【森のようちえん あおぞらきっず】の10月の開催日を変更いたしました。
既にお配りの広告とは異なっておりますので、お間違いのないようご予約、ご参加をお願いいたします。
【訂正前】10月18日(日)
【訂正後】10月12日(月・祝)
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鬼怒川ラフティング & キャニオニング、マウンテンバイク、冬シーズンも! ー 世界遺産日光&鬼怒川温泉を中心としたアウトドア体験の宝庫
「NAOC あおぞらきっず」は小学生以下の子ども達を対象とした自然体験アクティビティプログラムです。会員クラブ型の「冒険活動」と3歳から就学前までを対象に都度参加が可能な「森のようちえん」で構成されています
(詳しくはこちら)
【森のようちえん あおぞらきっず】の10月の開催日を変更いたしました。
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昨日は一日、良く晴れました!まさに川日和!!!
「好きなことを好きなだけ!」とはいえ、炎天下の下丸一日外遊びしていたら熱中症になってしまうし、川に浸かりっぱなしでは体は冷えてしまうので、川遊びを始める前に日陰となるタープ作りと、焚き火用の石竃作り&薪拾いをしました。自分でやりたい方を選んでその仲間たちと協力し合い、しっかりと後後に備えます。・・・みんな真剣。
ようやく準備が整ったところで、川遊びスタート!
少し体を動かしただけでも汗だくになってしまうくらいなのに、川の水はやっぱり冷たい!
少し入っただけで「冷たーーーーい!!」と、大はしゃぎ。タープ作り&焚き火の準備で「おあずけ」だった川にようやく入れて、みんな笑顔に!!!
網を使ったガサガサ漁ではドジョウやアブラハヤ、カジカなどが捕れました。
釣りをしたい子は、餌となるクロカワムシを探すところから。
たくさん人が川で遊んでいる中、女の子がなんとか1匹釣り上げることに成功しました!
ガサガサや釣りなど川の生き物探しを堪能したあと、午後にはウェットスーツに着替えてどっぷり川遊び!!!
ライフジャケットの浮力を使って川の流れに身を任せて流されます。
これがまた、冷たい!気持ちいい!楽しい!
どっぷり川に浸かってはしゃいで、体が冷たくなって体がブルブル震えては焚き火にあたって体を温めて・・・の繰り返し。
昨日は「森のようちえん」でした。
朝から半袖でも十分なくらいの暑さの中スタート。
集合するなり子どもたちは雑草の中でぴょこぴょこ跳ねているバッタや、てんとう虫などを見つけ始めました。逃げ回る昆虫を真剣な眼差しで追いかける子、捕まえたいけどちょっと怖くて軍手をはめて挑戦する子。その隣では、タンポポの綿毛をふぅーっと飛ばしたり、ハルジオンの花を積んでにっこり笑ったり・・・。昆虫に植物、いろんなものを発見し、初めて参加する子も前回お母さんと離れるのが心配だった子も、あっという間に笑顔に。
ゆったりとした時間が流れます。
そして、少し慣れてきたところで「ヤギのももちゃんに会いに行きたい!」という声が上がったので、餌となる葉っぱを捕りに行こうと提案しました。すると、餌を捕りに行った子どもたちの方から聞こえてきたのはカンコン叩く音。想像がついたので、にんまりしながらそちらへ行ってみると、倒れた竹の破片で竹を叩いで音を奏でて楽しんでる子どもの姿が。
餌となる葉っぱを探しに行ったはずが、いつの間にか竹を使った遊びに夢中になっているのでした。
そして、子どもたちは筍や筍からすっかり伸びた竹の存在にもしっかりと気づきます。伸びてしまった竹でも、それほど成長しきってなければ先の方は柔らかくて食べられるので、手や足を使って倒してみせると、子どもたちもやる気に!!!
一人で挑戦して倒れなさそうなら、自然と一人、二人・・・集まってきて一緒に倒し始めます。竹が倒れる瞬間・・・勢い余って一緒に転んでしまう子どもたち。顔を見合わせて笑い合います。
初めて会った友だちなのに、なんだか一気に距離が縮まった瞬間です。
自分の背と同じくらいの、場合によっては倍の長さの竹を抱き抱え、「家に持って帰って食べるんだ!」と満面の笑み。
「よいしょ、こらしょ!よいしょ、こらしょ!!」みんなで声を掛け合って、力を合わせて運び出します。
竹を倒して楽しむ子、その倒れた竹の皮をスルスルと剥いてツルツルの竹の質感を楽しむ子、それぞれにたっぷりと竹林での時間を楽しみました。
それにしても、竹林から出て晴天青空の下に出て改めて・・・竹林はやっぱり、涼しい!風が気持ちいい!!
