日光の冬といえば、やっぱり雪。
雪は遊び方がたくさんあります。かまくら作りに雪合戦。あおぞらきっずではスキー教室を始め、エアーボード、スノーシューなどなど。この時期しか出来ないプログラムが冬のシーズンは沢山あるので楽しみがいっぱいです。
その中でも今回は夜のスノーハイクに行ってきました。
夜の雪景色って聞いただけでワクワクしますね。
スノーシューを付けて歩く予定だったのですが、路面の状況を判断してアイゼンに変更。
キッズ達は見慣れない道具に興味を持っていました。アイゼンとは雪山を登る際に滑らないようにするために必要な道具と説明。歩くと爪が地面と接触してカチャカチャ鳴るのが楽しい様子。
登り始めは少し暗いかなと思っていましたが、慣れてくると雪の白さのせいなのかそれほど暗くありません。
斜面の途中で寝転ぶと星が見えてきます。「流れ星見れるかな?」としばらくの時間空をじっくり眺めていました。
夜の空は太陽が沈む前のうっすらピンク色をしていたり、街の明かりに照らされてオレンジ色をしていたり、様々な表情をしています。この夜の時間に山に登らないと気付けない美しさが分かるキッズたちは幸せですね。
誰もいない夜の山は景色を独り占め出来る時間を「贅沢な時間」と感じられる感性は沢山外で遊んで、自然の生み出す美しい景気を見てこないと得られることはできません。
活動が終わってからの道中で「今日一番の思い出は?」とたずねると「頂上で飲んだコーンスープ」と答えていました。そのコーンスープの暖かさと一緒に日光の雪景色も子どもたちの心に残っているとこでしょう。
そとあそび
スキーを好きな自分が好き!!
スキー教室も終盤戦に入り残すところあと1回となりました。
シーズン初めは慣れているキッズ達も「あれ、滑り方忘れちゃった。」「上級コースは急だからこわいな。」なんて、話をしていたのですが、嬉しいことに最近では上達が目覚ましい。
今シーズンにスキーを始めたばかりの子はいつのまにか中級コースを何回も乗りこなして「早く‼︎次のリフト乗るよ」とやる気に溢れる発言が見られます。こらからさらなる成長が楽しみですね。
結構滑れるチームは自分の滑りが他人からどう見えるのか気になって「今の滑りはどうだった?」、「このターン格好良かったでしょ?」と自分なりの格好いいスキースタイルを求めているようです。
スキー教室を始めたばかりの頃はスキー板の履き方から丁寧に学んでいたキッズ達。年数を重ねると「あの技出来るようになりたい」と後ろ滑りに挑戦したみたり、「次は上級コースにチャレンジする。転ばないから見てて」と自分で目標を決めたり、教わるのでなく自分発信でスキーをそれぞれに楽しんでいます。
普段の生活で「今の自分かっこいいかどうか見ていて?」なんて言葉は恥ずかしくて中々言えませんが、スキー教室でなら言えちゃうんです。
きっと自分に自信がある証拠。
あおぞらきっずの良さはそんな自分を好きになれるきっかけができる場所。栃木の豊かな自然の中で様々な体験、遊びを通して自己肯定感を得られることかもしれません。
自分を「好き」になりたいキッズは是非スキー教室に。
パウダースノーを遊び尽くせ!
平昌オリンピックで各国の代表選手たちが熱い戦いを繰り広げていますが、あおぞらきっずでも土曜、日曜と2日間続けて熱いスキー教室が開催されました。
今年は例年に比べて雪が多いシーズンでスキーをするには最高のコンデション。きっず達はふかふかの極上パウダースノーを味わいました。
ふわふわの雪の上をスキー板で滑ると、まるで雲の上を滑っているかのよう。時にはスキー板を脱いでそのまま雪にダイブ!!柔らかいから全然痛くないようで思いっきり飛び込んでいました。
あおぞらきっずのスキー教室はそれぞれのレベルに合わせてグループ分けを行っています。
初めて滑るよチーム、結構滑れるよチーム、ガンガン滑れるよチーム
初めて滑るよチームはまずは板の履き方から、片足だけスキー板を履いて歩いてみたり、慣れてきたら両足に板を履いて平らなところを動き回ってみたり。慣れないうちは動きにくそうですが何事も基本が大切!板を履いた状態での歩き方からじっくり学んでいきます。
結構滑れるよチームはターンの練習。滑れるようになると真っ直ぐ!速く!直滑降!!がかっこいいと思って全然曲がらない恐れ知らずのきっずが多いのですが、スピードコントロールができて危ないところでちゃんと止まれてこそのスキー。1本滑る間に何回ターンできたかを競い合っていると、初めは30回ターンしていた子が慣れてくると1本滑る間に150回ターンが出来るようになっていました。きっず達の吸収力、成長には毎回感心させられます。
ガンガン滑れるよチームはどんな斜面も滑れるようにふかふかの急斜面を駆け下りたり、バランスの取り方を練習します。上手くバランスが取れると後ろ向きで滑れるようになります。ただ後ろ向きで滑れるようになるには板にいいところに乗らないいけないので、きっず達は夢中で遊びながらもバランス力を鍛えています。
出来ないことができるようになってり、もっと出来るようになると自分に自信がついたりいいことだらけ。
あおぞらきっずのスキー教室は子ども達の頑張り、やる気を応援しています。目指せ!!未来のオリンピック!!みんな頑張れー!!
