ひっそりと始まった森のマーケットも、お陰様で年々来場者様が増えております。ありがとうございます!
そこで、イベントを一緒に盛り上げていただける仲間を募集いたします。来場者としてではなく、イベントを盛り上げる側として参加してみたい方、ぜひご応募ください!お待ちしております!
ドキドキ 夜の自転車
チャリ旅チャレンジしてきました。夏の気温が高い季節は暑すぎて自転車に一日中は乗っていられないので、久しぶりのチャリ旅となります。
今回のチャリ旅の目的は「お月見」キッズたちは無事に夜の道を走りきることができるのか?十五夜のお月様を発見できるのか?挑戦です!!
通常は昼間に行っているチャリ旅ですが、お月見が目的なのでもちろん夜の道を走ります。
集合も夕方から。
キッズたちに夜自転車で走った経験があるかを尋ねると、何人かは夜自転車に乗ること自体が初めてという子ももちろんいました。
安全のために出発前にしっかりと装備の確認を行います。
足元に反射板
体は黄色のベスト
ヘルメットには追加のヘットライト
装備は完璧です。
車のようなブレーキランプはないので止まるときは大声で「ブレーキー!!」と叫ぶことというルールを作りました。こうすることで前の人が減速したことに気づくことができます。
出発は宇都宮の街中からスイスイとスピードも出てきていい調子!表情も余裕そうです。
大通りは知っているお店や建物がたくさん。「あそこ行ったことある!」という声がたくさん聞こえてきました。
環状線を抜けてしばらくすると現れるトンネル。草に覆われて真っ暗の道を駆け抜けます。
鬼怒川サイクリングロードは車もこないから安心。スピードを出してみたり、ジグザグに走ったり、手放しに挑戦したりそれぞれにできることを楽しみました。
目的の橋に着いてからのお楽しみはホットドッグ!ライトの明かりだけを頼りに夕食を作る経験はなかなかないでしょう!みんなで協力してなんとか完成できました。
帰り道はいよいよ真っ暗に。車のライトが後ろから通り過ぎるたびにドキドキ!緊張が続きます。
普段生活していると味わえないドキドキ感、夜の自転車は子供達の冒険心をくすぐる魅力がいっぱいです。
きっとみんなの記憶の残る活動になったと思います。
あおぞらきっず次回のチャリ旅は日光から宇都宮まで!約40Kmの道のりに挑戦します!もし途中で見かけたら応援よろしくお願いします!
夏はいつまで
8月の終わり
早いものでもう9月。
夏休みもあっという間に過ぎ去って行きました。
でもまだ夏は終わっていません!
これからの一週間もまだまだ蒸し暑い日が続くとのこと。
ということはまだまだ水遊び日和が続いていくということでいいんですよね!?w
9月は大学生のゼミやサークルの合宿、そして社員旅行がオススメ!
平日はほぼ貸切になりますので、皆様の絆を深めるチームビルディングに
アウトドアアクティビティはもってこいなんです!
9月の日光のイベントとしてNAOCスタッフ一押しなのが
「スワンボートレース」ww
奥日光中禅寺湖で行われるこのイベントは
中禅寺湖の恵みに感謝し、安全を願う、れっきとした中宮祠二荒山神社の神事であります。
先着順になりますが誰でも参加ができ、様々な商品をゲットできるのもいいところ!
実は毎年のようにNAOCスタッフも参加していたり・・・
この画像のように「正装」するのがNAOCの流儀です!w
それではみなさま鬼怒川で、中禅寺湖でお待ち致しております!!!
夏の終わりはキャニオニング
8月も本日で最終日!!夏といえは川遊び!川遊びといえばもちろん「キャニオニング!」
今日のnaocあおぞらきっずは毎年恒例の人気プログラムの一つでもあるキャニオニングに行ってきました。
「キャニオニング」とは?
