今年も11月12日に、NAOCも後援をさせていただいた「日光国立公園マウンテンランニング大会」が行われました。
県内外、多くの方にご参加いただき、地域の方々にご協力いただき無事に大会を終えることが出来ました。
日光東照宮からスタートし、世界遺産地区から国立公園内を走り抜けることが出来るこの大会。
最大標高約1700mまで登ります(日光東照宮、表参道の一ノ鳥居前にその付近の標高がスカイツリーと同じと書いてある看板がありますね。ってことは標高差・・・)。
最近では従来の登山とはまた一味違った楽しみ方として山を走る「トレイルランニング」も非常に注目が高まっています。
そんな大会の実行委員として「日光国立公園マウンテンランニング大会」を共に創り上げてきた”星野 由香理”さんが今年の夏に男体山を24時間連続で登頂するという挑戦をしました。
(星野由香理:東京出身で日光へ移住。トレーナーとしても活動しつつ、マウンテンランナーとして国内外の大会に出場。最近では今月3日に香港にて行われたスカイランニング アジア選手権 ウルトラ部門にて2位を獲得。)
夏には二荒山中宮祠のお祭りで登拝祭というものが行われます。二荒山神社からの登山道ですとこの期間のみ午前零時に神社登山口が開けらます。そのため夜間の登山を行うことができ、山頂ではご来光を仰ぐことができます。
その時の挑戦がショートムービーとして出来上がりました。
日光・男体山の美しさ、大きさなどの自然と24時間連続という果てしなく長い道のりに挑んだ一人の女性の気持ちを是非感じて頂きたいです。
(映像の素晴らしさはこのどちらもよく知る方だからこその作品となっています。)
そんな気持ちにさせてくれるムービーでした。
皆さんも是非ご覧ください。
”星野 由香理 -男体山24時間連続登頂-”
https://vimeo.com/245894566