チャリ旅初めての小山開催。サイクリングロードを駆け抜けろ!!
初めてのチャリ旅小山開催しました。先週はチャリ旅宇都宮&りんごチャリ旅。来週は初めてのチャリ旅鹿沼とチャリ旅尽くしです。この時期は天候も安定しているので自転車で走るにはいい季節ですね。
今回は初めて小山での開催ということで14kmの思川沿いを走るサイクリングロードをコースとして設定。川沿いなので道路の起伏が少なくてとっても走りやすい。余裕を持った時間配分になっているので途中の休憩タイムもたっぷりとることができました。
スタートしてからしばらくは緊張なのか、恥ずかしいのか静かなキッズ達。でも、最初の休憩の頃には体も心も温まっておしゃべりを始めていました。
思川に掛かる橋から川を眺めていると何やら大きめの魚が泳いでいます。河原に降りてその魚を探しに行こうということに。
見つけた魚はなんと!【鮭!!】
先週那珂川をボートで下る鮭の遡上ラフティングを行ったのですが、思川もまた鮭が産卵のために遡上してくる川だったのです。河原に打ち上げられた鮭の遺体を観察する子ども達。
「こんなに大きい魚初めて見たよ。海から来たんでしょ?これは雄?雌?なんで死んでいるの?卵はどこ?」と質問の嵐。鮭の生態、産卵までの流れ、雄、雌の違いなどを説明しました。自分の地元を流れる川に海からやってくる魚がいることを全員はじめて知ったようです。
今度は河原で石投げ水切り大会!ツルツル平らな石を見つけては投げるの繰り返し。「3回できたよ!今の見てたでしょう?」とコツを掴むと少しずつ上達して、水面を跳ねる石に夢中でした。
目標にしていた鉄塔と線路に到着したのでお待ちかねのランチタイム。初めて会った友だちばかりだったチャリ旅ですが、一緒に走ればもう仲良し。隣同士に座ってお昼を食べました。
タイミングよく電車が通ると手を振る子ども達。運転手さんも汽笛で返事を返してくれました。ご飯を食べて元気をつけたら後半戦に出発です。
行きは無風で気持ちよく走れた道も帰りは向かい風に変わっていました。風の負けないよう、スピードが落ちないように立ち漕ぎで漕ぎまくる子ども達。なんとか走りきりました。
途中休憩のために公園によると休まずに遊具に走り出します。チャリに乗っているときは「疲れた。次の休憩はいつ?ちょっと休もうよ。」と言っていたのにまだまだ走り回る余裕があるようです。
ゴール直前の最後のポイントは大沼。ここは人口の貯水池で雨天時や田んぼに水を張る際に活躍するのだそう。ここを1周ぐるっと回ります。
また向かい風、横風といろんな方向から強く吹いきます。自転車を止めておくと倒れてしまうほどなので弱まるまで少し休憩。
最後のゴールではみんなで手をつないで「バンザイ!」
ちょっとくらい風が吹いても、川で遊んで靴が濡れても自転車を走り進める子ども達。出発した時より少しだけワイルドになったかもしれません。
あおぞらきっずでは年間を通して様々なプログラムを行っています。新しい仲間と新しい冒険に出かけよう。
鮭の遡上観察ラフティングin那珂川
感動!鮭の遡上観察ラフティング那珂川を開催いたしました。
秋晴れの良いお天気でラフティングするには最高!!
