川にはたくさんの生き物が隠れています。
泳いだり、飛び込んだり、滑ったり、ボートに乗ったりと、あおぞらきっずではたくさんの川遊びのバリエーションがありますが、今回は釣りに挑戦。
狙う魚は『鰍』 カジカと読みます。名前に『魚+秋』と言うくらいなのできっと今が旬の魚なのでしょう。
釣り方は少し変わっていてタコメガネを使って川底を覗き込みます。石の隙間に隠れているカジカを探します。釣り用のいくらをつけた短い釣り竿でカジカを食いつかせることができたらゲットです。
川の中の様子が見えるのでカジカが食いつく瞬間が見える。魚の動きを観察できるのでキッズ達もワクワクできると
いいことずくめの釣り方です。
岩の隙間に隠れているので、中々見つけることはできません。
見つけたとしても足音に気づいて離れてしまったり
食いついたとしても針がうまくかからなくて逃したり
姿は見えているのに捕らえることができない。もどかしい時間が続きます。
でも悔しいから諦めたくない!執念でどうにかゲット!
みんなで調理をして唐揚げに。二度揚げにすると美味しいらしいとの噂を信じてカリカリに仕上げます。
持参したおにぎりと一緒に美味しくいただきました。
生き物の命をいただくということ。いつもの食事でもたくさんの生き物をいただいて生活しています。自分たちで釣って調理して、いただくことで命の尊さ、食べ物を大切にする気持ちがきっず達に感じてもらえてことでしょう!
あおぞらきっず
「NAOC あおぞらきっず」は小学生以下の子ども達を対象とした自然体験アクティビティプログラムです。会員クラブ型の「冒険活動」と3歳から就学前までを対象に都度参加が可能な「森のようちえん」で構成されています
(詳しくはこちら)
ゴールを目指して駆け抜けろ
あおぞらきっずで大人気のプログラム「チャリ旅」毎回、様々な場所へ自転車を走らせて冒険に出かけていますが、今回は栃木県が誇る世界遺産「日光二荒山神社、東照宮」がスタートです!
日光から宇都宮まで約40kmの道のり。子ども達にとって40kmはかなり長い距離です。ゴールの宇都宮の中心地「宇都宮城址公園」を目指してみんなで頑張ろう!
スタートの二荒山神社にて ここまでくるのに電車、バス、徒歩での移動 ワクワクの冒険が始まります。
東照宮前はたくさんの観光客が訪れています。さすが世界遺産。
日光の有名な観光名所でもある「神橋」
杉並木の中を走り抜けるのは気持ちがいい!
そば畑 日光市はそば祭りが毎年開催刺されるほど美味しいそばの町としても知られています。
収穫を迎えた稲 こんな景色の中を自転車で走れるのは贅沢ですね。
あまりの暑さで体力を奪われる ゴールまであと少しファイト!
あまりの暑さに耐えきれず寄り道して水遊び クールダウンして気持ちもリフレッシュ!
曼珠沙華を発見。宇都宮も主要道を少し外れるとこんなにいい景色が広がっています。自転車でないと気づくことのできない景色は案外多いかもしれません。
ゴールの城址公園 今回は予想よりも高い気温と日差しにみんなまいった様子。日焼けした頬がとてもかっこよく見えました。
感想を聞いたみると「疲れた。長かった。」 一日中自転車を漕ぎ続ける経験はなかなかできませんからね。慣れている子は「このまま家まで自転車だ!」とおまけのチャリ旅を楽しみに帰って行きました。
いつかこの経験の積み重ねが「自分てすごい!なんだってできる」自信となっていくことでしょう。
今回、活動をするにあたって前週の休日に朝早くからお父さんと二人で自転車に乗って練習している姿を見かけました。あとで聞いてみると親子で往復40kmを練習で走りきったそうです。
自宅から車で目的地まで行くのは簡単ですが、せっかくならたどり着くまでの道のりも含めて楽しみを共有して、チャリ旅をきっかけに親子の時間が持てるのもいいですね。
ドキドキ 夜の自転車
チャリ旅チャレンジしてきました。夏の気温が高い季節は暑すぎて自転車に一日中は乗っていられないので、久しぶりのチャリ旅となります。
今回のチャリ旅の目的は「お月見」キッズたちは無事に夜の道を走りきることができるのか?十五夜のお月様を発見できるのか?挑戦です!!
