あおぞらきっずのチャレンジ登山は、頂上を目指すだけ!じゃないのがいいところ。
倒木があれば、木の皮を剥いで昆虫を探したり、梯子のように渡ってみたり・・・。
登れる気があれば、木登りするし、川があれば、石の上を歩いて、向こう側に渡れるかチャレンジ!
……
立ち止まっては本気で遊んで、また少し進んでは立ち止まって、1時間以上経っているのに距離はあまり進んでいないということもしばしば。
歩き始めてまもなく「疲れた~」なんて言っている子どもたちも、遊びながら登っていくうちに、どんどん顔が生き生きとしていきます。
木の根っこの階段や岩場を上り下りできるので、コースにも変化があって飽きないのが古賀志山のいいところ。
森の中に響く「やっほー」の声に、チャレンジトレイルラン。
6時間めいいっぱい、遊び倒してきました。
あおぞらきっず
あおぞらきっずの「How to use お小遣い」
宿泊プログラムに来る子どもたちにとってのお楽しみは、自然との関わりや友だちとの関わりはもちろんですが・・・「お小遣い」や「昼食代」も楽しみのひとつのようです。
500円~1000円と決められた額の中で、何を買うかは子どもたち次第。
おやつを買うもよし、お土産を買うもよし!
そうなってくると、いつどこでどう使おうか、というのが最大の課題となってくる。
使う前に、「次の日には、お土産を買える場所はあるよ」などと、使うためのヒントとなる話はする。でも、それだけ。
子どもたちの買い物の様子を見ていると、本当に面白い。
子どもながらに、いろいろ考えているのが分かる。
トイレ休憩を兼ねて寄った先のコンビニで普段ならSTOPがかかっちゃうかもしれない(!?)カードやシール、おもちゃなどのオマケ付きのお菓子を迷わずに買って、にんまりする子もいるし、「喉が渇いた!」と炭酸入りのあま~いジュースを買ってがぶ飲みする子もいる。
そして、お土産や本当に買いたいものを見つけるまで、大切に大切にあたためておく子もいる。
………
お土産屋さんで試食をして「美味しい!」と思ったものを「家族のために」と、お小遣いのほとんどを使ってお土産を買っていった子。
大好きな「明太子」が1,000円、お小遣いは500円しかなくて・・・「お小遣いを出し合って一緒に明太子を食べよう!」と、一人ひとりに交渉する子。その日の夕食、みんなは海鮮温うどんを食べたけど、その二人は「明太たっぷり焼きうどん」を頬張った。
ずっと使わないできたのに、温泉を出たあとの施設内のクレーンゲームに負けて全てを使い切る子なんかもいる。(笑)
そういえば、自己管理の電車の切符を無くして、お小遣いから払う羽目になった・・・なんてこともあったっけかな。
……..
お昼ご飯も面白い。
スキー教室の際、ゲレンデレストランでラーメンやカレーライスなどを頼むのが大人のイメージする一般的な注文だけど、「ライス+ソーセージ+ポテト」「ラーメン+ドーナツ」なんて合わせ技をする子もいる。
自分に与えられたお小遣いは、どんな使い方をしても大抵はOKなあおぞらきっず。
でも、それには自分で考え、「本当に必要なもの、欲しいものがあった時、困らないか」などと残金以外のそういった計算も必要になってくる。そして、その責任はもちろん自分がとる。
満足いくような買い物ができることもあれば、失敗して反省することもある。
お金の大切さを知ったり、友だちのhow to useを見て次に活かしたり・・・。
今の自分にとって本当に必要なものを選ぶ力、友だちとの交渉力・・・私たちスタッフも驚かされるほど・・・面白いほどに、子どもたちは色んなことを考え、学んでいます。
あおぞらきっずの「How to use お小遣い」
宿泊プログラムに来る子どもたちにとってのお楽しみは、自然との関わりや友だちとの関わりはもちろんですが・・・「お小遣い」や「昼食代」も楽しみのひとつのようです。
500円~1000円と決められた額の中で、何を買うかは子どもたち次第。
おやつを買うもよし、お土産を買うもよし!
