快晴のあおぞらの下であおぞらきっずの子どもたちは川ガキに行ってきました。
まだ5月ではありますが、気温も高く絶好の川遊び日和!!ウェットスーツとライフジャケット、あとは楽しむ気持ちさえあれば子どもは無敵状態。
泳いだり、釣りをしたり、ダム作りをしたり、流れに身を任せてみたり、焚き火をしたり、手づかみで魚を捕まえてみたり、自分の思い付くままに川を遊び尽くします。
遊び方に決まりはありません。思い付いて、考えて、やってみて、工夫して、またやってみる。自分の思った通りにやってみれば良いのです。
決まりも、正解も間違いもないのですから。
一人で出来ないことは二人で、それでもダメなら仲間を増やして挑戦する。魚を捕まえるのも、火を起こすのも、川を泳ぎきるのも外での遊びにはたくさんの工夫が必要です。
遊びを通して得られる考える力、チャレンジする気持ちは生きる知恵に繋がるはず。
捕まえたタガメを観察してどこで息しているのか、アメンボはどうやって泳いでいるのか、魚はどこに隠れているのか、川には暖かい場所と冷たい場所があること、学校では学べないことを遊びながら体験して、知識として吸収する。
子どもたちは気付かないうちにたくさんの事を川から教えてもらっているのです。
『本気で遊ぶ』からこそ得られるものがある。
あおぞらきっずの子どもたちは遊ぶ度に賢くなって、体も心も強くなる。そんな子ども達がどんどん増えることを願っています。
記事一覧
今話題のキャニオニング まもなく始まります
楽しかったGWも終わり、早いもので5月もあと半月です。
皆さんは遊びの一段落といったところでしょうか?
NAOCはこれから夏に向け一気に加速していきます!
いろは坂を歩いてきました チャレンジハイク
今日は日光から奥日光へ抜ける「いろは坂」のチャレンジハイク(往路のみ)に行ってきました。昨日の雨もなんとか上がって…と思いきや、スタート地点に着く頃には雨雲レーダーには映らないくらいの、でもしっかりとした雨が降り出してしました。
雨が落ち着くまでの間は交流会ということで車内で待機。座席をフルフラットにすると、やっぱり男の子!?プロレスごっこが始まりました。車内は一瞬にして熱気に包まれると同時に、なんとなくよそよそしかったみんなの距離もぐん!と近づいて、かえって良い時間となったのかもしれません。
雨が弱まってきた頃合いを見て、予定よりも一時間ほど遅れてのスタート。
安全に焦らず予定時間に到着できるよう、失った時間分のコースは削除し、第4カーブからのスタートに変更しました。
カーブごとにいろは歌の1文字が現れることを話し、スタートの第4カーブの文字は?と聞くと、知っている子は「に!」と答え、知らない子は「ざ!」と。「だって、いろは坂でしょ!?」。なるほど!でも、だとしたら5カーブで終わってしまうね!?笑
この文字探しは何気に楽しいもので、見つける度に「あったー!」と歓声が上がり、父さんのと、トイレのと、トマトのとなどの文字遊びが始まって、慣れてくると「カラスが 辛口の カレーを食べて カレーカレー」のように言葉繋ぎ遊びへと発展していきました。
中腹あたりで「随分高いところまで登って来たね!」と今まで来た道を眺めていたら、まさかの人影が。車でいろは坂を登ることはあっても、歩いていろは坂を登る人とは会わないと思うよ!と言っていたので、みんなびっくりです。彼らはなんと走って登っていて、あっという間に私たちを追い越していきました。すれ違い際に言葉を交わし、先に到着した展望台からエールを送ってくれ、3度目は驚くことに復路のいろは坂の車内から発見。もちろん走っていました。上には上がいるものですね。
ゴールの中禅寺湖ご近づいて来た終盤の約1kmあるトンネルでは、彼らの真似をして走るなど、最後まで元気で賑やかな子どもたち。
スタートからゴールまであたり一面、低い雲と霧だらけで青空と山々は一切見えませんでしたが、楽しみながら10km改め7kmを無事歩ききることができました!
