかなか思いきれずにそわそわしながら見つめる子も…。
段を変えて立ってみたり、友達が飛ぶ様子をじっと見つめたり、今度は着地点に回って下からの高さを確認したり、今回は「観察」という形で参加した男の子。
今度はどんな展開が待っているかな?楽しみです。
そして、5月といえば筍のシーズンでもあります。
長岡の森にはまだまだ毎日のように筍がニョキニョキと生え、ぐんぐんと成長しています。
こちらもそれぞれ力試し。手で押したり、足で蹴ったりして倒す!倒す!倒す!
一人で倒せなければ、二人、三人で!うんと力を入れて押すものだから、折れたときに勢い余って転ぶ子も。
筍がグンと伸びて、皮は付いているものの剝がすともうすでに緑色の竹になっていることや、まだ小さい筍は皮をむくとお店で売っているような筍が姿を表すこと、そして、根っこごと摂ると、びっくりするくらいのヒゲのような沢山の根っこが生えていること。いろんな楽しみ方ができました。
7月11日、あおぞらきっず初の試みで、いろは坂を登ってきました。
いろは坂といえば、紅葉!
中禅寺湖といえば、いろは坂!
いろは坂を越えないと行けない観光地はたくさんあり、華厳の滝に竜頭の滝、戦場ヶ原などなど・・・。
大きなカーブごとに「い」「ろ」「は」・・・と書かれた看板を探しながら、「いろはかるた」を歌った幼少期を懐かしく思う方も多いのではないのでしょうか?
ところで、いろは坂って登れるの・・・!?
登れちゃうんです!登れちゃったんです!!!
梅雨の合間の久々の晴れ間の土曜日。車通りが多くなることも予想されたので、安全に配慮しながらのチャレンジハイクでした。
多くの観光客が車で通り過ぎるその端を、1列になって歩く、歩く・・・ひたすら歩く!!!
いろは坂の始まりは、スピードを上げて入っていく車も多いため、今回は様子を見て「いろはにほ」の「ほ」5カーブ目から登り始めたので、中禅寺湖までは実質8,6KM位。
すぐ隣にはスピードを出して大回りでカーブしてくる車が走っているので、大胆に遊びながら・・・というわけにも行きません。
ので、限られた環境の中で楽しみます。看板のいろはかるたを見つけて次の文字当てをすることはもちろん、その文字から始まる単語を探しゲームも盛り上がります。
「あったよー!<よ>」!」。「ヨット」「妖怪ウォッチ」「あ!僕の名前!」「ヨ~ロレッヒッヒ~♪」
こんな感じです。
カーブ内側では茂みの中を直線で進み、ショートカットを試みることもあり、「「か」見つけたー!あれ!?「わ」がなかったよ?」「さっきのカーブにあったんだよー」なんてことも・・・。
そして、歩きだからこそ発見できた素敵ポイントもありました!
観光ポイントとして駐車場を設けていない小さな沢が実は幾つか流れており、そこでブレイクタイム。冷たい沢水と、ひんやりした空気に触れて遊ぶことでちょっとした気分転換にもなり、再出発を頑張れるのでした。
また、いろは坂を歩いていると、自転車でスイスイと登っていく人の多いことにもびっくりしました。
自分たちも歩いてチャレンジしている側なので、自然と子どもたちから「がんばってねー!」と応援の声を掛ける姿もしばしば見られました。
そんなこんなを楽しみながらのハイクアップだったので、子どもたちもそれほど苦ではなかったようです。
登りきった明智平から見渡す青空と山々の景色は最高に綺きれいで、子どもたちも飽きることなくじーっと眺めていたのがとても印象的でした。
そして、登りきったあとのお楽しみも盛りだくさん!
長~いトンネルを歩いたり、秘密の沢水スポットで汗だくになった体を涼めるように水かけ祭りを楽しんだり。
最後は遊覧船に乗って、中禅寺湖クルージング。
モーターで波立つ透き通った青い湖の水を吸い込まれるように眺める子どもたち。不思議ですね。水は大人子ども関係なく惹きつけられるものなのですね。
今回は自然の中で「好きなことを好きなだけ」思いっきり遊べたわけではありませんが、目標に向かってがんばって歩き目標達成したことで、そこから大きな達成感や自信が生まれたに違いありません。
そして、空や湖、遠くの山々の景色を眺めることを子どもたち自ら、自然と楽しめた穏やかな一日でした。
大人になっていろは坂を通るたびに、「ここ登ったよなぁ~。よくやったよな~」なんて、思い出す日が来るといいな。