昨日は今年度初のチャリ旅!でした。
年度初めということもあり、初めてのチャリ旅参加者がなんと参加者の半数も占め、その中には新1年生の姿も!!「初めまして!」の仲間が多かったので、ちょっとしたゲーム(アイスブレイキング)をして、心の緊張を少し解いてからのスタート。走行順もゲームで決めました。学年順(低→高)で、更に誕生月順とし、その間にチャリ旅先輩の中学年たちが、リーダーとして入ります。
今回は1年生~4年生の子どもたちが参加。1年生と4年生とでは、やはり運動能力や体力、車輪の大きさなど様々なところで大きな違いがあるため、基本的に年下の子に合わせて進めていくことになります。少し狭い道路や、坂道など1年生が漕ぎ進むことが難しければ一旦降りて押し歩きして進み、また乗れそうなところから漕ぎだす。それの繰り返しでした。
少し慣れてきて大きな歩道のある道にでると、余裕も出てきてそれぞれの学校の話をし始める低学年。低学年との距離を少しとってからスタートし、ある程度のスピード感で爽快に走ることを楽しんだり、アップダウンのある草むらにあえて入りながら走行を楽しむ中学年。
緩い登り坂では、1年生も行けるところまで漕いで登ることに挑戦しました!顔を真っ赤にし、歯を食いしばりながら・・・!!
自転車に乗りなれている中学年の子どもたちにしてみれば、ゆっくりなペース。
けれども、子どもたちは最初に約束した「前の人を遅いなどと急かさない」ということを忘れず、温かく見守っていることが嬉しいくらいに伝わってきました。途中、バランスを崩して転んでしまう子、坂道が怖くてゆっくりになってしまう子、その都度気づいた周りの子どもたちがすぐに立ち止まり、助ける姿を見るたびに、胸が熱くなります。
帰りの電車の時間制限付きの、このチャリ旅。逃すと1時間後という事態に!!!
後半、水分補給休憩程度の小休止ばかりでおやつ休憩なし!中で走り切った20km。1年生はもちろん!?普段自転車に乗りなれている子どもたちでも、自転車に乗り続けて数十キロも走るなんてなかなかない!?
やはり、完走しきったゴールではみんないい笑顔。そして、達成しきった自信の顔。
一皮むけて、逞しく大きくなった子ども達。一人ひとりがとても輝いていました。
行ってきました!やってきました!
往復約20kmの道のりを歩いて、お寺での宿坊体験。
今回お世話になったのは、去年「滝行」でもお世話になった東海寺さん。
田舎道をてくてく…天気に恵まれた2日間だったので、暑くなったら用水路の水を帽子に潜らせて体を涼め、土手周りのノビルを見つければ引っこ抜きながら歩き進む子どもたち。ノビルは食べられると知って、半分はお世話になるお坊さんに、もう半分は自分たちで食べるんだと張り切って採っていました。
遊びながら、疲れたら励まし合いながら…時に疲れたという友だちのリュックを持ち合って進んだ約4,5時間。
ようやくたどり着いた東海寺。
お坊さんと立派な本堂を目の前にして心が入れ替わったかの様に、一気に目つきが変わったのが分かりました。
誰も何も言っていないのに、本堂に入ると一気に静まり返る子どもたち。何かを感じ取った様です。
いつもはうるさいくらいに元気なきっずたちも、読経、座禅、写仏となると真剣そのもの。今までに無いくらい、静の時間を過ごしたのではないかと思います。
体験の前には必ず、お坊さんのお話があり、たくさんのことを学ばせていただきました。
一に作務、ニに勤行、三に作務。作務とは掃除のことであり、仏教の世界では掃除に始まって掃除で終わる、それくらい掃除は大切であり、掃除をするこいうとは、身の回りを綺麗にしつつ自分の心も綺麗にしてくれる大切な時間であるということ。それを受けて子どもたちは、本堂周りの雑巾がけにお墓周りの雑草取り等、熱心に取り組んでいました。
そして、人間の世界に挨拶があるように、仏教での挨拶がお経であることや、人それぞれ得手不得手はあるけれど、みんな平等であること、だから人をけなしたりしてはならず喧嘩も厳禁!などなど。。。
子どもたちも聞いた話を度々思い出し、しっかりと守って過ごしていました。
そして、子どもたちにとってもう一つの楽しみは夕食づくりだったようです。
自分たちで作るということもあって、胡椒を持ってくる子、ウェイパーやカレー粉を持ってくる子!!!