子どもたちは、プロレスごっこと最後の中禅寺湖の遊覧船クルージングが楽しかったようですが、栃木県民なら必ず数回は足を運ぶ奥日光。いろは坂を通る度に、ふと思い出して、よくここを歩いたよなー。よくやったな。と、フッと笑えれば、それでいーのかなと思います。
カッパを着て遊ぼう 森のようちえん
今日は森のようちえん始まって以来、3度目で2年ぶりの雨日和。子どもたちはレインコートと傘に長靴と、準備万端の格好で登園してきました。
雨でもやるんですか?!
はい。雨天決行です!と言うからには、雨を楽しまなくては!です。
まずは避難所として朝一で竹林の中に張ったブルーシートのタープの下で本日の遊び場会議。
雨の日の森探検(雨の日、山羊のももちゃんはどうしているの?)か、雨の日の田んぼ探索(蛙を探しに行こう!)の2択から多数決で田んぼへ行くことになりました。
「雨の中さー、こうやってカッパ着て遊びに行くことってある?」
「なーい!」
「そーだよねー。でも今日は遊びに行っちゃおー!」
田んぼへ向かう途中、坂道道路は既に川のようになっていて、「どこまで続くのかなー?行ってみよう!」と跡を辿り、早速探検気分。
長靴を履いて入れば誰もが入りたくなる水溜りがメインコースになったのは言うまでもありません。
足を入れると泥が舞って一瞬にして泥水たまりに。
「うわー!底なし沼みたい!」
田んぼへ近づくと大きくなる蛙の声。それを頼りに、こっちかな!?って行くと消えて、あっちかな!?って行くとまた消えて…。
蛙を探すのはそう簡単なことではありませんでした。
しかし、土手周りをよ〜く見ると、たくさんのオタマジャクシが泥の上でじっとし同化することで気付かれないようにしていたのです。
これなら!と、みんなの手が入るも、こちらも逃げ足?が早いのなんの!
なんとか捕まえたオタマジャクシを手のひらでしっかりと観察する子どもたち。
目がある!小さい目。
…
ねぇ、見て!口もあったよ!
こんな小ちゃな生き物だけど、大きな発見に目をまん丸くし、興味深く観察を続けるのでした。
そして、透明なゼリー状の中に入った、たくさんの黒いツブツブの蛙の卵も発見。初めて見る子、触る子がほとんどで、みんな興味深々。
触ると気持ちいいよー!とすくって見せると、僕も僕も!の争奪戦。
「ぷにゅぷにゅしてるー」「気持ちいーね!」と、宝物のように持ち歩く子も。
でもね、ずっと触っていたら、あれれ?
なんだか、ぷにゅぷにゅがダルダルになってきて、まとまりがつかず指の間からスルスルと落ちやすくなってきたところで、田んぼに戻してあげようね、とお別れをしました。
その他、オタマジャクシが出て行った後のダルダルゼリーや、黒ポチが少しオタマ型に成長した卵の中のオタマも発見。そして、溺死している蛙の周りに群がるオタマが蛙を食べていたという衝撃の様子も…。
遊びの中で、蛙の一生を目の当たりにした、濃ーい時間。
濡れた、寒い、帰りたいなんてことを考える隙もないくらいに雨の田んぼで生き物探しに夢中になった1日でした。
沢旅
GW最終日の今日は沢旅!あえて濡れないスリルを味わおう!に行ってきました。
あおぞらきっずと言えば水遊び!!というイメージを持っている方もいるかもしれません。通常の活動だと川を見つければもちろん泳ぎますし、びしょ濡れ大歓迎です。
でも、今回は「あえて濡れないスリルを味わう」がテーマですから、ウエットスーツを着ずに、ジップロックにお弁当を入れてたら準備はOK!あとは濡れないように注意しながら沢を進んでいきます。
大小様々な岩を乗り越えて、いくつかの滝を越えると見えて来る巨大な滝を目指します。
頼れるのは自分の足だけ。
岩は滑りにくいところもあれば、滑りやすいところ、グラグラ崩れる石など、足を置いてみないと分からないことだらけ。低学年の子たちは苦戦してしまう所もいくつかありました。
歩いていると突然自分の身長より大きい岩を乗り越えないといけなかったり、落ち葉に隠れた落とし穴があったりするので、普段の生活では経験出来ないことの連続です。
高学年の子は岩から岩へピョンピョンと飛び跳ねて川を渡り、スイスイと倒木をかわして、まるで野山を駆け回るサルのよう!学年が違うとこんなにも出来ることが違うのだなと改めて実感しました。
子どもたちには最初の説明で「コースは自分で決めて良いことこと。自分のレベルで歩くので他の人と同じでなくても良いこと。」を伝えてありました。一人一人が自分でコースを決めるしかないのです。
「急だから難しいな」と思ったら別のコースにすることももちろんOKですが、自分のレベルで行けるところを選ばないといけません。沢旅はずっとそんな判断の連続です。
自分の歩幅を知り、ジャンプ力を図り、岩の滑り具合を判断しながら足を一歩を踏み出していく。頭も身体もフル回転!
