気づけば2月も中旬。
この週末はすっかり春の陽気に。
そんな中、NAOCでも約3週間にわたり行ってきた「雲竜渓谷スノートレッキング」が終了となりました。
今シーズンもたくさんのお客様を
真冬の厳冬期しか見られない「日光の秘境」にご案内できました。
今年は暖冬で心配されたお客様もいらっしゃいましたが
毎年アプローチの地形が変わり
毎年、毎日氷の形が変わっていく
それが「雲竜渓谷」であり、自然が織りなす絶景なのです。
また来年、どんな姿を見せてくれるのか期待しましょう!
鬼怒川ラフティング & キャニオニング、マウンテンバイク、冬シーズンも! ー 世界遺産日光&鬼怒川温泉を中心としたアウトドア体験の宝庫
お彼岸も過ぎ早いものでもうすぐ10月。
ここ鬼怒川温泉も徐々に秋らしくなってきました。
そんな中水遊び?って思う方もたくさんいると思いますが
秋だからの楽しみ方もあるんです!
まず秋は空気が澄んで景色がきれい!
そしてもうすぐ紅葉の時期。
色づく渓谷内をラフティングボートでアクティブに下ると
より一層鮮やかに見えるはず!?
しかも10月から毎年恒例「秋の4大特典+α」も始まります!!
え?4大特典って??
という方もいるかもなのでご説明しましょう!
1、シューズレンタル無料
2、ツアー中の写真サービス
3、ツアー終了後にドリンクサービス
4、提携温泉の無料ご入浴チケットプレゼント
この秋はぜひNAOCへ!!
みなさんは夜の森に入ったことはありますか?
一昨日、あおぞらきっずでは宇都宮にある夜の森へ行ってきました。
夏の夜、森というと「よ~し!カブトムシを見つけるぞ!」と意気込みたくなるのはもちろん!・・・ですが、これから入る森に今回のプログラムのために人為的に用意した仕掛けは全くありません。
自然そのまんま。なので、お目当ての昆虫が見つかるとは限りません。
でも、夜の森に入るってだけで、ドキドキしませんか!?
そんなドキドキを胸に、小さなステキ!をいっぱい見つけて感じてこよう!というのが今回のテーマであり、出発前にみんなにも伝えたことでした。
夕方まだ明るいうちに集まり、森の中を歩いていくうちに徐々に暗くなっていく森の中。みんなポツポツとヘッドライトをつけ始めます。
そうすると見えてくるのは蜘蛛の巣。
普段は気づかずに引っかかったりすると「うわぁ~。やられた~。」と凹んでしまいがちですが、暗闇の中で光に照らされた蜘蛛の巣のなんと綺麗なこと!芸術とも言えるような糸の張り巡らせ方に子どもも・・・というよりも、大人たちが見入ってしまいます。
朽木を割ってみると中から沢山の蟻たちが慌てて卵を抱えて逃げ始めました。
「蟻って木の中にも巣を作るんだー!」
沢山の人達が、新たな発見をして、びっくりの様子でした。
地面にはセミが出てきたであろう小さな穴があちこちにあり、��待して木の幹をぐるっと見回せばカマドウマにゴキブリばかり!!!
・・・こんなもんです。
最後、樹液がプンプン漂う木へたどり着くと、いました!
カブトムシのメスにコクガワタが数匹。
警戒心の強いクワガタは木の隙間に隠れて出てこようとせず。そんなクワガタをアッチからコッチから角度を変えてみて、ギザギザの顎が見えた時には、今まで以上の笑顔が子どもたちの顔に広がりました。
カブトムシやクワガタってお店で売ってたりもするけれど、森の中で本物の樹液を吸って生活をしている姿を見ることは、もしかするとそうないかもしれません。静かでとても素敵な世界です。
いきなり夜の森へ行くのが不安な方は、まずは昼間の森を楽しんでみるのも一つです。
普段とは違った樹液の匂いがプンプンを漂ってきたら、昆虫がいるサイン!