水が透き通っていて川底まで見えるので、鮭を探すのにも悪くないコンディションです。
鮭は川で生まれ、海で育ち、広大な太平洋を約2年~8年かけてぐるりと回り、大きくなってから、生まれ故郷の川に産卵のために戻ってきます。そして役目を全うして新しい命へとつながっていくのです。鮭の遡上ラフティングはそんな生き物の始まりと終わり、神秘の瞬間を感じるプログラムです。
ボートを進めていくと、遠くで飛び跳ねたり、影が動いたり、近づくと逃げてしまったり…確かに存在は感じるのですが、泳いでいる姿を目で確認することが中々出来ません。
ボートを降りて探してみると、足元にぐったりした魚を発見!産卵を終えた鮭の様子に「これは雄、雌?」みんな興味津々!
「雄は顎が鋭く、他の雄と頭突きをして戦い、強い方が産卵のチャンスがあるため、頭部が擦れているんだよ。」
「雌は尾びれを使って地面の石を引っくり返して綺麗にして産卵するための場所を整えるため、尻尾側がボロボロになっているよ。」と、説明しつつ、実際に触ってみました。片手では持てないくらい重いので、両手で優しく掴んでみます。
お腹のところは押すとベコベコへこみ、尾びれは産卵のために石を動かしたのかボロボロになっていました。…ということは…?
詳しい情報はその道のプロにたずねるのが一番!!地元の漁師さんが網の準備をしていたので、近くまで行って話を聞いてみることに。
「ボートに網をかけて移動しながら漁をするんだよ。多い時は一回で50匹以上網にかかる。大きいものだと80センチを超える大物になるものもいる。川を遡上してくる間は身軽になれるようになにも食べない。もしかすると、この先の下流にある赤い橋の下にいるかもしれない。」
地元の方しか知らない貴重な話を聞くことができました。
何度か川原に立ち寄って探索しているとなんと!!浅瀬の石の隙間に卵を発見!!興奮気味の心を抑えて、他の卵を踏まないようにそっと覗くと…うっすら白くてピンクっぽい卵を見ることができました。
子ども達の観察力は本当にすばらしいです!!大人だけなら気付かずに見逃していたことでしょう。その後からは卵を踏みたくないからと、川底を歩くときはずいぶん慎重になっていました。
漁師さんが教えてくれた目印の赤い橋付近を探検してみると、いました。いました。鮭がゆっくりと泳ぐ姿が確認できます。産卵を終えたのか、動きがずいぶんゆっくりしていました。
鮭の98%は自分の生まれた川に戻ってきて産卵をするそうです。しかし、中には川を間違えて違う川に帰ってしまう鮭もいるのだそう。そうなるとパートナーを見つけ子孫を残すことも出来ません。年々、海での漁、寿司ネタでサーモン人気、海水温の上昇等、様々な要因が重なり、遡上してくる鮭は減少しているそう。那珂川で生まれ、海を駆け回り、大きくなって那珂川に戻ってくる。
地元に戻ってきたUターン組の友人のような鮭に、あおぞらきっずは親しみを込めてこれからも毎年恒例の観察ラフティングを続けていきます。
漕げば愉快だ宇都宮!
今週から3週間連続で開催される初めてのチャリ旅シリーズ。
第一段は快晴のあおぞらの中で宇都宮編を行いました。
スタート地点は先日行われた「ジャパンカップサイクルロードレース」のコースにもなっている森林公園。
地元宇都宮のキッズ達もジャパンカップは知っているようで、「ジャパンカップ見に行ったよ!同じ場所だ!!」とスタート前から興奮気味。
プロ選手と同じ道路を走る経験って中々出来ないことですよね。
初めてのチャリ旅、初めて会うお友だち、スタッフ達。不安がないように安全についてしっかり確認してから出発しました。
秋はカラフルな時期です。赤、黄色の紅葉が見れる森林公園を抜けると、オレンジ色に輝く柿、遠くにはうっすら雪化粧の日光連山、お日様に照らされた金の稲穂、たくさんの色を見つけることができました。
コースはあっちを曲がり、こっちを曲がり子ども達が知らない道へ。秘密のルートを通っていきます。
そこに現れたのは宇都宮市民ならみんな知っている【大谷石】
なんとここは現在も採石が行われている大谷石の採石現場。「今立っているこの場所の地下は空洞だよ。」と話すとみんなでジャンプして崩そうと跳びまくります。大谷石はそんなにやわじゃないぞ!!