自分の体を使って天然のウォータースライダーを滑るアクテビティのことです。
スライダーは長い年月をかけて岩が削られた時にできたくぼみを利用しています。なので同じ形のスライダーはありません。
仰向けで足から滑ってみたり、うつ伏せになったりと遊び方のバリエーションも多いのが楽しさの理由の一つですね。
あおぞらきっずの活動は通常お子さんだけをお預かりして活動に出かけることが多いですが、今回はお父さん、お母さんにも楽しんでもらいたい!という思いで保護者参加OKの活動にさせていただきました。
キャニオニングは子どもだけでなく大人も夢中になって楽しめるものです。
親子で一緒に楽しいを共有して仲が深まったことでしょう。
普段知ることの出来ない自分の子どものワイルドな一面を知ることができたり、こんなに動けるようになったんだなと我が子の成長を感じるいい機会となったのではないでしょうか?普段の家庭で見せる表情とは違った顔。ちょと怖いけどやってみよう!チャレンジしてみよう!と言う場面はあおぞらきっずの活動ではかなり多く感じます。
予想より冷たい水温にビックリして親子で抱き合ったり
川底に隠れている生き物を探してみたり
鼻に水が入らないように毎回工夫をしながスライダーに挑戦したり
勇気を出して親子でスライダーに挑戦したり
天気も良く最高の川遊び日和となりました。
naocあおぞらきっずではこの他にも様々なプログラムを用意しています。
自転車をこいで旅をする「チャリ旅」
森を自由に遊び尽くす「森のトレハン」
ふかふかのパウダースノーを満喫する「エアーボード」
この他にも様々なプログラムを用意しています。
一緒に冒険に出かけましょう!
夏の終わりはキャニオニング
8月も本日で最終日!!夏といえは川遊び!川遊びといえばもちろん「キャニオニング!」
今日のnaocあおぞらきっずは毎年恒例の人気プログラムの一つでもあるキャニオニングに行ってきました。
「キャニオニング」とは?
自分の体を使って天然のウォータースライダーを滑るアクテビティのことです。
スライダーは長い年月をかけて岩が削られた時にできたくぼみを利用しています。なので同じ形のスライダーはありません。
仰向けで足から滑ってみたり、うつ伏せになったりと遊び方のバリエーションも多いのが楽しさの理由の一つですね。
あおぞらきっずの活動は通常お子さんだけをお預かりして活動に出かけることが多いですが、今回はお父さん、お母さんにも楽しんでもらいたい!という思いで保護者参加OKの活動にさせていただきました。
キャニオニングは子どもだけでなく大人も夢中になって楽しめるものです。
親子で一緒に楽しいを共有して仲が深まったことでしょう。
普段知ることの出来ない自分の子どものワイルドな一面を知ることができたり、こんなに動けるようになったんだなと我が子の成長を感じるいい機会となったのではないでしょうか?普段の家庭で見せる表情とは違った顔。ちょと怖いけどやってみよう!チャレンジしてみよう!と言う場面はあおぞらきっずの活動ではかなり多く感じます。
予想より冷たい水温にビックリして親子で抱き合ったり
川底に隠れている生き物を探してみたり
鼻に水が入らないように毎回工夫をしながスライダーに挑戦したり
勇気を出して親子でスライダーに挑戦したり
天気も良く最高の川遊び日和となりました。
naocあおぞらきっずではこの他にも様々なプログラムを用意しています。
自転車をこいで旅をする「チャリ旅」
森を自由に遊び尽くす「森のトレハン」
ふかふかのパウダースノーを満喫する「エアーボード」
この他にも様々なプログラムを用意しています。
一緒に冒険に出かけましょう!
日光・鬼怒川ラフティング (Nikko Kinugawa Rafting )
NAOCラフティング・おすすめポイント
10月11月 秋の限定予約特典
・ツアー写真サービス
・シューズレンタルサービス
・ウエットスーツレンタルをサービス!
・チャレンジ!岩場から川へのダイビング!!
・温水シャワーを無料で使用できます!
1.開放的なNAOC鬼怒川ベース。
2.着心地を重視したウエットスーツが110cmからXXLまで幅広くご用意しております。お貸しする際「完全に乾かしたウエットスーツ」をお渡ししております。
3.安全対策を行ったスタッフがガイドいたします!
経験年数3年以上、急流救助資格、国際ラフティング資格などを有したガイドがツアーリーダーとして同行!そして個性豊かなスタッフが多数!
4.世界的な観光地「日光」に近い!
ラフティングと一緒に世界遺産や国立公園観光、温泉などをご予定に盛り込むと充実した旅に!
5.非日常の体験はグループの「一体感」を深めるのに最適!
