日光の雲竜渓谷はまさに氷の神殿。
ここを訪れる人々の数は年々増加しています。
そこは本当に素晴らしい氷でできた渓谷で、そのスケールと神秘性・美しさに圧倒されるフィールドです。
雪の中を往復10キロ歩かなくてはいけない、なかなかタフなコースですがその価値はあると思います!
今週末が今シーズンの雲竜渓谷への入渓チャンス。(NAOCのツアーは満員となってしまいましたが・・・)
楽しみです!!
鬼怒川ラフティング & キャニオニング、マウンテンバイク、冬シーズンも! ー 世界遺産日光&鬼怒川温泉を中心としたアウトドア体験の宝庫
「長岡の森ならきっと雪はたくさん残っているはず!」
スキーウェアに身を包み、「思いっきり雪で遊ぶぞ!」と言わんばかりの笑顔で登園してきた子どもたち。
昨日は森のようちえん始まって以来、初めての「雪」の森のようちえんで、もちろん1日中雪遊びとなりました。
子どもたち、まず何をするのかな!?と思っていたら、誰の足跡もついていない真っ白な綺麗な森に、でーーん!と大の字にに寝転がり始めました。さすがに「フワッ」とはいかなかったけれど、気持ち良いものです。
白い広い雪の森についた自分の跡を確認して、にっこり。
戦いごっこをして投げ出されても、雪だから気持ち良い。
普段、戦いごっこに参戦しない子どもまで、今回ばかりはわざわざ投げ飛ばされに立ち向かってきました。
「今日はあちこちの坂を使ってスライダーを楽しめたら良いな!」って思っていたら、提案するよりも先に子ども達が気づいたようです。
普通にお尻をつけて滑ってみたり、腹ばいになって滑ってみたり…。
滑っては坂を登っての繰り返しを楽しむ子どもたち。
「ソリ持って来ればよかったねー」なんて声も聞かれたので、慣れてきた頃にしれっとレジャーシートをお尻に敷いて滑って見せると、滑りのいいこと!
わっ!と盛り上がって、「自分も!」とシートを取りにリュックまで駆け出し、坂滑りの第2弾がスタート!
体一つで滑るのももちろん楽しいけれど、シートを敷くと滑りが良くなってスピードがアップ!
体の重心一つで行先が変わるので、進路からずれ落ちることもあったけど、それも楽しみの一つ。
2人で3人で…と複数で一緒に滑ることだって楽しめ、遊びもどんどんエスカレート。
ムキになって遊んで10時過ぎには「お腹すいたー!」なんて声も出るほど!
少しだけ川の様子を見に行った後は、着替えをしてお昼ご飯。
遊んでいる時は夢中で気づいていなかったけれど、びしょ濡れの靴下で指先はギンギンに…。
森に落ちていた枝で焚き火をし、心も体とおにぎりもしっかりと温めます。
「おにぎり、あったかくて美味しいね♬」
今年度最後の森のようちえんの締めくくりは、今回で卒園となる年長児の保護者の方からのお土産の「マシュマロ」と「大豆」。
「マシュマロ」は森に落ちている桜の枝に挿し、焚き火で温め♬
「大豆」は節分ということで、みんなで雪上豆まき合戦!
「鬼が怖い!」と言っていた年少児、満3歳児たちも、鬼なし豆まき合戦だからにっこり笑顔。
大きな声で「鬼は外!福は内!」。
これで一年の邪気も払えたかな?
来年度の「森のようちえん」の予定は近日公開予定。
雨の日も風の日も雪の日も…自然の中でやりたいことをやりたいだけ!楽しみたいきっずたちのご参加、お待ちしております!
ところで、どんなところで遊んでいるの?