疲れたからだを少しでも癒せるようにとお昼は木陰のある川沿いに決定。
ですが、ランチ前にまずは川で水遊び。何人かは靴もズボンもびしょ濡れに「ゴールまでに乾かないとママにバレちゃう!」とそわそわしていたけど保護者の方は気づいたでしょうか?
環状線から街中に向かう城址公園ゴール周辺は若干の上り坂。普段車で移動していると気づかないくらいの勾配なのですが、ゴールが近くなってきて少し疲れが出始めてきた低学年の子どもたちにはツラかったかな?
街中は通っている学校、いつも行くお店、習い事、美容室など馴染みの場所がそれぞれにあるのですね。「ここは○○○。○○○がオススメ。」と宇都宮ウンチク選手権大会を話ながら進んでいきました。
最後の休憩に公園に寄ると、休まずに「鬼ごっこしよーぜ!」と始まるキッズたち。
学年、学校も違う今日初めて会ったばかりのお友だちばかりなのに一緒に自転車に乗って同じ場所を目指しているとすぐに【仲間】に変わります。子ども達の素敵なところを発見させてもらいました。
ゴールの城址公園ではまだまだ元気なのか公園に走り出していく子、家まではチャリで帰るとチャリ旅のおかわりに出掛ける子。それぞれに進んでいきました。今回はお天気にも恵まれ、11月にも関わらず少し日焼けしたキッズ達でした。
もっともっと遠いところに行ってみたい!!
もっともっとワイルドに冒険したい!!
もっともっと外でたくさん動きたい!!
遊びたい遊びたい遊びたい!
そんな遊びに貪欲、欲張りな子どもたちをあおぞらきっずは待っています!!
初めてのチャリ旅 初めての仲間
快晴の気持ち良いお天気の中naocあおぞらきっず初めてのチャリ旅が開催できました。
あおぞらきっずの中でも特に人気のプログラム中の一つが自分の力で自転車を漕いで街を冒険していく「チャリ旅」。
距離が長いものだと100㎞を越えるものや、2泊3日ずっと自転車を漕ぎっぱなしのものもあるのですが、今回は参加者全員が初めて。清原工業団地のテクノ桜公園から宇都宮城址公園を目指す12㎞のチャリ旅です。
「どんなお友だちがいるのかな?」、「ちゃんと完走できるのかな?」ドキドキ、ワクワクのちょっと緊張した顔が朝の集合時間に見られました。
チャリ旅を開催する時は必ず出発前に安全についての説明を行います。ブレーキのかけ方、信号待ちの順番、追い越し禁止など。大人数で道路を走るためスタッフは子どもたちの安全に配慮していますが、自転車を漕ぐ本人たちにも自分の安全に意識が向くように説明をしています。
スタートして下り坂、上り坂を越えると見えてくるのが鬼怒川。川にかかる長い橋を通っていると、「ここ車で来たことある!」、「自転車で通るのは初めて!」子どもたちにとってはいつも車で通る景色とは違って見えたことでしょう。
初めて会った友達でもチャリ旅を通じて一緒に自転車を漕いでいるとぐっと距離が縮まり仲良しの仲間になりました。
「小学校どこなの?何年生?」「何て呼べばいいかな?」休憩時間のたびにお互いに質問タイム。会話がはずむとチャリ旅もさらに楽しくなります。
中には小学校も学年も一緒で隣のクラスだけど話をしたのは今日は初めてなんて子も。チャリ旅をきっかけに新しい友達の輪が広がっていくのは素敵ですね。
宇都宮の街中に入ると「ここぼくのの家だ!」、「あのお店行ったことがある。」自分たちの知っている地元に戻ってきたようで嬉しそうに案内をしています。
地元の人たちから「ガンバレー!!」と応援メッセージをもらうのが嬉しくて自分から「こんにちは!」と自分から挨拶していました。車だと通りすぎてしまう人たちと関わる時間が出来るのは自転車の楽しさの一つかもしれません。
田川に寄って最後の休憩。その予定だったのですが、あまりの暑さに水遊びを始めるきっず達。「冷たくて気持ちいい!」「そこに虫がいるよ。魚も見えた。」虫をみんなで観察していると「これはヒゲナガカワトビケラだね。」と普段から水生昆虫好きの子による生き物解説が始まりました。「家に持って帰って育てよう。」大事に袋に入れて持って帰りました。
チャリ旅中もゴールした時も「もっとスピード早くして!」、「全然疲れていないからもっと長くてもいいよ。30㎞くらい!」と、体力のある子ども達はまだまだ余裕がある様子。あおぞらきっずのチャリ旅は宇都宮から東京や海まで行く長距離のものもあります。
新しいこと、やってみたいことにnaocあおぞらきっずでどんどんチャレンジしていこう。
SUP -Kinugawa-
極上の渓谷クルージング!自由度抜群なSUPでプレミアムな水上プライベート空間へ!
