今NAOCのキャニオニングが熱い!!!
というのも、台風18号がもたらした大雨のお陰で沢底の苔が一掃され、岩盤がびっくりするくらいに真っ白になってキレイになっているんです!沢水も澄んでいて、まさに絶景!エメラルドグリーンの世界。
どれくらいキレイかというと・・・5年以上勤めているSTAFFたちが「うぉ~~~~~!!!!!」って唸ってテンション上がってしまうくらいキレイ!とにかくキレイ!「日本の絶景~」に登録されてもいいんじゃない!?
そんな景色を見るだけで十分「癒し」なのですが、今なら+水量多めで更に楽しめちゃいます!
お尻をつけて、腹ばいになって、背中をつけて頭から・・・いろんな格好で天然のウォータースライダーを楽しもう!
今シーズンのキャニオニングも9月まで残り僅かですので、このタイミングをお見逃しなく!!!
関東
1年生も初参加者も完走 チャリ旅「20kmへの挑戦」
昨日は今年度初のチャリ旅!でした。
年度初めということもあり、初めてのチャリ旅参加者がなんと参加者の半数も占め、その中には新1年生の姿も!!「初めまして!」の仲間が多かったので、ちょっとしたゲーム(アイスブレイキング)をして、心の緊張を少し解いてからのスタート。走行順もゲームで決めました。学年順(低→高)で、更に誕生月順とし、その間にチャリ旅先輩の中学年たちが、リーダーとして入ります。
今回は1年生~4年生の子どもたちが参加。1年生と4年生とでは、やはり運動能力や体力、車輪の大きさなど様々なところで大きな違いがあるため、基本的に年下の子に合わせて進めていくことになります。少し狭い道路や、坂道など1年生が漕ぎ進むことが難しければ一旦降りて押し歩きして進み、また乗れそうなところから漕ぎだす。それの繰り返しでした。
少し慣れてきて大きな歩道のある道にでると、余裕も出てきてそれぞれの学校の話をし始める低学年。低学年との距離を少しとってからスタートし、ある程度のスピード感で爽快に走ることを楽しんだり、アップダウンのある草むらにあえて入りながら走行を楽しむ中学年。
緩い登り坂では、1年生も行けるところまで漕いで登ることに挑戦しました!顔を真っ赤にし、歯を食いしばりながら・・・!!
自転車に乗りなれている中学年の子どもたちにしてみれば、ゆっくりなペース。
けれども、子どもたちは最初に約束した「前の人を遅いなどと急かさない」ということを忘れず、温かく見守っていることが嬉しいくらいに伝わってきました。途中、バランスを崩して転んでしまう子、坂道が怖くてゆっくりになってしまう子、その都度気づいた周りの子どもたちがすぐに立ち止まり、助ける姿を見るたびに、胸が熱くなります。
帰りの電車の時間制限付きの、このチャリ旅。逃すと1時間後という事態に!!!
後半、水分補給休憩程度の小休止ばかりでおやつ休憩なし!中で走り切った20km。1年生はもちろん!?普段自転車に乗りなれている子どもたちでも、自転車に乗り続けて数十キロも走るなんてなかなかない!?
やはり、完走しきったゴールではみんないい笑顔。そして、達成しきった自信の顔。
一皮むけて、逞しく大きくなった子ども達。一人ひとりがとても輝いていました。
「森のようちえん春休み」始めました
冷や・・・「森のようちえん 春休み」始めました!
初日となる今日は、朝から「ぽかぽか」と通り越して暑いくらいだったので、ほとんど小川で過ごす一日となりました。
最初は靴が濡れないように、足元に気をつけて慎重に慎重に・・・。
メダカを見つけたりザリガニを探したりしているうちに、靴がぬかるみにハマりすっぽりと抜けてしまう男の子。
靴は泥だらけ・・・。
よしっ!裸足で遊んじゃおう!!!みんなで靴を脱いで、川の中へ。
「わぁ!!!!冷たーーーーーい!!!!」
あまりもの冷たさに、30秒も入っていられませんでした。
それでも、やっぱり水は気持ちいい。
繰り返し入るうちに、水の冷たさにも慣れ・・・カワニナもいっぱい発見しました。
カワニナが少し動くと子どもたちも反応して「動いた!!」と大喜び。
触って、また引っ込んで、じーーーーっと待っての繰り返し。
たっぷりと時間があるから、たっぷりと観察も楽しめる。
それでも時間が足りないくらい、外遊びは楽しい。
また、明日も暑いみたいなので小川遊びが始まるのかな~?