ただ、樹液がある所にはスズメバチも必ずいますので、特に昼間は要注意!対処法などを事前に確認しましょう。
対処法は「スズメバチ絶対に知っておきたい8のこと」をご覧ください。
何が危険かということも事前に調べておけば、そのリスクは軽減することはできます。
夏休み、海に川に森に・・・自然とうまく付き合って、自然をめいいっぱい楽しみましょう!
宿泊プログラムに来る子どもたちにとってのお楽しみは、自然との関わりや友だちとの関わりはもちろんですが・・・「お小遣い」や「昼食代」も楽しみのひとつのようです。
500円~1000円と決められた額の中で、何を買うかは子どもたち次第。
おやつを買うもよし、お土産を買うもよし!
そうなってくると、いつどこでどう使おうか、というのが最大の課題となってくる。
使う前に、「次の日には、お土産を買える場所はあるよ」などと、使うためのヒントとなる話はする。でも、それだけ。
子どもたちの買い物の様子を見ていると、本当に面白い。
子どもながらに、いろいろ考えているのが分かる。
トイレ休憩を兼ねて寄った先のコンビニで普段ならSTOPがかかっちゃうかもしれない(!?)カードやシール、おもちゃなどのオマケ付きのお菓子を迷わずに買って、にんまりする子もいるし、「喉が渇いた!」と炭酸入りのあま~いジュースを買ってがぶ飲みする子もいる。
そして、お土産や本当に買いたいものを見つけるまで、大切に大切にあたためておく子もいる。
………
お土産屋さんで試食をして「美味しい!」と思ったものを「家族のために」と、お小遣いのほとんどを使ってお土産を買っていった子。
大好きな「明太子」が1,000円、お小遣いは500円しかなくて・・・「お小遣いを出し合って一緒に明太子を食べよう!」と、一人ひとりに交渉する子。その日の夕食、みんなは海鮮温うどんを食べたけど、その二人は「明太たっぷり焼きうどん」を頬張った。
ずっと使わないできたのに、温泉を出たあとの施設内のクレーンゲームに負けて全てを使い切る子なんかもいる。(笑)
そういえば、自己管理の電車の切符を無くして、お小遣いから払う羽目になった・・・なんてこともあったっけかな。
……..
お昼ご飯も面白い。
スキー教室の際、ゲレンデレストランでラーメンやカレーライスなどを頼むのが大人のイメージする一般的な注文だけど、「ライス+ソーセージ+ポテト」「ラーメン+ドーナツ」なんて合わせ技をする子もいる。
自分に与えられたお小遣いは、どんな使い方をしても大抵はOKなあおぞらきっず。
でも、それには自分で考え、「本当に必要なもの、欲しいものがあった時、困らないか」などと残金以外のそういった計算も必要になってくる。そして、その責任はもちろん自分がとる。
満足いくような買い物ができることもあれば、失敗して反省することもある。
お金の大切さを知ったり、友だちのhow to useを見て次に活かしたり・・・。
今の自分にとって本当に必要なものを選ぶ力、友だちとの交渉力・・・私たちスタッフも驚かされるほど・・・面白いほどに、子どもたちは色んなことを考え、学んでいます。
宿泊プログラムに来る子どもたちにとってのお楽しみは、自然との関わりや友だちとの関わりはもちろんですが・・・「お小遣い」や「昼食代」も楽しみのひとつのようです。
500円~1000円と決められた額の中で、何を買うかは子どもたち次第。
おやつを買うもよし、お土産を買うもよし!