落ち葉で滑りそうな危険スポットを越えるとゴールの巨大な滝が現れました。
あまりの大きいので「この滝を登ろう!」とは誰も言い出さないだろうなと思っていたのですが、子どもたちからは「次はウエットスーツを着てこの滝より上を目指そう!」と提案が!
子どもたちの「もっと出来る。もっとやりたい!」心に火をつけてしまったようです。
あおぞらきっずはこれからが本番!!
いろは坂を歩いて登る「チャレンジハイク」「川ガキ」「かまくら合宿」「チャリ旅」「キャニオニング」と、まだまだ面白い遊びが待っていますのでお楽しみに!!
自然の中だからこそ楽しめる動きにチャレンジ
昨日の森のようちえんの始まりは、けやき林・竹林から始まりました。
前回竹林で竹を蹴り倒して持ち帰ったのが楽しかったのでしょう。本日の登園第1号は森へ到着するなり「今日もたくさん採るー!」と張り切って、直ぐに森の奥へと進んでいきました。その様子を見て、登園してきた子ども達も、初めて来た子どもも釣られるように次々と森の奥へ…。
たけのこは背が伸びて竹になりかけているもの、まだ出てきたばかりのものそれぞれで。
でも子供達はやっぱり背〜高のっぽが欲しくなるようです。
蹴り落としては、また剥いて…と前回同様の遊びが展開される中で、「皮が硬い…」と困難な様子。どれどれ…と変わってみると、本当だ!前回は柔らかかったのに、今日は硬いね。竹の成長とともに厚くなる皮の変化も楽しみながら、またひたすら皮剥きを楽しんでいました。
ゼンマイのクルクル、のびるの土の中のちっちゃな球根、花の蜜の甘さに、に藤の花や山椒の良い香り。今回も自然の恵みからたくさんの嬉しい!幸せ!をいただきました。
さて、次はどこへ行く?ヤギのももちゃんのところー!よし、丘を越えてももちゃんのところへ出発だ!
さて、外遊びに慣れていない子どもたちがここで困惑するのが急な斜面です。
どう登ったら良いのか、降りたら良いのか分からず立ち止まってしまうのです。これは年少児に限らずで、そういう子たちにはまず手を地面について登ること(手が汚れることを抵抗を感じ、躊躇しますが…)、お尻を地面につけて降りること、足で降りる場合には斜面に対して横向きになってカニ歩きをすることなどを提案し、時には手をそえながら時間がかかってもできるだけ自分で降りられるように見守ります。
自分で上り下りできると自信がつくのか、恐怖心が和らぐのか…何度か繰り返し経験すると、腰を落とさずスイスイと上り下りをする姿が見られるようになるのです。下りでは走って降りるのを楽しむまでに…!
高いところから飛び降りたり、栗の木のゴツゴツした真っ直ぐでない一本橋を渡ったり、小川を飛び越えたり…
公園のような遊具はありませんが、こうやって自然の地形を使って遊ぶ中で、時には落ちたりびしょ濡れになったりして失敗しながら、じゃぁ次はどうする?って、自分にできる方法を考えまたチャレンジし、遊びの中でバランスの取り方や重心の置き方、コツなどを掴んでいく子どもたち。繰り返し行うことで、その運動を確実に自分のものへとしていきます。
今回は欲張りに、竹林→ヤギのももちゃん広場→川と、贅沢欲張りコースでめいいっぱい移動をしながら遊びました。
次回は13日。どんな1日になるかな?