そうなってくると、いつどこでどう使おうか、というのが最大の課題となってくる。
使う前に、「次の日には、お土産を買える場所はあるよ」などと、使うためのヒントとなる話はする。でも、それだけ。
子どもたちの買い物の様子を見ていると、本当に面白い。
子どもながらに、いろいろ考えているのが分かる。
トイレ休憩を兼ねて寄った先のコンビニで普段ならSTOPがかかっちゃうかもしれない(!?)カードやシール、おもちゃなどのオマケ付きのお菓子を迷わずに買って、にんまりする子もいるし、「喉が渇いた!」と炭酸入りのあま~いジュースを買ってがぶ飲みする子もいる。
そして、お土産や本当に買いたいものを見つけるまで、大切に大切にあたためておく子もいる。
………
お土産屋さんで試食をして「美味しい!」と思ったものを「家族のために」と、お小遣いのほとんどを使ってお土産を買っていった子。
大好きな「明太子」が1,000円、お小遣いは500円しかなくて・・・「お小遣いを出し合って一緒に明太子を食べよう!」と、一人ひとりに交渉する子。その日の夕食、みんなは海鮮温うどんを食べたけど、その二人は「明太たっぷり焼きうどん」を頬張った。
ずっと使わないできたのに、温泉を出たあとの施設内のクレーンゲームに負けて全てを使い切る子なんかもいる。(笑)
そういえば、自己管理の電車の切符を無くして、お小遣いから払う羽目になった・・・なんてこともあったっけかな。
……..
お昼ご飯も面白い。
スキー教室の際、ゲレンデレストランでラーメンやカレーライスなどを頼むのが大人のイメージする一般的な注文だけど、「ライス+ソーセージ+ポテト」「ラーメン+ドーナツ」なんて合わせ技をする子もいる。
自分に与えられたお小遣いは、どんな使い方をしても大抵はOKなあおぞらきっず。
でも、それには自分で考え、「本当に必要なもの、欲しいものがあった時、困らないか」などと残金以外のそういった計算も必要になってくる。そして、その責任はもちろん自分がとる。
満足いくような買い物ができることもあれば、失敗して反省することもある。
お金の大切さを知ったり、友だちのhow to useを見て次に活かしたり・・・。
今の自分にとって本当に必要なものを選ぶ力、友だちとの交渉力・・・私たちスタッフも驚かされるほど・・・面白いほどに、子どもたちは色んなことを考え、学んでいます。
強風の中を駆け回れ Stand By Me計画
今回のStand By Me!計画は、強い風が吹き付ける一日でした。
1月ともなれば、あちこちに氷も張りますが、子どもたちは冷たいのお構いなし!で遊び始めます。
氷を手にとっては路面に叩きつけ、ガラスのように割れるのを楽しみ、日向に飛び散った氷が分厚くてもあっという間に溶ける様子にびっくり。「日陰の氷はまだあるのにね。」。
そして、キラキラ光る割れた氷に女の子「宝石みたい!」。
………
芝坂では「何かに使えるだろう」と持ってきたダンボールが大活躍!
何度も滑ると、どの滑り方がよく滑るかも分かって、どんどんスピードアップ!
一人で滑ったり二人、三人で滑ったり。
ダンボールが壊れたら、ガムテープで補修。最初はぐちゃぐちゃに丸まっちゃったガムテープも、何度も試すことで上手く使えるようになりました。
坂を滑って転げ落ちて体中芝まみれになっては笑い転げの繰り返し。何度滑っても楽しいね♪
……..
スーパーの袋と紐を使って凧揚げをしたり、偶然にもいた白鳥を見に行ったり・・・。
そして、なんと言っても今日の一番は、力を合わせて作った「風よけ秘密基地」!!
何度も倒れては立て直し、ようやく出来上がったテント。
こんなテントで大丈夫・・・?