そうなってくると、いつどこでどう使おうか、というのが最大の課題となってくる。
使う前に、「次の日には、お土産を買える場所はあるよ」などと、使うためのヒントとなる話はする。でも、それだけ。
子どもたちの買い物の様子を見ていると、本当に面白い。
子どもながらに、いろいろ考えているのが分かる。
トイレ休憩を兼ねて寄った先のコンビニで普段ならSTOPがかかっちゃうかもしれない(!?)カードやシール、おもちゃなどのオマケ付きのお菓子を迷わずに買って、にんまりする子もいるし、「喉が渇いた!」と炭酸入りのあま~いジュースを買ってがぶ飲みする子もいる。
そして、お土産や本当に買いたいものを見つけるまで、大切に大切にあたためておく子もいる。
………
お土産屋さんで試食をして「美味しい!」と思ったものを「家族のために」と、お小遣いのほとんどを使ってお土産を買っていった子。
大好きな「明太子」が1,000円、お小遣いは500円しかなくて・・・「お小遣いを出し合って一緒に明太子を食べよう!」と、一人ひとりに交渉する子。その日の夕食、みんなは海鮮温うどんを食べたけど、その二人は「明太たっぷり焼きうどん」を頬張った。
ずっと使わないできたのに、温泉を出たあとの施設内のクレーンゲームに負けて全てを使い切る子なんかもいる。(笑)
そういえば、自己管理の電車の切符を無くして、お小遣いから払う羽目になった・・・なんてこともあったっけかな。
……..
お昼ご飯も面白い。
スキー教室の際、ゲレンデレストランでラーメンやカレーライスなどを頼むのが大人のイメージする一般的な注文だけど、「ライス+ソーセージ+ポテト」「ラーメン+ドーナツ」なんて合わせ技をする子もいる。
自分に与えられたお小遣いは、どんな使い方をしても大抵はOKなあおぞらきっず。
でも、それには自分で考え、「本当に必要なもの、欲しいものがあった時、困らないか」などと残金以外のそういった計算も必要になってくる。そして、その責任はもちろん自分がとる。
満足いくような買い物ができることもあれば、失敗して反省することもある。
お金の大切さを知ったり、友だちのhow to useを見て次に活かしたり・・・。
今の自分にとって本当に必要なものを選ぶ力、友だちとの交渉力・・・私たちスタッフも驚かされるほど・・・面白いほどに、子どもたちは色んなことを考え、学んでいます。
昨日は会員限定プログラム、X’mas会。
たくさんの子どもたちが出席し、子どもたち自身初めて合う友だちも多かったはず!
まずは、お決まりのサンタさんからのプレゼント探し。
地図をヒントにA,Bそれぞれのグループ、協力し合って探し出します。
今年のプレゼントはなんと、ケーキに乗せるスペシャルお菓子♪
真っ暗な洞窟の中も、僅かな光を頼りに進みます。
お昼の後はクリスカスケーキ作りか、森遊び好きな方をチョイスして楽しみました。
サンタさんからのプレゼントのお菓子を豪快にデコレーションして作る、スペシャルケーキ。
さすが、女の子!というような綺麗に飾られたケーキと、笑いをとったポテチケーキを作るのは男の子達。
味はともかく・・・みんな満足の笑み!
そして森遊びでは、この時期ならではの落ち葉を使っての落ち葉布団に落ち葉の掛け合いゲーム、そして広い原っぱを使っての缶蹴りゲーム。
焚き火をしていたい子はずっとかまどの前に張り付きっぱなしだし、薪に摩擦を与えて火を起こそうとアレコレ試行錯誤する子もいる。
あおぞらきっずは、これをしましょう!の絶対プログラムスケジュールがほとんどないので、自分でしたいことを思いっきり楽しめる子どもたちがたくさん。
自然の中でたくさん遊んで、いろんな仲間とぶつかり合って笑い合って、これからも素敵な時間を過ごしていってね♪
あおぞらきっず初めての、女の子だけのための冒険の日。
「女の子だけ」のパワーはやっぱり違う!おしゃべりが尽きなく、少人数でも一気に賑やかに。
原っぱでススキを取ったり、花を摘んだり、虫を捕まえたり・・・
1時間近くほぼ同じ場所で遊び倒すガールズ。
河原へ着くと、取ったススキで釣りがしたい!ということで、ダッキー(ボート)に乗りこみ舟釣り開始。
みんな真剣です。
ススキで魚が釣れない分かると、河原岸の浅いところに手をいれ雑魚をすくい始めます。これもなかなか上手くいかない!悪戦苦闘・・・
めいいっぱい遊んだ後は、みんなお待ちかねのクッキングTIME♪
餃子の皮でピザ作り。それぞれの持ち込みスペシャルグザイも使って、お好みでトッピング♪
作って楽しい!食べて美味しい!みんなニッコリ!!