気になる方はぜひ、ご参加の前に「森のマーケットながおか」4月1日(日)に、親子で遊びに来てくださいね♬
今年度も皆様の温かなご理解とご支援、本当にありがとうございました。
来年度もどうぞよろしくお願い致します。
あおぞらきっずのスキー教室は、一人でスキーできる子から初めての子まで、その子のレベルに合わせて行ってます。できることが増えるのは嬉しいもの。それに向かって新たなことにチャレンジする時の子どもたちは、とても生き生きとしているます。
例えば、かなりの回数をこなして上級者コースも滑れている子たち。
普通に滑るだけでなく、緩斜面でジャンプをしてみたり、緩斜面で後ろ向きで滑ってみたり、360度回ってみたり…!今までとは違った重心の変化にバランスを崩したり、エッジが引っかかって転ぶことも。たくさん滑り倒した子どもたちにとっては、ゲーム感覚で様々な滑り方にチャレンジするのがちょうど良い刺激となったようで、転びながらも楽しくチャレンジしていたようです。
さて、それとは反対に人生で2回目のスキーという子は、滑れるけれど止まれないということで、緩斜面でのブレーキの練習から一つずつ、ゆっくりとチャレンジしていきました。
最初はスタッフにアタックしながら止まる感じ。
そこから少しずつ少しずつ…そして、
なんとなくブレーキがかけられた!
一人でしっかりとブレーキがかけられた!
少しずつ滑る距離が伸びた!
体の力が抜けた!
前を向いて滑れるようになった!
行きたい方向を向いてカーブしながら滑れるようになった!
リフトに乗って1人で滑ってこられた!
小さな1回の「できた!」が3回、5回の「できた」となり、それが自信へと繋がる。
そして、また一つ上の段階を目指して挑戦する、その繰り返し。
もちろん個人差はあるけれど、それぞれの「できた!」が大きな喜びとなり、次回のチャレンジへの期待へと繋がっていくことでしょう。
あおぞらきっずは、子ども達のチャレンジ精神を応援しています!
2018年あおぞらきっず最初の活動はスキー教室です。
風もなく穏やかで、快晴の青空が広がっていました。スキーをするには絶好のコンディション。今シーズンは全6回のレッスンを行います。
あおぞらきっずの開催するスキー教室ではにそれぞれのレベルに合わせてクラス分けをしているので初めての子も、上級者も安心です。
今回は初めてスキーにチャレンジするのは年中さんと6年生!二人とも年齢が違っても目的は一つ「カッコ良くスキーが滑れるようになること!」
そのためには課題がたくさんです。スキーを履いて歩いていける、しっかり止まれる、危険な滑り方はしない、仲間と仲良く滑る。
1回で全て出来るようになるわけではないですが、回数を重ねるごとに少しずつ出来る事が増えてくると「もっとやりたい!」「一人で出来るから!!」と自信を持って自分から取り組んでいく姿はカッコイイですね。
ドキドキしながら初めてのリフトを降りると今まで見えなかった景色が見えてきます。
周りの山々が雪を被って真っ白に!!
「こんなに高いところに来ているなんて知らなかったよ。」初めてゲレンデから見える雪化粧の山々の景色はとても新鮮だったようです。
人によってはスキーは1年ぶり。だから、去年余裕で滑れていた子からもいろいろな不安が聞こえてきました。
滑り方を忘れたかもしれない、無事にリフトに乗れるか心配だ、リフトは地上からどれくらい高いのかどうか、ストックを落とさないか、風が吹いたら寒くないのか、などなど。
今日話しただけでもこれだけ不安の声が聞こえてくることにビックリ。子ども達はスキーをやりたいワクワクする気持ちの反面、シーズン初めにはこんな不安な気持ちと戦っていたことを知ることができました。
終わってからの感想を聞いてみると全く逆の答えが聞こえてきます。
全然余裕だった、転ばないで出来たよ、もっと滑りたい、次はこんなことをやってみたい、などなど。
去年まで積み重ねたものを思い出した子も、これから積み重ねていく子もそれぞれにこれからの成長に期待ですね!!
スキーシーズンは始まったばかりですが、冬が終わる頃には出来ることが増えて、スキーが上手になって自信満々なキッズ達を見るのが今から楽しみです。
あおぞらきっずではスキー教室以外にも楽しいイベントがもりだくさんです。
冬のウィンターシーズンでは
専用ボードでパウダースノーを滑る【エアーボード&スノーシュー】
月明りで雪原を歩く【ムーンライトスノーハイキング】
冬の味覚が味わえる【チャリ旅イチゴ】
1泊2日の長距離にチャレンジ【チャリ旅筑波山】
みんな!寒さに負けず遊び倒そう!!