SUPとは
SUP(サップ)はStand Up Paddle sarfingの頭文字を合わせたものです。大きなサーフボードの上に立ち、自らパドルで漕ぎ進むアクティビティー。
ハワイで大波に乗るための足腰のトレーニングなどとして始められたアクティビティで、安定感があり、簡単に推進力を得られるのが特徴。
NAOCのSUP
NAOCのSUP(サップ)では、鬼怒川渓谷の極上プレミアム空間に皆様をご案内いたします。
使用するエリアは流れも穏やかなので、初めての方でも安心してご参加いただけます。
まずスタート地点で練習を行います。漕ぎ方、遊び方に慣れてきたら、更に奥へとクルージング。
自分の力でパドルを操りボードをコントロールする感覚、のんびり流れや風に身を任せる感覚は格別です!
時にビーチに寄ったり、泳いだり、岩から飛び込んでみたり。SUP+αの自由度、満足度の高い時間をたっぷりと満喫。深い岩壁に囲まれた鬼怒川の神秘的な水上ラウンジで思う存分優雅なSUPツアーを楽しみましょう!
シーズン
2022年5月上旬から10月
集合場所
NAOC鬼怒川ベース
栃木県日光市鬼怒川温泉滝871-2
集合時間
午前の部 09:00スタート
午後の部 13:00スタート
※受付・ツアー準備等がございますので、スタート時間の15分前にお越しください。
送迎
鬼怒川温泉駅前 観光情報センター
午前の部 08:40
午後の部 12:20
※料金は無料です。
※送迎希望の方はお申し込み時に必ずお知らせ下さい。
所要時間
約3時間
※ご来店からお帰りまでの時間です。
料金
¥8,000 (+保険料¥500)
料金に含まれるもの
・ガイド料
・装備一式 (SUP・パドル・ライフジャケット・ウエットスーツ)
・消費税
持ち物
・水着または濡れてもいい下着
※ウエットスーツの中に着用します。
・濡れてもいい靴
※原則かかとが固定されるもの、ビーチサンダルは不可。
・バスタオル
※ツアー後、お着替えの際に使用します。
《気候や天気に応じてあるといいもの》
・濡れてもいいTシャツや短パン
※化繊素材が望ましいです。真夏の暑い時期にはウエットスーツではなく、薄着でのご参加がオススメです。
・ラッシュガード
※長袖のもの、日焼け防止。
・フリースやインナー上下
※化繊素材が望ましいです。春秋の肌寒い日にウエットスーツの中に着用します。
・飲み物
※口が閉まるもの、ツアーに持ち込み可。
《その他》
・メガネバンド
※紛失防止、またはコンタクトレンズで参加も可
・防水カメラまたは防水携帯ケース
※ ライフジャケットに括りつけられます。カラビナやストラップ付きのものがオススメです。
【有料レンタル】
リバーシューズ・サンダル:¥300 (約18cm~約30cm) フリース:¥300
※ご希望の方は当日にお申し付け下さい。
弊社でご加入いただく保険に対物補償はございません。ご持参された携行品の取り扱いには十分ご注意下さい。
[NAOCのこだわり]
1.ツアーで使用するウエットスーツは春・夏・秋と3シーズンに適した厚さで、着心地のいいオリジナルスーツをご用意しております。
2.リバーシューズ・サンダルは気候に合わせてご用意しております。montbell社他シューズタイプのものまたはTeva社のリバーサンダルの二種類!
★お渡しの際、乾いたものをお出ししております。
参加条件
中学生以上
はじめての方、歓迎。
※当日飲酒されている方、二日酔いの方、妊娠されている方のご参加はお断りさせていただきます。
※ボードの浮力の関係で体重90kg未満の方となります。予めご了承ください。
開催条件
2名以上で開催いたします。
雨天決行。ただし台風やゲリラ豪雨などによる河川の増水およびダム放流の可能性がある場合には中止にすることがあります。
※中止の場合、天気予報とフィールドの状態などを総合的に判断して、前日の19時までにはご連絡いたします。ただし自然相手のこととなりますので、やむを得ず突然の中止が決定される場合もございます。その点はご理解をいただきお申込みをお願いいたします。
天候などによる弊社側からのキャンセル・中止のご連絡の際、全額ご返金させていただきます。
ご予約・お問合せ
SUPのお申し込みはお電話にてお願いいたします。
Tel:0288-70-1181
森のようちえん 新年度スタート!