楽しみです♪
親子で楽しむラフティング
日曜日は親子で川旅ラフティング&焚火ランチでした。天気も気温も良好で、まさに川日和。8人乗りのボートに友だち家族や初めましての家族と相乗りをしてスタート。
川の真ん中へ漕ぎ進んでいくと、波だった流れの中にスーッと吸い込まれていくようで、もうそれだけで年齢問わず気持ちが揚がり始めます。
楽しい!って思う瞬間って、きっと誰かと目を合わせてそれを共有したい!て思いますよね。それが親や兄弟、友だちだったりするのだけれど、時々相乗りの家族とも目が会うことがあって…。すると少し心が通い合ったような気がするのでしょうか?「君、名前なんていうの?」なんて、子どもから名前を聞く姿もみられました。
パドルを水に打ち付けて同じボートや他のボートの人に水をかけまくる!もちろん、初めましての人にも。
うーーーん、気持ちいい!おもしろい!楽しい!
思いっきり川の中へ入りライフジャケットの浮力を使って浮いてみて…うわーー!冷た〜い!!でも、ウェットスーツとお天気のおかげで、その冷たさも一瞬だけでした。
途中、焚火ランチのための枝を拾うために寄った河原では、なんと鹿の骨を発見!
最初は肋骨でした。初めて見る現物に、すごーい!と驚く人と苦手だな…とあまり近寄らない人と、それぞれで。結果、枝拾いは後者にお任せで、前者はもう鹿しかに夢中!(私含む。笑)
肋骨付近の河原を探索し、頭蓋、下顎、尻尾、手が足の骨、骨盤…と次々と見つけることができました。
きっとパズルにしたら綺麗に鹿の形になったと思います。
「頭蓋骨の黒いギザギザの線って本当にあるんだね」…と驚く子。
「見てー!動いてる!」と下顎を頭蓋骨に組み合わせてカクカク動かしてみる子。関節で骨は分かれていて、うまく組み合わさって動くことや、尻尾にも小さな骨があることを知りました。
死体と言ってしまったらそれまでだけど、実物を見て学ぶこともある。自分の体もこんな風なのかな…って想像もできる。鹿は亡くなってしまったけれど、この学びの場に感謝です。
さて、お昼は焚火ランチ。
着火材となる杉っぱに、松ぼっくり、そこに小枝を乗せ焚き付けたら、太枝を被せてあっという間に準備完了!
与えられた食材で好き好きに組み合わせてランチを楽しんだのですが、食材の組み合わせ方も炙り方も人それぞれで見ていて面白い。どうしたら串から落とさずにパンもチーズも落とさずに温められるか試行錯誤する姿、風向きや、火の動き、煙の流れる方向に合わせて常々動きながら火炙りする姿。
何気ないことだけど、こうやって書き出してみると、実はめちゃくちゃ考えていることが分かります。遊びながら学ぶ。どうぞ、お子様にはぜひ、たくさん遊ぶ機会を与えていただければと思います。
あおぞらきっずはお子様のみお預かりするスタイルが基本なのですが、季節ごとに親子で楽しめるプログラムもご用意しています。
もちろん、それは大人も楽しめるものだからめいいっぱい楽しんだもの勝ち!
そして、興味はあるけれど最初から子どもだけで参加させるのはちょっと不安…という親御さんにも、オススメです。
次回の親子参加プログラムは7月22日の、キャニオニング。沢の中の天然のウォータースライダーを滑って滑って滑りまくります!夏の川を親子で楽しみましょう!
詳細はこちら
http://kids.naoc-jp.com/たのしいよてい/page-6313
季節をまるごと楽しむ。遊びで繋がる子どもたち
年度始めの今日の森のようちえんは、メンバーがガラッと変わって3歳児を含むたくさんの「初めまして!」の子どもたちが仲間入りしました。子どもたちのワクワクパワーが大きかったのか、思いの外、キラキラとした表情で森の中へと進んでいくことができました。
さて、この時期ならではと言えば筍。土から顔を出した筍に気づいた子は早速、足で蹴飛ばし始めました。その皮を剥いでみせると2人、3人と集まってきて興味深そうに観察する子どもたち。筍が剥き出しになると、ようやく正体が分かった子もいて「筍だー!」と歓声も上がりました。
里山の中に筍が生えること、皮はふわふわした毛で覆われ先はギザギザと尖っていること、採ったものを捨てるとどこからともなく現れたハエでいつの間にかいっぱいになること…遊びを通して色んなものを見て触れて感じて…その都度目をまん丸くしながら発見を喜ぶ子どもたち。次回は、筍が竹に進化した姿を見て、またビックリするんじゃないかな?!