通常は昼間に行っているチャリ旅ですが、お月見が目的なのでもちろん夜の道を走ります。
集合も夕方から。
キッズたちに夜自転車で走った経験があるかを尋ねると、何人かは夜自転車に乗ること自体が初めてという子ももちろんいました。
安全のために出発前にしっかりと装備の確認を行います。
足元に反射板
体は黄色のベスト
ヘルメットには追加のヘットライト
装備は完璧です。
車のようなブレーキランプはないので止まるときは大声で「ブレーキー!!」と叫ぶことというルールを作りました。こうすることで前の人が減速したことに気づくことができます。
出発は宇都宮の街中からスイスイとスピードも出てきていい調子!表情も余裕そうです。
大通りは知っているお店や建物がたくさん。「あそこ行ったことある!」という声がたくさん聞こえてきました。
環状線を抜けてしばらくすると現れるトンネル。草に覆われて真っ暗の道を駆け抜けます。
鬼怒川サイクリングロードは車もこないから安心。スピードを出してみたり、ジグザグに走ったり、手放しに挑戦したりそれぞれにできることを楽しみました。
目的の橋に着いてからのお楽しみはホットドッグ!ライトの明かりだけを頼りに夕食を作る経験はなかなかないでしょう!みんなで協力してなんとか完成できました。
帰り道はいよいよ真っ暗に。車のライトが後ろから通り過ぎるたびにドキドキ!緊張が続きます。
普段生活していると味わえないドキドキ感、夜の自転車は子供達の冒険心をくすぐる魅力がいっぱいです。
きっとみんなの記憶の残る活動になったと思います。
あおぞらきっず次回のチャリ旅は日光から宇都宮まで!約40Kmの道のりに挑戦します!もし途中で見かけたら応援よろしくお願いします!
夏の終わりはキャニオニング
8月も本日で最終日!!夏といえは川遊び!川遊びといえばもちろん「キャニオニング!」
今日のnaocあおぞらきっずは毎年恒例の人気プログラムの一つでもあるキャニオニングに行ってきました。
「キャニオニング」とは?
自分の体を使って天然のウォータースライダーを滑るアクテビティのことです。
スライダーは長い年月をかけて岩が削られた時にできたくぼみを利用しています。なので同じ形のスライダーはありません。
仰向けで足から滑ってみたり、うつ伏せになったりと遊び方のバリエーションも多いのが楽しさの理由の一つですね。
あおぞらきっずの活動は通常お子さんだけをお預かりして活動に出かけることが多いですが、今回はお父さん、お母さんにも楽しんでもらいたい!という思いで保護者参加OKの活動にさせていただきました。
キャニオニングは子どもだけでなく大人も夢中になって楽しめるものです。
親子で一緒に楽しいを共有して仲が深まったことでしょう。
普段知ることの出来ない自分の子どものワイルドな一面を知ることができたり、こんなに動けるようになったんだなと我が子の成長を感じるいい機会となったのではないでしょうか?普段の家庭で見せる表情とは違った顔。ちょと怖いけどやってみよう!チャレンジしてみよう!と言う場面はあおぞらきっずの活動ではかなり多く感じます。
予想より冷たい水温にビックリして親子で抱き合ったり
川底に隠れている生き物を探してみたり
鼻に水が入らないように毎回工夫をしながスライダーに挑戦したり
勇気を出して親子でスライダーに挑戦したり
天気も良く最高の川遊び日和となりました。
naocあおぞらきっずではこの他にも様々なプログラムを用意しています。
自転車をこいで旅をする「チャリ旅」
森を自由に遊び尽くす「森のトレハン」
ふかふかのパウダースノーを満喫する「エアーボード」
この他にも様々なプログラムを用意しています。
一緒に冒険に出かけましょう!
