さすがのパウダースノー天国、奥日光のスノーフィールドは最高の雪質となっています。
森の中に入ると、静寂の中風の流れる音を楽しみ、動物達の足跡に彼らがどんな感じで森を楽しんでいたかを想像します。
小高い斜面から、お尻で滑り下りてみるとふかふかの雪のマットにドサッと吸い込まれます!倒木の一本橋に挑戦して自分のバランス感覚を楽しみ、雪原に寝転がって空を見て宇宙を感じます。
スノーシューはただ歩くための道具ではなくなります。雪の森を大切なものと出会える場所に変える道具になります。
鬼怒川ラフティング & キャニオニング、マウンテンバイク、冬シーズンも! ー 世界遺産日光&鬼怒川温泉を中心としたアウトドア体験の宝庫
冬の日光は本当に寒い!
でも
だからこその素敵な景色がたくさんあります!!
そして今月末から2月にかけては真冬のイベントが目白押し!
今回は3つのオススメイベントをご紹介いたします。
まずは
日本夜景遺産「歴史文化夜景遺産」にも認定された
・湯西川温泉かまくら祭(http://www.nikko-kankou.org/event/64/)
今や全国レベルの人気イベント。
ローソクの火が灯されたミニかまくらが、見渡す限り並ぶ光景はなんとも幻想的です。
今年は、メイン会場がアクセスしやすい「平家の里」へ。
かまくらの中でバーベキューもできちゃいますよー!
2つ目は
平成23年に日本夜景遺産「ライトアップ夜景遺産」にも認定
・奥日光湯元温泉雪まつり(http://www.nikko-kankou.org/event/549/)
NAOC冬のアクティビティ「奥日光スノーシュー」「奥日光エアボード」のフィールド近くが会場。
こちらはLED電球が約800個のミニかまくらに設置。
それが時とともに色を変えていく「雪灯里(ゆきあかり)」になります。
期間中、「全日本氷彫刻奥日光大会」や「冬の花火」なども開催します。
3つ目は
・日光キャンドルページェント2016(http://www.nikko-kankou.org/event/552/)
こちらは雪ではなく、「お地蔵さま」をライトアップ!!
「憾満ヶ淵」と呼ばれる大谷川の小渓谷沿いに、ずらりと並んだ約70体のお地蔵さま。
数える度に数が違うため、化け地蔵とも呼ばれるこのお地蔵さま等に、数千ものキャンドルを灯します。
独特の雰囲気は、幻想的というより、神秘的な美しさ!
こちらも花火が上がりますよー!!
すべて暗くなってからが見頃のイベントですので防寒対策は必須ですが
寒さを超越する景色があります。
ぜひ1度、足をお運びくださいませ。
全国的に大寒波に襲われている今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか?
ここまで寒いと外に出歩くのも気が引けると思いますが
せっかくの大寒波、どーせならもっと寒い世界へ行ってみましょう!笑
この寒波で雪もたくさん降り積もり、氷も固まり
スノーアクティビティが熱い季節が到来してます!!
その中でも厳冬期限定アクティビティ「雲竜渓谷スノートレッキング」は今がオススメ!
毎年、毎日違った姿を見せてくれる巨大な氷柱、氷壁は訪れた人たちに感動を与えてくれます!
落差160mと言われている雲竜瀑も全面凍結してます!
(このブログに使われている写真は2016.1.23~24に撮影したものです。)
日に日に成長を続ける雲竜渓谷の氷。
まさに見頃を迎えてます!