森のようちえん今年度も始まりました。つい先日までの朝の寒さもひと段落して暖かいお日様の下での活動に子ども達も足取り軽く、到着してすぐに「今日は暑いから川に入ろうね!」「魚も捕まえなくちゃ」と前もって今日の予定を立ててきたようです。
足元はすでに長靴!!右手には網、左手には水槽!! まるで夏休みのような格好でやってきました。
やりたいことを決めて、必要なものを持って来る。自分で考えて行動が出来る子どもたちの成長に感心しました。
ベテラン組の一方で初めて森のようちえん来た子はあたりを見ながらキョロキョロ。お母さんとバイバイする時はちょっぴり寂しそうでしたが、遊び始めると「もっとあそぼーよ!」と寂しさなんか忘れて夢中で遊んでいました。
森にあるものは何でもおもちゃにしてしまう子どもたちは遊びの天才!丸太があればボール代わりにサッカー。切り倒した竹を集めてベットの代わりに、丸太と竹を合わせればシーソーの完成!!
みんなで一つの遊びが出来るとぐっと仲良しに。「もっと面白いところがあるよ。ヤギ見せてあげる!」とベテランの子どもたちは初めての子どもたちの手を引いて案内が始まります。
みんな大好きヤギのモモちゃんも春になると食べられる葉っぱが増えるので食欲旺盛。子どもたちが持ってきた葉っぱはあっという間に完食。「ヤギに触ったの初めて!」「また遊びに来るねー。バイバーイ。」
帰り際に「メェェーーー!!」と聞こえると「モモちゃんが呼んでる。行ってくる!」とまた駆け寄って葉っぱをあげてを繰り返していました。
朝一番で絶対行こうと話ていた川遊び。小川までついてみると魚の姿が見えない。水が冷たくてまだ動き出していないのかな?と心配をよそに「良く見て!ここに隠れているよ。」と川べりの水草のあたりをガサゴソ。見事にお目当ての魚をゲット!更にはエビまで見つけて大興奮。
いつもの遊びの中で経験を活かして、生き物の習性を知って、自分で工夫して遊ぶ。子どもたちは夢中になってただ遊んでいるように見えますが、頭も心もフル回転!!森のようちえんでたくさん遊んで経験してステキな力を身につけてね。
2日間滑りまくりのスキーキャンプ!!
早いもので今シーズンのnaocあおぞらきっずスキー教室は今日が最終日です。
初心者で初めて板を履くという子も、何年も滑っているベテランの子も、今シーズンもたくさんのきっず達とスキー場に遊びにいきました。
最終日はいつもの行き慣れたエーデルワイスを離れ、福島県南会津にあるだいくらスキー場にお泊まり。
南会津は奥会津とも呼ばれこの時期も雪の量は安定しています。
あおぞらきっずのスキー教室は年齢も経験も様々。
上級者の滑れるチームは数えきれないほどリフトに乗って滑ってを繰り返していました。
練習を重ねるにつれてどんどん速くなるスピード。「ちょっとこわいな」ってヒヤヒヤしながら滑っていたのが気が付くとスピードにも慣れてきます。
早くなっても自分で板をコントロール出来ることが分かってくると、「限界にチャレンジ!」と言わんばかりの滑りを見せてくれました。
初心者チームの目標は「みんなと一緒に滑りたい」
リフトに乗れるようになると軽快に飛ばしている上級者チームが見えてきます。
「あんな風に滑れるようになりたい!」目標が具体的にあるとやる気もアップ!
最終日の午後には上級者チームと一緒に滑れるタイミングがあり、全員で滑ることができました。
「もっと足を開いて」、「前を見て」、「ゆっくりでいいんだよ」
子どもたちのアドバイスは的確でまさに『上級者』
スキー教室の回数を重ねて滑る技術の上達だけでなく、気配りの心も養われているのは嬉しいですね。
あおぞらきっずのスキー教室は今回で終了です。また来年も雪が降ってスキーシーズンが来るのを楽しみに待っていてください。