釣竿を作って釣りをしよう
川遊びやかまくら合宿では必ずと言っていいほど子どもたちを虜にさせる釣り。
今回は初めての試みで、釣竿を作るところから始めました。
幼児には難易度が高い為こちらで用意した釣竿を用意し、ペットボトルで魚カゴを作るところから。
小学生には自分のお気に入りの1本をのこぎりで切りとるか、こちらで用意した竹を使うか決めてもらい、紐と糸、接着剤を使って、釣り糸を釣竿に掛けるためのフック作りから。
釣竿と魚カゴを作って餌となるクロカワムシを探すだけでもう、あっという間にお昼の時間。
出来上がった竿を使って早く釣りをしたい!みんなの気持ちが高まってきたので、昼食を遅らせて少しだけ釣りを。
1匹!2匹!!
竿を入れてまもなく釣れたので他の子の期待も高まるものの、その後釣れる気配なく遅めの昼食をとることに。
ほぼ入れ食い状態だった海のハゼとは違って、川の魚は難しい・・・と思い知る子どもたち。
釣り場が狭く糸が絡まることも。後から移動してくる人は必然的にあっちに行けと追いやられ、川の中をバシャバシャ歩いてる人がいれば、魚が逃げる!と言われ・・・。それでも、言い合いや喧嘩にならないのは、ちゃんと子どもたちのなかで釣りのルールが出来上がっていて、言われた子も納得してるから。
魚がなかなか釣れないので子どもたちは諦めモード。午後はガサガサ漁や水遊び、河原探検などに。
10月後半とは言え天気にも恵まれたので、川の水をしっかりと浴びて楽しむ子どもたち。
巨大タガメに、巨大コオニヤンマのヤゴ、鮎の死骸などを見つけ賑わってました。
自分で作った竿はもちろん、お土産に。
子どもたちには釣れる楽しさを味わって欲しかったけれど、自然相手だから難しいですね。
釣竿って自分で作れるんだ!ということや、ハゼのようには簡単には釣れない、辛抱強さが必要だということを子どもたちは身をもって体験した訳です。理想の釣果はなかったものの、それはそれで良い体験だったのではないかな~と思ってます。
今回は釣れなかったけど、「難しい」「つまらない」と諦めないで、休日などに釣竿片手に出かけて近所の川で釣りを楽しんでもらえたらな~と思います。魚が餌に食いついた時の、あの引きといったら・・・!!
一度味わうと辛抱も楽しみのひとつに変わってゆくのです。
親子で楽しもう。ファミリーキャニオニング
みなさん、夏休みのご予定はお決まりですか?
暑い夏に、涼みながら思い切り楽しめるアクティビティがファミリーキャニオニング!
自然の地形を利用して天然のウォータースライダーを滑ったり、ライフジャケットの浮力を使って川の流れに身を任せて浮かんだり・・・。
泳げなくても大丈夫?
専用のライフジャケットが浮き輪の代わりとなって体が浮くので、心配ご無用!
ファミリーキャニオニング「ハッピーキャニオン」は小学生から楽しめる、
夏休み期間(7月19日から8月31日)だけの特別プログラム。
自然の中で笑顔いっぱいの夏休みを過ごそう!
詳細はこちら
チャリ旅 女子も参加しました
今回のチャリ旅「20kmへの挑戦」は、なんと「チャリ旅」初の女子が参加。
女の子の存在もあってか、男の子だけの今までのチャリ旅と少し雰囲気が違うように感じるのは私だけ?
いくつかあるチャリ旅!のコースの中で、距離こそ一番短いものの、ひと山超えなくてはならず急な登り降りを3度ほど繰り返すハードなプログラム。一度、女の子がすいすいと坂を登り出すと、負けじとできる限りの力を振り絞って漕ぎ進む男子たち。
……..
上り坂では綺麗な田園風景を見て、静かな道の途中で牛小屋から顔を出している牛を眺め・・・そして、今では珍しい手作業での田植えの様子も見ることができました。トンネルでは力の限り叫び続けるのも、楽しみの一つ!
もちろん、河原ランチのあとは川遊び。ゴールの竜門の滝でも、ひと遊び。
…….
楽しさの共有だけでなく、励まし合ったり助け合ったりしながらゴールを目指すチャリ旅。
秋には新コースも計画中!お楽しみに♪
チャリ旅 筑波山50km制覇
あおぞらきっず初の宿泊チャリ旅。
2日間で50km、栃木県から県をまたぎ茨城県の筑波山まで行ってきました!
道中、菜の花を見つけて「春だね」なんて摘み始める子どもたち。
「菜の花は食べられるんだよ」という話をすると、喜んで更に摘み始めました。
途中出会った方との会話の中で「菜の花は花が咲くと苦くなる、つぼみが美味しいのよ。」と教えていただき、子どもたちショック!