行くなら「今でしょ!」
今日は、先週の雪が残るお寺の境内にて「大寒禊」を体験してきました。
今回も、去年「滝行」や「宿坊」でお世話になった宇都宮市の「東海寺」にご協力をいただいての活動です。
そもそも「大寒禊」とは、一年で一番寒いとされる時期(今年は1月21日)に冷水を被ることで心身を清め、無病息災を祈るというもの。実は、この時期の水は「寒の水」と言い、水の質が最も良く体にも良いとされているようで、お味噌作り等もこの時期の水を利用するのだそうです。
半袖半ズボンと、真冬にはありえないような格好のまま住職さんの話を聞き、読経に耳を傾け、禊に向けて心を整えていく子どもたち。「ふざけて取り組むと風邪を引く」という戒めがあったためか、騒ぎたてることなく真剣に取り組む子どもたち。
ひんやりとした空気とほんの少しの太陽の暖かさを感じながら、自分の番を待ちます。
「えいっ!えいっ!えいっ!」と大きな声で気合い入れをしてから、山から流れ込んできている天然水を肩から思い切りかけること3回。
他人が禊体験をしているのを見る際はとてもとても寒そうで騒つくものの、不思議なもので自分の番になると決まって誰もが心静まり、覚悟を決めるのです。
そして、誰一人躊躇することなく、潔ぐ冷水を被る姿には私たち大人も驚くほどでした。
その後、住職さんから「煩悩」の話があり納得!だったのですが、どうやらみんな心落ち着いていたのは「寒いだろうな」「やりたくないな」「ドキドキするな」こう言った「煩悩」を、自然としっかりと断ち切ることができたからだったのです。
体調を崩しやすいこの時期ではありますが、心身ともに強くなった子どもたち。自分を信じ行動に移すことで、また一つ大きく成長したように思います。
6月には、また日光霧降にて滝行を行います。たくさんの子どもたちのご参加お待ちしております。
いよいよ始まりましたあおぞらきっずのスキー教室です。
今年は久しぶりの雪不足となり開催が心配されましたが、スキー場には雪があるんです!今日はエーデルワイススキーリゾートに行ってきました。
スキー場までの山道では雪を見ることができず、みんな「雪はあるの?」「山が茶色い」など言っていましたが、スキー場が近づくに従って日陰にはうっすらと雪がある場所が出てきました。ほんの少しの白い雪を見ただけでたちまちみんなのテンションが上がりました。
今回の空き教室ではレッスン班は3班に分かれました。最初にみんなの好きの腕前を見せてもらい、班分けをしました。今年初めてのスキーの子、生まれて初めてのスキーの子、不安な顔している子、早く滑りたくてウズウズしている子。とにかく今年初めてのあおぞらきっずスキーです!
一番上級クラスは緩斜面で足馴らしをしたら直ぐにスキー場の頂上へ!ぐいぐい滑っていきます。真ん中のクラスは緩斜面で滑る事に慣れる1日でしたが、最後には頂上リフトへ行ってきました。初級クラスは練習斜面でスキーに慣れて止まれる練習。なかなか思い通りには行かず戸惑いもあったけど、それぞれがハの字で止まれるように!
シーズンはじめのカリカリのアイスバーンもありましたが、みんな楽しんでスキーをすることができました。次にスキーする時は雪も増えてもっと滑りやすくなり、さらに上達するでしょう!!
今日の森のようちえんは、子どもたちとの相談&じゃんけんの結果、森遊び→川遊びの順に。
さぁ、出発!と原っぱを歩き始めてすぐに木を見上げる男の子。
私にはすぐにどうしてか分かりました。
「どうしたの?」と確認のため聞くと「柿が全然ない!」
ブニョブニョになりながらも木にしぶとく残っていた柿を竹の棒でつつき「竹爆弾!」と落として遊んだ12月を思い出していたのです。「本当だ!」それを聞いて、みんなも周りを見渡し始めます。
「こっちの木にあった柿もないよ?」「なんだか前と違う森みたいだね」「…本当だ。」
葉も実もなくなった冬の木々と空を見上げる子どもたち。
花が咲いたり霜が降りたりと目の前に見える物で感じる季節感もあれば、あったものがなくなることで気付く季節感もあります。でも、目の前の「ある」ことに気付くことは簡単ですが、「ない」ことに気づくのは少し難しいことかもしれません。
それに気づいて空を見上げたほんの少しの時間、なんとも言えない不思議な空気が漂いました。
そして、葉や木の実が無くなって見えたのは青く広い空。いつか季節が変わって木々の葉が生い茂った時に、ふと冬の見晴らしの良い空を思い出したりするのかな?