夏の終わりはキャニオニング
8月も本日で最終日!!夏といえは川遊び!川遊びといえばもちろん「キャニオニング!」
今日のnaocあおぞらきっずは毎年恒例の人気プログラムの一つでもあるキャニオニングに行ってきました。
「キャニオニング」とは?
自分の体を使って天然のウォータースライダーを滑るアクテビティのことです。
スライダーは長い年月をかけて岩が削られた時にできたくぼみを利用しています。なので同じ形のスライダーはありません。
仰向けで足から滑ってみたり、うつ伏せになったりと遊び方のバリエーションも多いのが楽しさの理由の一つですね。
あおぞらきっずの活動は通常お子さんだけをお預かりして活動に出かけることが多いですが、今回はお父さん、お母さんにも楽しんでもらいたい!という思いで保護者参加OKの活動にさせていただきました。
キャニオニングは子どもだけでなく大人も夢中になって楽しめるものです。
親子で一緒に楽しいを共有して仲が深まったことでしょう。
普段知ることの出来ない自分の子どものワイルドな一面を知ることができたり、こんなに動けるようになったんだなと我が子の成長を感じるいい機会となったのではないでしょうか?普段の家庭で見せる表情とは違った顔。ちょと怖いけどやってみよう!チャレンジしてみよう!と言う場面はあおぞらきっずの活動ではかなり多く感じます。
予想より冷たい水温にビックリして親子で抱き合ったり
川底に隠れている生き物を探してみたり
鼻に水が入らないように毎回工夫をしながスライダーに挑戦したり
勇気を出して親子でスライダーに挑戦したり
天気も良く最高の川遊び日和となりました。
naocあおぞらきっずではこの他にも様々なプログラムを用意しています。
自転車をこいで旅をする「チャリ旅」
森を自由に遊び尽くす「森のトレハン」
ふかふかのパウダースノーを満喫する「エアーボード」
この他にも様々なプログラムを用意しています。
一緒に冒険に出かけましょう!
川や海で安全に遊ぶために必要なこと 浮くこと、水位、雨量について知ろう
そろそろ梅雨明けかも!?なんて情報も耳にするようになってきました。
梅雨が明ければ、暑い暑い夏がやってきます。
川でBBQ、海で海水浴!
楽しく安全に楽しめるよう、ちょっとしたポイントを書いた過去のブログをまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
①特に海で使える情報
海で溺れないために。自然に「浮く」ことができることを知る大切さについて書いたブログがこちら
→「泳ぐ」より「浮く」遊びでつ使う36の基本動作
②特に川付近で遊ぶ際に使える情報
夢中になって遊んでいると気がつかぬうちに上昇している水位。その場で雨が降ってなくても、水位が上がることはあるのです。雨量と水位上昇について書いたブログがこちら
→「夏休み 楽しく安全に遊ぶために」
③2019年時点での関東内の川で遊ぶ際にリアルタイムで使えるものはこちら
とちぎリアルタイム河川水位情報
とちぎリアルタイム降雨情報
水遊びをとことん楽しもう!
今回のあおぞらきっずは大人気プログラム「川ガキ」にチャレンジしてきました。
たくさんのきっず達が水遊びを求めてやってきます。
川でできる遊びってどんなことがあるんだろう?
アイデア次第では遊び方は無限大!!今回遊んだいくつかを紹介します。
平らな地形を利用してゴロゴロ転がりレース大会
大地を感じながら水の勢いと自分の体の回転を利用して転がるレース。
回りすぎると目がクラクラすることもありますが、体を使って思いっきり遊ぶにはいいですね。
生き物ウォッチング
岩の隙間に隠れた生き物を探しています。岩陰だけでなく、石の裏側など隠れていそうなところをとにかく探しまくる!!