そして、剥いても剥いても皮!という繰り返しの動作が病みつきになるようで、真剣な顔で、満面の笑みで、皮を剥いてはあっちにポイ!こっちにポイッ!
「筍の皮取るの面白いね!だってさ、いつもはポイッてしたら怒られちゃうからさっ。」と男の子。
確かに!ボールを投げることはあっても、物を投げ捨てることはなかなかしないですよね。きっとスイカのタネ飛ばしも同じような感覚だから楽しいというのもあるのでしょうね。
そして筍遊びが程度落ち着くと、今度は昆虫探しにタンポポの綿毛飛ばしなどが始まりました。
見つけたカエルが逃げないように、そーっと近づく男の子。興味を持った周りの子が押し寄せてきたから、慌ててしーっ!っと言うと、みんなもハッとして、そーっと忍び寄り、一匹のカエルを6人くらいで静かに囲いこむ形に。でも、そのうち我慢ができなくなった1人が手を伸ばすと…今までじっと動かずにいたカエルがピョン!て大きく跳ねて逃げたもんだから、みんなも体ごとビックリ!次の瞬間、どっと笑いがおこりました。
名前もまだよく分からないもの同士が自然を通して、目を合わせ笑い合っている。まるで初めましてじゃないような、あったかい雰囲気。ふわーっと優しい空気が流れる。こういう時間って、なんか素敵ですよね。
新年度ということもあって、昨年度からの継続のメンバーにも少し変化が見られました。
今まで親からなかなか離れられずにいた子はスタッフと共に森の中へ進むことができ、よく動きよく喋り、そして初めての子が急な坂を登れずにいると、さっと手を出して助けたのです。
そして、昨年度の年長さんたちが担ってきた集合や移動の時の声かけを張り切って楽しむ、今年度最年長児になった先輩たち。
お兄さんたちがいなくなって自分より小さい子が入ってきたことで、自分たちがお兄さん、お姉さん何だという意識が少なからず芽生えているのでしょうね。
スタッフが何でも一から教えるのではなく、遊びの中で経験者や年上は初めての子や年下の面倒を見、後者はその姿を見てここでの過ごし方を見て学ぶ。3-6歳の混合保育だからこそできること。
年間での参加から単発参加まで様々な子が今年も来ます。
どんなワクワクが待っているかな…?これから一年また楽しみで仕方ありません!
初めてのチャリ旅 初めての仲間
快晴の気持ち良いお天気の中naocあおぞらきっず初めてのチャリ旅が開催できました。
あおぞらきっずの中でも特に人気のプログラム中の一つが自分の力で自転車を漕いで街を冒険していく「チャリ旅」。
距離が長いものだと100㎞を越えるものや、2泊3日ずっと自転車を漕ぎっぱなしのものもあるのですが、今回は参加者全員が初めて。清原工業団地のテクノ桜公園から宇都宮城址公園を目指す12㎞のチャリ旅です。
「どんなお友だちがいるのかな?」、「ちゃんと完走できるのかな?」ドキドキ、ワクワクのちょっと緊張した顔が朝の集合時間に見られました。
チャリ旅を開催する時は必ず出発前に安全についての説明を行います。ブレーキのかけ方、信号待ちの順番、追い越し禁止など。大人数で道路を走るためスタッフは子どもたちの安全に配慮していますが、自転車を漕ぐ本人たちにも自分の安全に意識が向くように説明をしています。
スタートして下り坂、上り坂を越えると見えてくるのが鬼怒川。川にかかる長い橋を通っていると、「ここ車で来たことある!」、「自転車で通るのは初めて!」子どもたちにとってはいつも車で通る景色とは違って見えたことでしょう。
初めて会った友達でもチャリ旅を通じて一緒に自転車を漕いでいるとぐっと距離が縮まり仲良しの仲間になりました。
「小学校どこなの?何年生?」「何て呼べばいいかな?」休憩時間のたびにお互いに質問タイム。会話がはずむとチャリ旅もさらに楽しくなります。
中には小学校も学年も一緒で隣のクラスだけど話をしたのは今日は初めてなんて子も。チャリ旅をきっかけに新しい友達の輪が広がっていくのは素敵ですね。
宇都宮の街中に入ると「ここぼくのの家だ!」、「あのお店行ったことがある。」自分たちの知っている地元に戻ってきたようで嬉しそうに案内をしています。
