日光の冬といえば、やっぱり雪。
雪は遊び方がたくさんあります。かまくら作りに雪合戦。あおぞらきっずではスキー教室を始め、エアーボード、スノーシューなどなど。この時期しか出来ないプログラムが冬のシーズンは沢山あるので楽しみがいっぱいです。
その中でも今回は夜のスノーハイクに行ってきました。
夜の雪景色って聞いただけでワクワクしますね。
スノーシューを付けて歩く予定だったのですが、路面の状況を判断してアイゼンに変更。
キッズ達は見慣れない道具に興味を持っていました。アイゼンとは雪山を登る際に滑らないようにするために必要な道具と説明。歩くと爪が地面と接触してカチャカチャ鳴るのが楽しい様子。
登り始めは少し暗いかなと思っていましたが、慣れてくると雪の白さのせいなのかそれほど暗くありません。
斜面の途中で寝転ぶと星が見えてきます。「流れ星見れるかな?」としばらくの時間空をじっくり眺めていました。
夜の空は太陽が沈む前のうっすらピンク色をしていたり、街の明かりに照らされてオレンジ色をしていたり、様々な表情をしています。この夜の時間に山に登らないと気付けない美しさが分かるキッズたちは幸せですね。
誰もいない夜の山は景色を独り占め出来る時間を「贅沢な時間」と感じられる感性は沢山外で遊んで、自然の生み出す美しい景気を見てこないと得られることはできません。
活動が終わってからの道中で「今日一番の思い出は?」とたずねると「頂上で飲んだコーンスープ」と答えていました。そのコーンスープの暖かさと一緒に日光の雪景色も子どもたちの心に残っているとこでしょう。
夜景
12月の日光
色鮮やかだった木の葉もすっかり落ちて一層冬の気配が濃くなったきたここ日光。
ようやく日光連山も雪化粧して美しい姿を見せてくれています。
日光では屋外スケート場がオープンしていたり
日光のお隣の那須塩原と群馬県片品ではスキー場がオープンしたりと
冬のアクテビティもどんどん始まっています!
※もちろんラフティングはやってません!笑
ちなみにNAOC冬のアクティビティを行う奥日光湯元温泉と群馬県片品村を結ぶ国道120号は
平成27年12月25日(金)正午から平成28年4月25日(月)正午まで冬季閉鎖となるのでご注意を!
↓こちらの写真は12月2日の奥日光湯の湖からの日光白根山の眺め
12月の日光では至る所でイルミネーションが施された素敵な景色が見られます。
「東武ワールドスクウェア」(鬼怒川地区)
「渡良瀬渓谷鐵道の各駅(TOP画が去年の足尾駅)」(足尾地区)
「日光金谷ホテルのクリスマスツリー」(日光地区)
今年オープンの日光の道の駅「ニコニコ本陣」でも「ニコニコイルミネーション」を毎週開催中!(今市地区)
詳しくは日光観光協会HPをご覧ください。
(http://www.nikko-kankou.org/)
日光の冬は寒いですが、その分めちゃめちゃ空気が澄んでいて、めちゃくちゃきれいな景色と星空が見られますよー!