その時期にしか見ることのできないもの。さなぎから変わる様子など、時にはラッキーな場面に出会えることも。
何かの卵
岩に隠れていた卵を発見。何の卵なのかはわかりませんでしたが、一つの卵の中にいっぱいの小さな卵が入っています!川の中にはたくさんの生き物がいることがわかりました。
川で見つけた宝物
生き物を探している中で発見した宝物。離さずに大事に持って行きました。
クロカワムシ
あおぞらきっずでは釣りの餌としても活躍するクロカワムシ。初めて見るとなかなか触れずにいる子が多いのですが、慣れてくるとサッと捕まえることができるようになります。
川を掘って作ったスライダー
石を運び出して作ったみんなで作ったスライダー。大きい石を運ぶのは大変だったけど協力すれば何とかなる!完成してからは何回もお代わりしていました。
天然のスライダー
自然の地形が作り出したウォータースライダー。長い時間をかけて増水して石が流れるたびに地面を削ってできたもの。
この場所には同じように削れてできたスライダーやプールをたくさん見つけました。
場所によって生息している生き物や地形が異なる川。それぞれの場所にあった楽しい遊びを工夫して遊ぶことができるのも生きる力の一つかもしれません。
もうすぐ梅雨が明けると夏本番!たくさん遊んで冒険に出かけましょう!
水遊びをとことん楽しもう!
今回のあおぞらきっずは大人気プログラム「川ガキ」にチャレンジしてきました。
たくさんのきっず達が水遊びを求めてやってきます。
川でできる遊びってどんなことがあるんだろう?
アイデア次第では遊び方は無限大!!今回遊んだいくつかを紹介します。
平らな地形を利用してゴロゴロ転がりレース大会
大地を感じながら水の勢いと自分の体の回転を利用して転がるレース。
回りすぎると目がクラクラすることもありますが、体を使って思いっきり遊ぶにはいいですね。
生き物ウォッチング
岩の隙間に隠れた生き物を探しています。岩陰だけでなく、石の裏側など隠れていそうなところをとにかく探しまくる!!
その時期にしか見ることのできないもの。さなぎから変わる様子など、時にはラッキーな場面に出会えることも。
何かの卵
岩に隠れていた卵を発見。何の卵なのかはわかりませんでしたが、一つの卵の中にいっぱいの小さな卵が入っています!川の中にはたくさんの生き物がいることがわかりました。
川で見つけた宝物
生き物を探している中で発見した宝物。離さずに大事に持って行きました。
クロカワムシ
あおぞらきっずでは釣りの餌としても活躍するクロカワムシ。初めて見るとなかなか触れずにいる子が多いのですが、慣れてくるとサッと捕まえることができるようになります。
川を掘って作ったスライダー
石を運び出して作ったみんなで作ったスライダー。大きい石を運ぶのは大変だったけど協力すれば何とかなる!完成してからは何回もお代わりしていました。
天然のスライダー
自然の地形が作り出したウォータースライダー。長い時間をかけて増水して石が流れるたびに地面を削ってできたもの。
この場所には同じように削れてできたスライダーやプールをたくさん見つけました。
場所によって生息している生き物や地形が異なる川。それぞれの場所にあった楽しい遊びを工夫して遊ぶことができるのも生きる力の一つかもしれません。
もうすぐ梅雨が明けると夏本番!たくさん遊んで冒険に出かけましょう!
栃木県から海合宿へ
毎年恒例のプログラム「かまくら合宿」に行ってきました。
海なし県でもある栃木県の子ども達は海へ行くのが楽しみ!海ではどんな楽しいことが待っているのか!?ワクワクしながら集合の宇都宮駅に集まってきました。
まずは移動の電車の中で「海での危険」について学ぶ。
今回の活動場所はもちろん海。いつも遊んでいる川や山とは危険な場所、気をつけるべきことも変わってきます。
もし、クラゲに刺されたら?
沖に流される「離岸流」とは?
海で出会う危険な生き物について
事前に知っておけばうっかり触ってしまう前に「もしかしてこれは危ないかも?」と危険を回避することができます。
今の時期はあまりクラゲはいないようですが、知っていて損になることはありません。
安全に思いっきり遊ぶために電車の時間もしっかり有効活用しました。
ウェットスーツ、ライフジャケットを着て海へと出発!
