今シーズン2回目のあおぞらスキー教室は4グループに分かれて行いました。人生で初めてスキーを履いたばかりの子から一人で滑れる子までレベルは様々、それぞれの成長にに合わせたレッスン内容を用意しています。
今回は一番上級のクラスにスポットを当てて紹介していきます。
スキーを始めたばかりの頃はみんな初心者だったキッズ達も年数と回数を重ね、成長することで徐々に滑れるようになり上級クラスになった子ばかりです。
以前は思い通りにカーブ出来なかった板がいつの間にか自分の体の一部のように扱えるようになり、ターンも思いのままに滑れるようになりました。スピードコントロールが出来るようになったので、少し急な斜面でも物怖じせず挑戦していきます。
リフト中はみんなでミーティングタイムが始まります。「もっと早く滑りたい」、「ジャンプ出来るようになりたい」、「華麗なターンを決めたい」、「急な坂を滑りたい」と毎回様々な意見が出ていました。
一人一人『こうなりたい』という理想は違うけれど、上手になりたい気持ちはみんな一緒。さっきまで出来なかったことが次は出来るようになる。帰る頃には1日頑張って自信にあふれた表情を見せてくれます。
帰りのバスでは、始めたばかりの子でも「次はもっとリフトに乗るぞ。」「1回も転ばないぞ。」「次のグループに入るんだ!」とそれぞれに意気込みを語っていました。
やりたい気持ち、チャレンジをnaocあおぞらきっずは応援しています。
スキー教室
あおぞらスキー教室3回目
日中暖かい日が次第に増えてきて残りのスキーの季節もあとわずかとなってきました。
シーズンはじめの頃は自分の足に馴染まず歩くのもたどたどしかったスキー板
今ではすっかり乗りこなし、転んでも自分で立てるようになりました。
転んだ子を助けてあげる子もいたりと協力しあう余裕が出来てきました。
スキーの技術も上達が目覚ましく、前回まで真っ直ぐしか滑れなかった初心者の子が上手にコントロールして行きたい方向に進めるようになりました。
「もう1人で大丈夫だよ!!」とスキーを始めたばっかりの頃には「もう出来ないよー」と言っていたのがウソのように自信満々の顔を見せてくれました。
上級者の子は一番急な斜面でも板を揃えてキレイなターンを描けるようになり、大人顔負けの滑りを見せてくれました。
シーズン終盤に入ってきてそれぞれに成長が感じられるレッスンとなりました。
あおぞらスキー教室
朝起きると宇都宮の天気は霧が濃く、バスの中でも「雨でもスキーできるのかな?」
と心配するような会話が聞こえていました。
そんな子どもたちの想像に反してどんどんお日様が顔を出し、エーデルワイススキー場に着く頃にはポカポカ陽気に変わっていました。
お昼のレストランは大混雑あわや座れずに立ち食いかも!?と覚悟しましたが、子どもたち同士で席を詰めあって座ったり
空いているラーメンカウンターを見つけたりそれぞれに工夫して座ることが出来ていました。
コースは途中カチカチのアイスバーンになっている箇所を慎重に滑る場面もありましたが、
初心者組は初めて子どもだけで乗るリフト
上級者組はストックを落として初めての急斜面をビビりながら滑り落ちたり
それぞれのレベルに合わせて初めての体験がありドキドキしています。
上達してひとつ上のグループにあがれると自分の成長に喜びを感じ
「今の滑り何点だった?」と自分の上達具合を何回も確認していました。
あおぞらスキー教室最終回
自然界では啓蟄を過ぎて、本格的に春を迎えようとしています。
今シーズンのあおぞらスキー教室も本日が最終回でした。天気は曇りでしたが、風のない寒さを感じないコンディション。前日に降ったフカフカの雪がやさしく子どもたちのスキーを楽しませてくれました!