食事の後は竹の竿を使っての釣りに挑戦しました。
女の子だって、もちろんエサとなる「クロカワムシ」を探すところから。魚釣りともなれば、イモムシだってお構いなし!
ちゃんとクロカワムシを手にとって、釣りも楽しんできました。
秋晴れの中、あおぞらきっずはまだまだ河原遊びを楽しんでます。
台風一過、「あおぞらきっず」の響きがぴったりな昨日、河原で1日好きなことを好きなだけ楽しめる「Stand By Me!計画」へ行ってきました。
気持ちよい青空、開けた農道。
芝の坂道を走り下りたり、登ったり・・・自然と走り出す子どもたち。
河原に着くなり、魚を見つけ早速釣り開始。My釣竿を持ってくる子も・・・。
「あっ!大物!!!」・・・と思いきや、石に引っかかり・・・残念!
……….
釣れるポイントを探して、川を渡り歩きます。
「ここは俺の島」「じゃあ、ここは殿様の島ね」「島に入るにはお金が必要なんだよ!」
丸い、平たい石をそれぞれが探し始める。
遊びながら、色んなルールや物語が出来上がっていきます。
そんなこんなで遊んでいくうちに、自分の釣竿が欲しくなり竹の葉を取って、My釣竿を作り始める子どもも出現。
釣りはエサとなる「クロカワムシ」を自分で探すところから始まります。
釣りは、忍耐・・・?かと思いきや、昨日は結構いい感じで釣れました。子どもたちもニッコリ。
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竿を使ってチャンバラごっこをしたり、袋に風を集めて凧上げをしたり・・・
今までのびしょ濡れになって当然!の川遊びスタイルとはまた違った、河原遊びを子どもたちは堪能して来ました。
どうやら最近のあおぞらきっずは雨の神様に恵まれているようで・・・
今回も雨の中の沢登りでした。あおぞらきっずなのに・・・。笑
自分の手でしっかりと岩を掴み、足場を固めて滝を登る。
スタートのこれだけでも、もうアドベンチャー!
自分の番を待ちながら、どうやって登ろうかドキドキが止まらない。
真剣な表情で仲間を見守る子どもたち。
……………
滝からの飛び込みは自分でできるかできないか判断。
飛ぶのも勇気、やめるのも勇気。
飛ばない選択をした子は、これから飛ぶ仲間にエールを送り、無事飛び込めたときには大きな歓声を。
水や泳ぎが苦手な子には、得意な子が手を差し伸べたりサポートをしようとする姿が。
ちゃんと子どもたち同士で助け合ったり、支えあっている。
何かに向かって一緒に挑戦したり、喜び合えたりする仲間がいるって、最高だ~!!!
……………
そして、みんなのお楽しみは、なんといっても天然のウォータースライダー。
夏休み最後に、楽しい思い出はできたかな??
……………
その他、写真アルバムはfacebookにて公開中!
真夜中ハイキング第一弾は、森の中に入ってミミズを触ったりカブトムシの残骸をパズルのようにしていたりするうちに、まもなく雨が・・・。
木の伐採がされていたので葉っぱのガードも薄く、雨宿りには頼りなかったので、真っ暗な森の中ヘッドライトの明かりを頼りに雨に打たれながら公園の東屋を目指しました。
既にびしょ濡れの子どもたちも・・・。
とりあえず、雨宿りして一息ついてから子どもたちに問いかけました。
雨の中、森に戻って樹液の周りに集まっていたカブトムシを見に行くか、東屋で雨宿りするか・・・。
結果、全員の子どもたちが雨の中、森へと戻っていきました。
雨よりも寒さよりも暗闇よりも勝る、カブトムシ。
観察をする子どもたちの表情は、真剣そのもの。
……….
その後には、公園で何匹もの蝉の羽化シーンをじっくりと観察することもできました。
びしょ濡れにはなったけれど、子どもたちの興味や関心の強さには驚かされつつ、子どもたちがじっと集中し観察を楽しむ時間を持てて良かったと思ったのでした。