新年最初の冬の森のようちえんの始まりは(も!?)、川遊び。
とは言っても、お目当は川の水遊びではなく、この時期ならではの「霜柱」です。
小川沿いの日陰は気温が一段と低くなるため、より厚くて固く、踏んでも崩れないほど。その立派な霜柱の層に子どもたちは大興奮で、手でごっそりと剥がしては幾重にもなる層を数えて「5回建て!」「こっちは6回建て!」「これは何回建てだろう!?」と高さを競ったり、それらを並べ集めて「お城みたい!」と氷の街を作ったり、「これ、鬼の角みたい!」「これは氷の車!」「人の形に似てる!」などと、その形に想像を膨らませたりして楽しみました。
また、日向の霜柱は踏むと「シャリッ」と軽い音で崩れバラバラに。それを両手いっぱいに拾い集めて投げあい「これ雪合戦じゃなくて、霜柱合戦だね!」と、霜柱にくっついてきた土で手を泥だらけにしながらもキラキラの笑顔を見せる子どもたちでした。
日が昇り霜柱が溶け、靴が泥で染み出しそうになったので、後半は森へ移動しました。お昼に焚き火をすることを話すと自然と見晴らしの丘に向かう子どもたちが次に楽しんだのは、お昼の拠点作り。
「重いから誰か手伝って!」「これはどこに置こう!?」
ティピーの中に座るための椅子やテーブル(杉の丸太や伐採した竹)を、協力し合いながら運び込みます。
そして、おおよその目処がついていたところで、いよいよ焚き火の準備。
火を扱うにあたっては、全員を集めてしっかりと話をしました。
まずは、このテントは天井から煙が抜ける特別なテントだから焚き火ができるのであって、普通のテントでは煙を吸い込んで死んでしまうから絶対にしてはいけないこと。
水を用意してから始めること。
最初は燃えやすく油分の多い杉っ葉や松ぼっくりなどを着火剤とすること。
焚き木を選ぶ際は、枝を折ってみてパキッと音の鳴るしっかりと乾燥したものを拾ってくること。
着火したら火は大きくしすぎないこと。
枝を追加するときは投げ入れず、近づいてそっと入れること。
ダウンなどの化繊は燃えやすいので近づく際は十分に気をつけること。
などなど…。
これだけの情報量をしっかりと頭に入れた子どもたちの、その後の準備はとてもスムーズなものでした。着火剤探しと焚き木探しとやりたい方を、自主的に選び散り散りになり自分の役目を果たし戻ってきて、火をつけたらお昼ご飯。
おにぎりを焚き火の中に放り込んで温めていただきました。
火に近づけすぎてウインナーが真っ黒になってしまった子や、平らなところがないのでおにぎりやおかずを落としてしまった子も…洗ったり、土が付いた部分を削ぎ落としたりして限りあるお弁当を大切にいただきました。
また、火が落ち着いてきたからと安易に大量の杉っ葉を入れてしまった際には、一気に火力が上がって着火剤の効果に改めてビックリしたようです。
体験から様々なことを学び、様々なことを五感で感じ取ってキラキラと輝く子どもたち。
冬ならでは!を満喫できたかな!?
あおぞらきっずでは、時々お世話になるお寺があります。ある時は森の中で滝行を、ある時は一年で一番寒いと言われている大寒の日(の前後の土日)に大寒禊(野外で井戸水を体いっぱいに浴びて心身を清める)を。
そして、今年最後となるプログラムでは、「宿坊」の体験をさせていまだきました。
1泊分の荷物を背負い約9kmの道のりを歩いてお寺を目指し、それから宿坊体験をするのですから、それなりの体力と集中力が試されます。最年長の6年生にとってはゆっくりなペースでも、最年少の年中児にとっては大変なもの。リュックの重さと長時間の移動とで、疲れ、転び、何度涙を流したことか…。
そんな時、面白いことを言って笑わせたり、鬼ごっこをしたりし、笑顔とやる気を取り戻そうとする年上の子たち。子どもながらにも小さい子を思いやる気持ちが伝わってきて、とても頼もしく感じました。
対象年齢を絞ることで活動の幅が広がることに間違いありませんが、このような思いやりの心は、体力も精神年齢も離れた幅広い年齢での活動の中で、より自然と生まれくる傾向にあるので、今後も大切にしていきたいと思っています。
さて、普段はひょうきんでお喋り好きな子どもたちも、住職さんの前ではピシッと背筋が伸びるのでした。
お寺では、座禅、読経、写仏、写経、掃除、朝のお勤めと体験させていただくと同時に、それぞれをする意味などをその都度分かりやすい言葉で教えていただきました。
そのほか、畳の上の歩き方やその理由、太鼓を叩いたり法螺貝吹いたりする理由なども…。
お寺での修行体験では、自分の心と向き合ったり、集中力を養ったりと様々な効果があるようですが、なかでも驚いたのが、座禅と写経の時間です。
1回目は何も考えないよう5分、2回目は今日一日を振り返りながら6分行った座禅では、誰一人言葉を発することなく時間が過ぎました。2回目の方が1回目より短く感じたのは集中していた証拠なのだとか…!