最終回に参加した子どもたちは、シーズン中ずっと参加してきてくれた子どもたちでした。そのうち数人は去年から参加の子どもたちで、最終回はスピードの出る中斜面をグイグイと滑っていました。子どもたちはどんどんスピードを出すのが楽しくなってしまい、「見ているこちらがスピードおさえて行こうね」と声をかける感じでした。
とにかく今シーズンもケガなくスキー教室が終われてよかったー
雲の中のスキー教室
始まりました。スキー教室
昨日は本年度1回目のスキー教室でした。
あおぞらきっずでは小学校1年生~6年生までのお子様をお預かりし、年齢に関係なく本人のスキーのレベルに合わせて指導を行っていきます。
人生初のスキーが、あおぞらきっずのスキー教室という子どもがほとんどです。
初めての子どもたちは緩斜面で、まず片足ずつ履いて歩くことや両足履いてカニ歩きで登ること、ストックに頼らずに滑りブレーキをかけることなどをじっくりと練習します。
どうしても爽快に滑る楽しいイメージがあるので、この最初の地道な練習に辛さを感じてしまったり、早く滑りに行きたい!という声が出てきたりもしますが、そこはぐっとこらえて・・・!時々、雪合戦やスキーで鬼ごっこなどを交え、気分をリフレッシュ!強風で雪が舞い上がり、冷たくて痛い冷気を頬に浴びながらも、朝よりも上達していることを実感しながら頑張っていました。
そして、去年スキー教室でこれらをクリアした子どもたちやスキー経験のある子は、朝一からリフトへ!列になって滑ったり、一人ずつ滑ったりしながら、1年ぶりのスキーの感覚を取り戻します。午後には、初段階をクリアした子どももリフト組へ加わりました。
第1回目、想像以上の強風で子どもたちのメンタルは大丈夫だったかな?との心配とはよそに、「リフトの上はすっごい風だったよ!」「下もすごかったよ!」と、お互いどれだけすごい環境の中で頑張ったかの張り合いで、やりきった感の表情の子どもたち。
人それぞれ参加回数は違いますが、次回また自分なりの目標を持って前進していってもらえたらと思います。
始まりました。スキー教室
昨日は本年度1回目のスキー教室でした。
あおぞらきっずでは小学校1年生~6年生までのお子様をお預かりし、年齢に関係なく本人のスキーのレベルに合わせて指導を行っていきます。
人生初のスキーが、あおぞらきっずのスキー教室という子どもがほとんどです。
初めての子どもたちは緩斜面で、まず片足ずつ履いて歩くことや両足履いてカニ歩きで登ること、ストックに頼らずに滑りブレーキをかけることなどをじっくりと練習します。
どうしても爽快に滑る楽しいイメージがあるので、この最初の地道な練習に辛さを感じてしまったり、早く滑りに行きたい!という声が出てきたりもしますが、そこはぐっとこらえて・・・!時々、雪合戦やスキーで鬼ごっこなどを交え、気分をリフレッシュ!強風で雪が舞い上がり、冷たくて痛い冷気を頬に浴びながらも、朝よりも上達していることを実感しながら頑張っていました。
そして、去年スキー教室でこれらをクリアした子どもたちやスキー経験のある子は、朝一からリフトへ!列になって滑ったり、一人ずつ滑ったりしながら、1年ぶりのスキーの感覚を取り戻します。午後には、初段階をクリアした子どももリフト組へ加わりました。
第1回目、想像以上の強風で子どもたちのメンタルは大丈夫だったかな?との心配とはよそに、「リフトの上はすっごい風だったよ!」「下もすごかったよ!」と、お互いどれだけすごい環境の中で頑張ったかの張り合いで、やりきった感の表情の子どもたち。
人それぞれ参加回数は違いますが、次回また自分なりの目標を持って前進していってもらえたらと思います。
スキー教室 2014.3.1
3回目のスキー教室、子どもたちも随分とスキーにも慣れてきました。
スキーを履いて斜面を登ることが難しく一度は挫折しかけた子どもたちも、その成果あってブレーキ、スピードコントロールがうまくできるようになってきて、ほら、この通り!手を挙げてにっこり。余裕の笑顔。
…….
滑れる!その楽しさを感じた子どもたちは、自分なりの今日の楽しみや目標を持って取り組むようになりました。
一日の最後は、「自分なりにコースやタイミングを考えてターンをして滑っていく」で、それができたことで更に、自信にも繋がったようです。
そして、去年も教室に通っていて今年になり「もっと急斜面で滑りたい」と物足りなさを感じていた男の子は、グループの列の最後尾について、転んだ子がいれば一緒に止まり、外れた板を履き直す時の手伝いやアドバイスをし、しっかりと見守っていました。STAFF出番なし。
自分のスキーを楽しむだけでなく、自分よりも経験の少ない友だちのサポートをする姿にまたひとつ、成長を感じたりもするのでした。最後に、戦場ヶ原付近で、ちょっと寄り道。3月とは思えないほど綺麗な雪景色の中でパチリ。
あおぞらスキー教室「リフトに乗りたい」
今年度は3回設けたスキー教室、先日第1回目を終えました。
「初めてのスキー教室」ということで、初めてスキーをする子や以前に何度か体験したことのある子がほとんど。
初めての子は片足でスキーを履いて滑るところから始め、経験者はスキーに乗れているか、ブレーキがかけられるかなどの様子を見てクラスを分け、それぞれのペースに合わせて練習をします。
初めてのスキーともなれば、「寒い」「歩きづらい」「大変」「疲れる」・・・などは通る道。
「滑りたい」「リフトに乗りたい」。けれども思うよう滑れず、頭を悩ましたり投げ出したくなってしまったりする子も。
「あおぞらきっず」の冒険活動とはまた違った「教室」、普段とは違った厳しさもあり・・・。
………
でも、結局は本人のやる気と練習あるのみ!
それに気づけた子どもは強くなります。
「楽しい」だけではない「スキー」ですが、それぞれが「もっと滑れるようになりたい!」と目標を持って、最後にはみんな笑顔で終えることができました。