もちろん、問題なし!風を凌ぎきれていなくても、試行錯誤を重ね、自分たちで作ったテントは特別。
「ここでお昼を食べよう!」狭いテントに子どもたちぎゅっと身を寄せ合って入り、楽しいひと時を過ごしました。
強風の中を駆け回れ Stand By Me計画
今回のStand By Me!計画は、強い風が吹き付ける一日でした。
1月ともなれば、あちこちに氷も張りますが、子どもたちは冷たいのお構いなし!で遊び始めます。
氷を手にとっては路面に叩きつけ、ガラスのように割れるのを楽しみ、日向に飛び散った氷が分厚くてもあっという間に溶ける様子にびっくり。「日陰の氷はまだあるのにね。」。
そして、キラキラ光る割れた氷に女の子「宝石みたい!」。
………
芝坂では「何かに使えるだろう」と持ってきたダンボールが大活躍!
何度も滑ると、どの滑り方がよく滑るかも分かって、どんどんスピードアップ!
一人で滑ったり二人、三人で滑ったり。
ダンボールが壊れたら、ガムテープで補修。最初はぐちゃぐちゃに丸まっちゃったガムテープも、何度も試すことで上手く使えるようになりました。
坂を滑って転げ落ちて体中芝まみれになっては笑い転げの繰り返し。何度滑っても楽しいね♪
……..
スーパーの袋と紐を使って凧揚げをしたり、偶然にもいた白鳥を見に行ったり・・・。
そして、なんと言っても今日の一番は、力を合わせて作った「風よけ秘密基地」!!
何度も倒れては立て直し、ようやく出来上がったテント。
こんなテントで大丈夫・・・?
もちろん、問題なし!風を凌ぎきれていなくても、試行錯誤を重ね、自分たちで作ったテントは特別。
「ここでお昼を食べよう!」狭いテントに子どもたちぎゅっと身を寄せ合って入り、楽しいひと時を過ごしました。
星空ナイトクルージング
冬の時期は空気が澄んで星空が一段と美しく輝く季節。
今回はふたご座流星群に合わせて、あおぞらきっず初のナイトクルージングに。
宇都宮の夜とは違って、日光・鬼怒川の夜は流石に寒い!防寒対策しっかりとして、いざ出航!
月にかかった雲が虹色に輝いて、きれい!
オリオン座、ふたご座、マックの形のカシオペア座なんて話していると、「あれは、弓矢座」「あれは、指輪みたい」と、星をなぞって形を描く子どもたち。夢が溢れます。
真っ暗な夜空に流れ星が一つ・・・。
「うわぁ~~~!!!流れ星初めて見た!すごい!嬉しい~!!!」と喜ぶ子どもも。
ナイトクルージングから帰ってきても星空観察は続きます。
……
でも、やっぱりその後は、お楽しみの(!?)肝試し。そんなこんなであっという間に22時。
夜中の星空観察に向けて、就寝するも・・・タイミングがなかなか合わず曇り空。
たくさんの流れ星は見られなかったけれど、今朝の青空のように元気な子どもたちは朝から焚き火に鬼ごっこに・・・めいいっぱい遊んで帰って行きました。
X’mas会 落ち葉の中でおおはしゃぎ
昨日は会員限定プログラム、X’mas会。
たくさんの子どもたちが出席し、子どもたち自身初めて合う友だちも多かったはず!
まずは、お決まりのサンタさんからのプレゼント探し。
地図をヒントにA,Bそれぞれのグループ、協力し合って探し出します。
今年のプレゼントはなんと、ケーキに乗せるスペシャルお菓子♪
真っ暗な洞窟の中も、僅かな光を頼りに進みます。
お昼の後はクリスカスケーキ作りか、森遊び好きな方をチョイスして楽しみました。
サンタさんからのプレゼントのお菓子を豪快にデコレーションして作る、スペシャルケーキ。
さすが、女の子!というような綺麗に飾られたケーキと、笑いをとったポテチケーキを作るのは男の子達。
味はともかく・・・みんな満足の笑み!
そして森遊びでは、この時期ならではの落ち葉を使っての落ち葉布団に落ち葉の掛け合いゲーム、そして広い原っぱを使っての缶蹴りゲーム。
焚き火をしていたい子はずっとかまどの前に張り付きっぱなしだし、薪に摩擦を与えて火を起こそうとアレコレ試行錯誤する子もいる。
あおぞらきっずは、これをしましょう!の絶対プログラムスケジュールがほとんどないので、自分でしたいことを思いっきり楽しめる子どもたちがたくさん。
自然の中でたくさん遊んで、いろんな仲間とぶつかり合って笑い合って、これからも素敵な時間を過ごしていってね♪
鮭の遡上を川の中から見る「川旅!」
11月とは思えない暖かさの中、那珂川にボートを浮かべ、鮭の遡上を観察してきました。
出発して間もなく、川の中を泳ぐ鮭を発見!