さて、「森のようちえん」で様子をうかがっているのは最初のうちだけ。
急な坂を登れないと言った女の子は最初一緒に手を繋いで登りましたが、両手をついて登れば登れるんだよと教えると、早速手のひらを地面に。「葉っぱがあったかい。」太陽に照らされて暖まった芝や土の温もりを感じ、にっこり。その瞬間、緊張がほぐれ、自分の力で登ることを楽しみ始めました。
その坂を何度も行き来したことがある子どもたちは、一気に駆け下りることを楽しみ、更には友だちとレースをし始めました。
竹林の中では、倒れた竹ばかりで足の踏み場を探しながら歩かなくてはならないようなところを歩いてみたり、急な坂を竹にしがみつきながら登ってみたり降りてみたり…。
いつもの道を通ればスムーズなのに…足場が悪くて転んだり擦り傷を作りながらも、敢えてそこを通りたがります。
大きなリスクに繋がらないようにだけ見守りつつ、そこは「好きなことを好きなだけ」!
子どもたちは、「ちょっと難しそう!」とか「ちょっと危険かも!?」といったドキドキが大好き!
そして、こういう時の子どもたちの顔はいつになく真剣です。
できた時の喜びは大きく、できたことが自分を信じることにも繋がります。そして、それは次の挑戦へも繋がります。
大人からしてみればそんなに大きな冒険でも挑戦でもないかもしれませんが、子どもたちのこの一つ一つの「やってみたい」を大切にしたいなと思っています。
今日は3連休最終日に行われる「スノーシュー&エアボード」の下見に行ってきました。
暖冬ということで、あちこちで「雪が無い!」とのことで心配でしたが・・・
「安心してください!雪ありますから!!」
結論から言うと、例年のような大雪には恵まれていませんが、雪で遊ぶには十分な雪があります。
ただ、スノーシューを履いて歩くほどの降雪量ではないので、「スノーハイキング&エアーボード」としての開催となりまそうです。
それにしても、さすが「奥日光・湯元」。
パウダースノー天国!!!
雪合戦をしようと、いくら手の中で握っても固まらない!!!
雪玉合戦というより、粉雪合戦。
量こそ少ないけれど、雪の質の良さは完全保証いたします!!!
兎や鹿、野ねずみなどの足跡を見つけてはその行先を突き止めていくと、川へ辿り着き「ここで水を飲んだんだろうなぁ」と想像したり、また別の足跡は細い倒木の上を通っていたので「こんな大きな足跡の生き物がこんな幅の狭い丸太の上を通っただなんて、すごいバランス感覚!」と驚いたり・・・。
その他にも、遠くから聞こえるキツツキのドラミングの音や鹿が食べた草の痕、木の幹に残る熊の爪痕
などなど・・・森の中には動物たちの生活の証をたくさん見つけることができます。
もちろん、斜面ではお楽しみの一つでもあるエアーボードも楽しむことができました!
要は、遊び方次第。
前日、当日と雪の予報もあるので、それにも期待しつつ、当日は「雪の森」を思いっきり冒険できたらなぁ~と思っています。
スキー・スノーボードシーズンが本格的にやってきました。
やっと冬らしい冷え込みを見せて来て、栃木のスキー場も滑走可能コースが増えてきました!
NAOCから近い日光市のエーデルワイススキーリゾート
いよいよ12月31日オープンとなります。※オープン特別料金があるらしいです!!
http://edelsnow.com
塩原温泉・鬼怒川川治温泉から近いハンターマウンテン
こちらは、3000m滑走可能となっているようです。
http://www.hunter.co.jp
那須高原ではマウントジーンズ那須
1000m滑走可能になっているようです。
http://www.mtjeans.com/snow/
お正月休み期間は晴れ予報!青空の中でスキーやスノーボードができる晴天率の良さも栃木のスキーエリアならでは!!