地元の人たちから「ガンバレー!!」と応援メッセージをもらうのが嬉しくて自分から「こんにちは!」と自分から挨拶していました。車だと通りすぎてしまう人たちと関わる時間が出来るのは自転車の楽しさの一つかもしれません。
田川に寄って最後の休憩。その予定だったのですが、あまりの暑さに水遊びを始めるきっず達。「冷たくて気持ちいい!」「そこに虫がいるよ。魚も見えた。」虫をみんなで観察していると「これはヒゲナガカワトビケラだね。」と普段から水生昆虫好きの子による生き物解説が始まりました。「家に持って帰って育てよう。」大事に袋に入れて持って帰りました。
チャリ旅中もゴールした時も「もっとスピード早くして!」、「全然疲れていないからもっと長くてもいいよ。30㎞くらい!」と、体力のある子ども達はまだまだ余裕がある様子。あおぞらきっずのチャリ旅は宇都宮から東京や海まで行く長距離のものもあります。
新しいこと、やってみたいことにnaocあおぞらきっずでどんどんチャレンジしていこう。
[GW限定企画] 手ぶらでお花見BBQのご案内
【お花見農園BBQ ーARAMAKI APPLE GARDEN HANAMI 2017ー】
いよいよ開催![Flavors BBQ park 第一弾]
[GW限定企画]手ぶらでお花見BBQ!!
りんご畑の中で、開催されるお花見農園バーベキュー!
日光と宇都宮の境ののどかな田園風景の中でお花見農園バーベキューを楽しみましょう!りんごの木の下で真っ白なりんごの花を楽しみながらBBQ!
アウトドアを100%楽しむNAOCがプロデュースを担当したBBQパークは大人から子どもまで、とにかく楽しんでBBQができる場所となっています。
完全予約制!!
<お花見農園バーベキューの開催日程>
4月29日(土)・30日(日)
5月 3日(水)・ 4日(木) 5日(金)
11:30ー15:00(受付11:00〜)
<開催場所情報>
荒牧りんご園
〒321-2103 栃木県宇都宮市石那田町416
<農園花見BBQ参加料金>
大人(中学生以上)
3,000円
『食材内容(一人あたり)』牛カルビ100g、豚ロース100g、鳥もも100g、ソーセージ、季節のお野菜』
小学生
500円 (施設機材使用料)
幼児
無料
※大人の方2名様以上からのご予約となります。
※ボリューム満点の食材セットをご用意しております。
※小学生のお子様に関しましては施設機材使用料のみをお預かりします。お肉などの食材は現地で単品でのご注文をお願いいたします。
※アルコール類・ソフトドリンクなどお飲み物を各種取り揃えております。
-特典オプションプラン-<りんご園のお仕事体験プラン>
お花見農園BBQにご参加の方限定。参加費無料!!
せっかくりんご園に来たのだから、ちょっとだけお仕事を体験してみませんか?
体験時間:集合9:30/開始10:00/終了11:00
服 装:動きやすい服装(スニーカー・防寒ジャンパーなど)
<お読みください>
◎料金は全て税込みとなります。
◎ペットのご同伴は可能です。リードの使用及び他のお客様へのご配慮をお願いいたします。
◎キャンセルや人数の変更などは前日の午前中までにご連絡ください。それ以降はキャンセル料が発生します。(キャンセル料2,000円/人)
◎雨天または天候の状況により中止とさせていただく場合がございます。
◎入場後、雨天などの天候悪化により中止になった場合でも、料金の払い戻しはできませんので予めご了承ください。
◎20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されております。
◎お車やオートバイなどを運転されるお客様の飲酒はご遠慮させていただいております。
ご予約・お問い合わせ
NAOC内
フレーバーズ・バーベキューパーク荒牧りんご園お花見BBQ実行委員会
tel.0288-70-1181 fax.0288-70-1182
email : [email protected]