ボートのすぐ下を鮭が遡上していく様子や、飛び跳ねる姿には大人も子どもも大歓声!
新しい命のために遡上してくる鮭のパワーみなぎる様子に驚かされました。
そして、新たな命と引き換えに、失われる命に目を覆うわけにも行きません。
河原のあちこちに、澄んだ川の水底に力尽きた鮭の生々しい姿も・・・。
かまくら合宿でもお世話になった「鎌倉太郎」さんの手によって、今年も力尽きた鮭の解体ショーが行われました。
様々な臓器を取り出して観察したり、手にとって触ってみたり。
あっという間にみんなの知っている「切り身」になってしまいました。
子どもたちも鮭1尾といつも食している鮭とがしっかりと繋がったようです。
鮭の遡上を間近で見られるこのチャンス!この時期オススメのプログラムです。
毎年恒例プログラムの予定ですので、今年逃してしまった方はぜひ来年お越し下さい!
女の子だけの冒険「Girl’s Adventure」
あおぞらきっず初めての、女の子だけのための冒険の日。
「女の子だけ」のパワーはやっぱり違う!おしゃべりが尽きなく、少人数でも一気に賑やかに。
原っぱでススキを取ったり、花を摘んだり、虫を捕まえたり・・・
1時間近くほぼ同じ場所で遊び倒すガールズ。
河原へ着くと、取ったススキで釣りがしたい!ということで、ダッキー(ボート)に乗りこみ舟釣り開始。
みんな真剣です。
ススキで魚が釣れない分かると、河原岸の浅いところに手をいれ雑魚をすくい始めます。これもなかなか上手くいかない!悪戦苦闘・・・
めいいっぱい遊んだ後は、みんなお待ちかねのクッキングTIME♪
餃子の皮でピザ作り。それぞれの持ち込みスペシャルグザイも使って、お好みでトッピング♪
作って楽しい!食べて美味しい!みんなニッコリ!!
食事の後は竹の竿を使っての釣りに挑戦しました。
女の子だって、もちろんエサとなる「クロカワムシ」を探すところから。魚釣りともなれば、イモムシだってお構いなし!
ちゃんとクロカワムシを手にとって、釣りも楽しんできました。
秋晴れの中、あおぞらきっずはまだまだ河原遊びを楽しんでます。
河原あそび 手作り釣竿で魚が釣れたよ
台風一過、「あおぞらきっず」の響きがぴったりな昨日、河原で1日好きなことを好きなだけ楽しめる「Stand By Me!計画」へ行ってきました。
気持ちよい青空、開けた農道。
芝の坂道を走り下りたり、登ったり・・・自然と走り出す子どもたち。
河原に着くなり、魚を見つけ早速釣り開始。My釣竿を持ってくる子も・・・。
「あっ!大物!!!」・・・と思いきや、石に引っかかり・・・残念!
……….
釣れるポイントを探して、川を渡り歩きます。
「ここは俺の島」「じゃあ、ここは殿様の島ね」「島に入るにはお金が必要なんだよ!」
丸い、平たい石をそれぞれが探し始める。
遊びながら、色んなルールや物語が出来上がっていきます。
そんなこんなで遊んでいくうちに、自分の釣竿が欲しくなり竹の葉を取って、My釣竿を作り始める子どもも出現。
釣りはエサとなる「クロカワムシ」を自分で探すところから始まります。
釣りは、忍耐・・・?かと思いきや、昨日は結構いい感じで釣れました。子どもたちもニッコリ。
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竿を使ってチャンバラごっこをしたり、袋に風を集めて凧上げをしたり・・・
今までのびしょ濡れになって当然!の川遊びスタイルとはまた違った、河原遊びを子どもたちは堪能して来ました。