そして、一番集中したのは何と言っても「写仏」「写経」の時間です。
1時間も集中できればいいかな?と予定を組んでいたのですが、すごい集中力を発揮し、全員、写仏と写経の両方に挑戦。誰1人飽きることなく2時間という長い時間を一つのことに集中しきったことに、スタッフも住職さんもビックリ!
これらの体験をすることで、心がスッと軽くなるようなクリアになるような感覚を覚えたのは、きっと子どもたちも同様なのではないかな?と思っています。
「できない」「やって!」と、お願いすることの多かった一日目。
年上のお兄さんたちに助けられながら、お寺で様々な体験をし、初めてのお泊まりも成功!二日目の帰路ではリュックを背負って「全然重くない!」と笑顔。年中児の男の子も、たった1日で随分と逞しくなったものです。
インフルエンザの流行により直前のキャンセルもあって、参加者は少なくなってしまったものの、それぞれがとても意味のある有意義な時間を過ごせたのではないでしょうか。
雲のない青い空、ひんやりした空気。
気持ちの良い晴れた冬の朝に雪化粧の日光連山が見えると、心まで爽やかに晴れていくような気がします。
さて、先日気象庁より今期の冬は「ラニーニャ現象」の発生により、寒さが厳しくなるとの発表がありました。
そこで、満員御礼、キャンセル待ちとなっていたスキー教室を追加開催することとなりましたので、お知らせいたします。
弊社ではスキーを履いて片足で歩くところからサポートいたしますので、本当に「初めて」でも安心です。
最初は難しくても、一度「滑る」感覚を味わってしまえれば、今までに経験したことのない「楽しい!」が待っているはず!
スキー上達のポイントは継続して練習をすること。
「続くか分からない…」と心配な気持ちもあるかと思いますが、お子様のスムーズな上達のため、ぜひ継続してご参加いただければと思います。
詳細はこちらをご覧下さい。
冬のスポーツを気持ちよく楽しみましょう!
皆様のご参加お待ちしております!
①1月14日(日)…満員御礼
②1月20日(土)…◎(追加開催日)
③2月17日(土)…◎(追加開催日)
④2月18日(日)…満員御礼
⑤2月25日(日)…満員御礼
⑥3月10日(土)…△
そのほか、スノーアクティビティも好評受付中です!
●2月24日(土)…エアーボード
●3月3日(土)…ムーンライトスノーハイク
詳細はこちらをご覧ください
tokyobikeは東京を走るためのバイクと感じてしまいますが、コンセプトにスピードを出すことよりも、踏み込んだ瞬間の軽さや、上り坂をすいすいと上れる気持ちよさ。風景や空気の匂いを感じるためのデザインとあるようです。
まさに、日光でもtokyobikeかも!!
今回届いたバイクは「TOKYOBIKE 26」というタイプで、誰もが使いやすいスポーツバイクというタイプです。走り出しの軽さは、思わず「わっ」と言って笑ってしまうような軽快さです。デザインはとにかくシンプルで、どこか懐かしく暖かい感じのフレームカラーはバリエーション豊富に用意されています。(ちなみにこの色はブルーグレー)
ワンポイントのエンブレムもなんかいい感じです!
細部にまでこだわりを感じることができる、自転車に乗ることがすごく楽しいと感じました。
早速、日光の寺社や町巡りで試してみます!