自分たちで選んだ食材に、自分たちで考えた味付け。
一日ハードに体を使ったからか、自分たちの手で作った料理だからか、はたまた味付けが良かったからか!!?
お野菜タッブリの野菜炒めを完食!
よく遊び、よく働き、よく食べ、よく寝る!!!
子どもたちも「あっという間だった」というほどの、充実した2日間でした!
詳しくはフェイスブックページをご覧ください。
あおぞらきっずでは「多少のケガも学びのうち」ということで皆様のご理解の元、お子様をお預かりし活動をさせていただいております。
今回は私たちが行っているリスク管理についてお話をいたします。
まず、私たちSTAFFは「多少の怪我も学びのうちだから・・・」と、ある状況の中で「この子はこのままでは怪我する!」と分かっているにも関わらず、それを「怪我をして初めて気づくこともある」などと、待ちわびている訳ではないということ。
プログラムを企画する段階で、フィールドやスケジュールの中で危険はないか、無理はないかを洗い出した上で下見をします。更に現地で気づいたことを洗い出し、仕分けをしています。
野外で冒険活動を行う上では様々な危険は付き物ですが、命に関わるような危険性が高いものについては「排除」します。
しかし、なんでも「危ないから!」と排除してしまっては、活動の幅が狭められてしまいます。そこで、「では、どうしたら安全に行えるか?」ということを考える、つまり、その危険=リスクを最小限にし活動の幅を広げ、子どもたちの活動を見守り、サポートしていくのが私たちの役目だと感じています。リスクを「排除」すべきか「小さく」するか、ここが重要になってくるのではないでしょうか。
例えば、以下の場合でも様々なシチュエーションでのリスクが考えられますが、配慮することでリスクを小さくすることが可能になります。それは、大きな事故や怪我に繋がる危険性を減らしていくことにも繋がっています。
「多少の怪我は学びのうち」はあくまで結果論です。私たちSTAFFの見守りの中、新たなことにチャレンジして達成感を味わったり、時には失敗したりしながら様々な経験をし、生きる力を育んでもらえたら・・・と思っています。
川で遊ぶ
【リスク】川底のコケで滑って転ぶ・溺れる・流される・夢中で遊んで体が冷える・増水etc……
【子どもに】現場で川の特性・危険箇所について知らせる(コケや、流れの急なところ、深さがあるところなど)
【STAFF】フィールドの特性を知る。遊びの中に入る人と客観的に見守る人とで役割分担をし、天候や子どもの様子を伺いながら活動を行う。流れがある場所では、下流に必ず一人はSTAFFを配置する。川の上流の天気と水位を気にかけるetc……
【道具】ライフジャケットを必ず着用するよう徹底する。きちんと装着できているか確認をする。etc……
【排除】流れが急なところでの遊び・STAFFの目の届かないところでの遊び・ライフジャケット未装着での川遊び・天気の変化、増水が確認された時のスケジュールの強行継続・雨天時etc……
ナイフを使う
【リスク】ナイフで手を切る、他の部位に刺さる(自分・仲間)etc……
【子どもに】正しい持ち方を教える・危険性について知らせる・どのような行動が危険か、考え意見を出してもらう
【STAFF】危険のないように傍で見守り、危険を感じた時には伝える。etc……
【道具】子ども用を用意する・事前に切れ味を確認するetc……
【排除】ナイフを持ったまま歩く・ふざけながら使用するetc……
今日は、秋に雨天中止になったチャレンジ登山のリベンジ登山!