打ち上げられた魚を発見。 フグ、ウツボ。いつも川で見る魚とは姿、形が違います。みんなでじっくり観察していました。
釣りチームと泳ぐチームに別れてそれぞれやりたいことをとことん楽しみました。
夜はお散歩に出かけると海岸から江ノ島の灯台を見つけることができます。
早起きして砂浜に出ると快晴!昨日は発見できませんでしたが、よく遠くを見ていると江ノ島の後ろに富士山を発見。
栃木県からだと富士山が見られるポイントは限られますが、こちらからは頂上に残る雪までよく見えました。
海からの風がかなり強い!試しにブルーシートを持ってみると飛んでいけそう。栃木県の自然は木や山など風を遮るものが多いのですが、海は風を遮るものは何もない。
昨日は満潮で隠れていた。磯場に上陸するとたくさんの生き物が隠れていました。
岩場に潜り込んで探す。穴の奥まで行ってみる。
岩の中に隠れていたカメを発見!この他にもヤドカリの群れ、カニ、ハゼの稚魚など探すとこんなにもいるのかとビックリするほど。初めのうちはどんな動きをするのか分からなくて触れなかった子も、しばらく動きを観察して予測できるようになると触れるようになりました。
でも、生き物たちも捕まらないように必死です。石の裏に逃げ込んだり、指が入らない穴に入ったり、捕まえておいたバケツから逃げだりたり、生き物たちとの追いかけっこは何時間やっても飽きがきませんね。
砂浜での遊びで毎回大人気なのは相撲!男の子も女の子も年齢も体格も関係ない!自分の体一つでぶつかり合う。砂浜なら転んでも安心なので思いっきりよくすっ転んでいました。
今回はシニアリーダーとして中学生も参加しています。年下の子から慕われてリーダーとして自覚が出たのか、みんなをまとめようとする姿はさすが中学生といった様子。
海遊びをとことん楽しむ。栃木県にはない環境でたくさんの生き物とふれあい充実した時間を過ごすことができました。
あえて濡れない沢旅
あおぞらきっずのプログラムは通常濡れるのが当たり前のプログラムが多いです。
ボートに乗る「ラフティング」川を滑る「キャニオニング」川をとことん楽しむ「川ガキ」森のようちえんでは水辺の生き物を捕まえる。などなど
ですが、今回のプログラムはあえて濡れないドキドキを楽しむ「沢旅シャワーウォーク」に行ってきました。
果たしてきっず達は濡れずに途中にある3つの滝を発見して無事にゴールにたどり着くことはできるのでしょうか?
万が一川にドボンした場合も考えてお弁当を濡れないようにジップロックに入れてヘルメットをかぶって出発の準備はOK。
今回は1年生から5年生までと年齢もバラバラ。
高学年の子達はぴょんぴょんと岩の上を飛びながらスムーズに進んでいくことができるのですが、低学年の子達はジャンプして滑ったらどうしようと慎重に足を運んでいきます。
時には自分の慎重より大きな岩を登らないといけないところも出てきます。
川がどれくらいまで深いのか確かめようとして進んでいったら思いのほか深くて腰まで触れてしまったり、滑って転んでバックまで濡れてしまったりとびしょびしょになる子が多数。
一度濡れてしまうと気にならないのか、どんどん水に入っていきます。
濡れながらもなんとか滝を発見。
さすがにこの高さの滝を登るのは出来ないと子ども達も理解したようで迂回ルートを選択しました。
お昼休憩の時はドキドキのお弁当が濡れていないかの確認から。濡れることを気にせずに歩いてきた子達は時にドキドキです。バックからはすでに水滴が滴り落ちています。今回は奇跡的に全員濡れることはなくドライなお弁当を食べることができました。
この後も歩き続け何箇所か滑りやすい危険ポイントと滝を超えて全員無事にゴールにたどり着くことができました。水の冷たさ、自然の厳しさを身をもって感じたのではないでしょうか?
自分たちで「この道は安全なのか?」と考える機会はほとんどないと思います。自分はいけるかもしれないけれどもっと小さい子だったらどうかな?と一緒にいる仲間のことを考えたり、手を貸して協力したり、通常の道を歩いていると考えないようなことに配慮しながら歩くことができたのではないでしょうか?
次回のあおぞらきっずは宿泊プログラム「かまくら合宿」です。海なし栃木県から鎌倉へ!どんな冒険ができるのか楽しみですね。