だって、やっぱり花が咲いているもの摘んじゃうものね・・・。
でも、子どもたちとの相談の結果、おひたしと天ぷらにして夕食でいただきました。
ほんのり苦味はあったけど、まさか野に咲いている花が食べられるだなんて!びっくりと感動で、なんと完食してしまいました。
………
そして2日目、JR水戸線の廃線跡の「つくばリンリンロード」を爆走!
駅跡やレールの跡がところどころ残っていて昔の様子を想像して楽しむ子どもたち。
その他、高低差のある波道があったり、自転車レースをしたりしながら道中も遊び遊び楽しく走行しました。
見る見るうちに近づいてくる筑波山。
疲れて元気が足りなくなったときは、休憩して大好きなおやつでエネルギーチャージ!!
…….
自転車で走ると、車の中では気付けなかった匂いや、小動物などもたくさん出会いました。
肥やしの独特な臭いに、ハウスの中から香るいちごの香り、菜の花の蜜の吸うミツバチに畑を走るキジ・・・。
自転車で50km走るという目標達成だけでなく、たくさんのことを見て感じた2日間でした。
筑波山はあいにくの曇り空でしたが、達成感でみんな笑顔。
よくやったね!
手作りの釣竿で魚釣り Girl’s Adventure
今日は女の子だけのDayキャンプ。子どもたちはもちろん、スタッフも全員女子!
那珂川の河原に女子の賑やかな声が響き渡ります。
雑草の少ない冬の川原を歩いていると、何にもないようで色々ある!!?
秋に遡上してきた鮭の骨に、ハートの石、石をひっくり返すとヤゴがいたり・・・。
落ちていた釣り糸と針をこれまた落ちていた竹に取り付けてお手製釣竿の完成!
………
これで交互に釣りを楽しむ釣りガールたち。
餌なし釣り大会。それでも飽きずに粘る粘る。
餌探しするも、クロカワムシにヤゴに見つけては誰が触って誰が針に刺すかでひと騒動。
そして、あおぞらきっずの先輩年中っ子Girlは、そんな小学生お姉さんたちの騒ぎをよそに
平気でクロカワムシを手に。もう、慣れたもんです。
結局、魚は釣れるどころか影も見えず・・・子どもたちにとって、釣りは男女関係なく興味深い遊びのようです。
さて、今回のもう一つの楽しみは、なんといってもダンボールオーブンで作る手作りピザ。
みんな、一つずつスペシャル具材(ビックリ具材?)を持ち寄ってのピザ作り。
ツナに、唐揚げ、ポテトにトマト、餅、ちくわ、ソーセージにカップラーメン!?
ここはやっぱり女子。盛りつけもきれい♪出来たてのオリジナルピザも食べました。
この時期のDayキャンプは日差しが暖かければいくらでも遊べちゃう!
「車泊部」冬の海でビーチコーミング
新年度始めのプログラムは「車泊部 海で初日の出を眺めよう」でした。
冬に海!?泳ぐだけが海じゃない!
「目の届かない所へはいかない」は、いつもの約束。それに加えて、今回は「濡れると体が冷えるから、濡れないように遊ぼう」と一言。
それぞれが、貝殻や蟹の残骸を拾ったり、クリスタル(キラキラした石)を探したりし、宝箱(袋)に詰め込みます。平らな石を探しての水切り、ビーチで棒倒し。
そのうち、やっぱり波遊びはしたくなるもの!?靴を脱ぎ、ズボンをまくりあげ、裸足になって冷たい海を楽しむ子も。
女の子はひたすら貝拾いに波あそび、男の子はなんといってもチャンバラごっこ。形のいい流木を見つけては対戦。あおぞらきっずたちも、随分と加減が分かるようになりチャンバラが上手くなってきました。
…….
今回のお宿は「車泊部」ということで、もちろんバスの中。床、窓を覆って防寒対策をし、寝袋で寝ます。男の子、自分の基地を作ると、早々と海遊びを切り上げダンボールハウスを作る子もいました。
決して寝心地は良くないバスの中。途中目が覚めたり、寝言が聞こえたり・・・熟睡できたかな・・・?汗
でも、夜明けの空の色を見た子の「きれい!!!」の驚きの声で、みんな寒い中、眠い中パッと起きだしました。
朝6:30。水平線からの日の出を拝むべく、海へ。
景色をじっと眺めることってなかなかないかもしれませんが、この時ばかりは日の出時の独特の空の色の変化や、波が荒々しく岩にぶつかる様子を子どもたちも楽しんでいました。
今年もたくさんの子どもたちが、自然の中で五感をフルに使って様々なことにチャレンジし、いろんなことを感じとっていけたらなと思っています。