だったはずが・・・出発前の予報では曇りだったのに、移動中にいつの間にか雨がパラパラと・・・。
嫌な予感。。。とりあえず現地まで向かうものの、雨はやまず。
今日の予定地はロープが張ってあるほどの急な斜面もある岩山登山。
雨が降ってしまえば、岩場は滑りやすいため大変危険です。
そのため子どもたちには事情を説明し、ロープを使った岩山ルートは通らずに登山すること、雨量によっては山頂は行かずに戻ってくることを約束し、レインウェアを着用してから登り始めました。
登山前、子どもたちにどのような行動が危険に繋がるか考え意見を出してもらいました。
実際に石のある場所で足を置き、滑りやすいことも確認。
しかし、雨の中の登山もつかの間、登りの途中で雨が止み、少しずづ視界も開けてきて子どもたちの顔も明るく。
静かな週末の山の中に響き渡る鶯の鳴き声を真似たり、落ちた花びらを拾って楽しむ女の子。そして、開けた場所では落ちた枝でチャンバラごっこを楽しむ男の子。
予定していたロープを使っての登りや、洞窟探検はできませんでしたが、今日の条件で安全に楽しめる方法で全力で楽しんできた子どもたちでした。
4月4日に行われるチャレンジ登山の下見に行ってきました。
あおぞらきっずプログラムでは、毎回企画立案の段階で下見へ行き、現地までのルートや現地でのルート、周りの安全確認などを行っています。そして、プログラムが近づいてくると、最終確認ということでまた下見に行きます。そして、今日がその日。
昨日受けてきた「安全管理」についての研修も早速反映させながらの下見となりました。
今回登る足利の妙義山・大小山は、去年の秋に企画し、大人気!の満員御礼!だったにも関わらず、雨天中止となってしまったのでリベンジ!です。距離こそ短いものの、急な岩場をロープを使って登ったり、道幅の狭かったり、ルート以外は崖になっていたりと危険箇所も多くあります。
そのような山を、安全に楽しく登るためには?ということを考えながらの研修下見登山。
危険箇所の把握と、危険箇所でのスタッフの立ち位置などを確認。
大切なことはしっかりと!
でも、遊ぶこともしっかりと!!!
ロープを使って登るのは、やはり大人でもちょっぴりドキドキ・・・そして、ワクワク♪
登った感たっぷり!!!
そして、見えてくる洞窟。なんとも冒険心くすぐる、この感じ!!
で、お決まりの真っ暗闇でライトで顔を照らして「妖怪ごっこ」。
子どものように、はしゃぐ大人3人。
今日はぽかぽか天気もよく、スカイツリーに白い富士山もしっかりと見ることができました。
子どもたちと行く時も晴れますように!!!
今年度〆の、あおぞらスキー合宿行ってきました。
ことごとく悪天候に見舞われたスキー教室全5回とは打って変わって、両日とも晴れ!で、参加者が少なかったのがもったいないくらいでした。
いつもとは違うスキー場で、いつもよりも斜度があるコース。さらには天気が良いため、お昼になるとシャバシャバ雪で、日が陰る夕方にはガリガリに…と、いろんな条件のもとでのレッスンとなりました。
カーブ以外の走行中に板を平行にすることを意識して滑る、カーブ中は外側の足を踏みこむなど、それぞれの課題を意識しながらのレッスン。
急斜面も何度も滑りならすことで、恐怖心でガチガチだった体も随分と慣れたようです。
昨日の自分より確実に上達していることの喜びが、また来年のスキーの楽しみに繋がるといいなと思います。
先週末は奥日光・湯元にてエアーボードをしてきました。
エアボードとは、浮き輪のように空気の入ったソリのようなもの。そこに腹ばいになって雪の斜面を滑り降ります。
14人+スタッフ3人で10台のエアボード。
まずは中・高学年の男の子達が、ブロアー→手押しポンプの順に流れ作業で効率よくエアボードに空気を入れ始めます。
待っている間遊んでいる低学年を見て「ずりぃ!俺たち頑張ってるのに遊んでる!」なんて愚痴も途中あったけど、そう思いたくなるのも当然。「初滑りには、頑張って準備してくれている人たちが必ず滑れるようにしよう!」とこのことで、やる気は復活、あっという間に準備完了。なんとも頼もしいメンズたち!
ソリ同様、ブレーキ機能がついていないので面白い反面危険もあるため、子どもたちには、危険性についてもしっかりと伝え、安全な乗り方・停止の仕方などを伝えてからスタート。誰も使っていない雪ほど滑りにくく、滑りならした跡ほどスピードが出て距離が伸びやすい。
何度も滑って慣れてきた頃、誰が一番遠くまで滑れるか競争をするようになったり、二人乗りをしたり、友だちと楽しみを共有。
たくさん滑って、たくさん転んで、たくさんハイクアップして・・・
たっぷり楽しんだあとは、やっぱり大好き雪遊び。
大きな雪玉を作って椅子にしたりして遊ぶ子や、立木を基地にして雪合戦をして遊ぶ子も。
走り回ったり歩き回ったりするのには少し動きづらいスノーシューは、そのうち脱ぎ捨てられ・・・たまに足を雪に埋もらせながらも走り回って遊んでいました。
3月の奥日光・湯元、まだまだスノーシーズン楽しめそうです!