みなさんもご存知(?)のとおり
栃木県には2つの自転車プロチームがあり
自転車ロードレースの国内最高峰「ジャパンカップ」も開催されているという
自転車という新しい文化を盛り上げるのにはもってこいの地域だったりします。
そんな中、栃木県益子町で地産地消イベントと銘打った自転車イベント
「ポターリングましこ」が開催されました。
ポター(potter)は陶芸家の意味で
ポタリング(pottering)は和製英語で自転車を用いる「散歩」的なサイクリングのことをいいます。
益子焼で有名なポターのまち益子でのポタリングだから「ポターリング」
うまく言ったもんですなあ。笑
初開催のイベントで定員は200人。
のはずが事前の参加申し込みだけで300人オーバー!
最近の自転車ブームもありますが、主催者や地元の方たちの熱意が感じられます。
各チェックポイントでは地元の方たちが用意した地元産の農産物やスイーツなどが振る舞われていたり
最終チェックポイントではランチ券が配られ、イベントに協賛している飲食店でランチが食べられたりと
地元の方との触れ合いができたり、地元の特色などを知ることができたりします。
レースではないので自分のペースでサイクリングを楽しめるってとこもナイスですね。