ご家族やお友達グループ、カップルでのご参加はもちろんのこと修学旅行や社員旅行までNAOCスタッフがガイドいたします。
シーズン
2024年4月下旬から11月末
集合場所
NAOC鬼怒川ベース
栃木県日光市鬼怒川温泉滝871-2
集合時間
午前の部 09:00スタート
午後の部 13:00スタート
(11月は10:00スタートのみ開催)
※受付・ツアー準備等がございますので、スタート時間の15分前にお越しください。
送迎
鬼怒川温泉駅前 観光情報センター
午前の部 08:40
午後の部 12:20
※料金は無料です。
※送迎希望の方はお申込み時に必ずお知らせ下さい。
所要時間
約3時間
※ご来店時からお帰りまでの時間
料金
大人 ¥8,300 (+保険料¥500)
小学生 ¥7,000 (+保険料¥500)
【有料レンタル】
リバーシューズ・サンダル:¥300 (約18cm~約30cm) フリース:¥300
※ご希望の方は当日にお申し付け下さい。
料金に含まれるもの
・ガイド料
・装備一式 (ライフジャケット・ヘルメット・ウエットスーツ)
・消費税
持ち物
・水着または濡れてもいい下着
※ウエットスーツの中に着用します。
・濡れてもいい靴
※原則かかとが固定されるもの、ビーチサンダルは不可。
・バスタオル
※ツアー後、お着替えの際に使用します。
《気候や天気に応じてあるといいもの》
・濡れてもいいTシャツや短パン
※化繊素材が望ましい。真夏の暑いに日にはウェットスーツではなく、薄着でのご参加がオススメです。
・ラッシュガード
※長袖のもの、日焼け防止。
・フリースやインナー上下
※化繊素材が望ましい。春秋の肌寒い日、ウェットスーツの中に着用します。
・飲み物
※口が閉まるもの、ボート内に持ち込み可。
《その他》
・メガネバンド
※紛失防止、またはコンタクトレンズで参加も可。
弊社でご加入いただく保険に対物補償はございません。ご持参された携行品の取り扱いには十分ご注意下さい。
[NAOCのこだわり]
1.ツアーで使用するウエットスーツは春・夏・秋と3シーズンに適した厚さで、着心地のいいオリジナルスーツをご用意しております。
2.リバーシューズ・サンダルは気候に合わせてご用意しております。
montbell社他シューズタイプのものまたはTeva社のリバーサンダルの二種類!
★お渡しの際、乾いたものをお出ししております。
参加条件
小学生以上
※小学生は保護者同伴となります。
※当日飲酒されている方、二日酔いの方、妊娠されている方のご参加はお断りさせていただきます。
開催条件
2名以上で開催いたします。
雨天決行。ただし台風やゲリラ豪雨などによる河川の増水およびダム放流の可能性がある場合には中止にすることがあります。
※中止の場合、天気予報とフィールドの状態などを総合的に判断し、前日の19時までにはご連絡いたします。ただし自然相手のこととなりますので、やむを得ず突然の中止が決定される場合もございます。その点はご理解をいただきお申込みをお願いいたします。
天候などによる弊社からのキャンセル・中止のご連絡の際、全額ご返金させていただきます。
ツアーイメージ
※時間は目安になります
集合・受付 (09:00/13:00)
受付を済ませた後に装備品をお渡しします。
お着替えは更衣室をご利用下さい。
移動 (09:15/13:15)
NAOCの車でフィールドまで向かいます。
到着後、注意事項やレクチャーを行います。
スタート (09:30/13:30)
仲間とパドルを合わせて出発ー!
波を超える度に感動と興奮の連続。
景色もお見逃しなく!!!
ドキドキのクリフジャンプにも挑戦!
ゴール (11:00/15:00)
お疲れ様でしたー!
またNAOCの車でベースまで戻ります。
着替え (11:30/15:30)
お着替え前に温水シャワーをご利用下さい。
お昼やこの後のご予定、迷われていたらご相談下さい!
NAOCスタッフのオススメご案内します。
その他、何でもお気軽に声かけ下さい。
解散 (11:45/15:45)
ありがとうございましたー。
ツアーに関するよくある質問
「漕ぐ」自転車で足ブレーキが目立つ理由とその危険性について考える 36の基本動作
夏休みです。
国道を走っていると、「日本縦断中!」なんてタスキをかけながら黙々と自転車を漕いでいる青年を良く見かけるのも、この時期ですね。そう言えば、数年前あおぞらきっずの「チャリ旅」で1泊2日の東京100kmを目指した時にも、休憩で立ち寄ったコンビニでそんな高校生に会いました。
「えっ!?一人で!?」「すげー!」「かっこいー」
一瞬にして、きっずたちの心を掴んだ青年は、今年の夏も旅に出かけているのかな…?
さて、11回目となった「遊びで培う36の基本動作」、今回は「漕ぐ」です。「漕ぐ」といえば自転車ですが、今回は「漕ぐ」よりももっと重要な「ブレーキ」についてお話しいたします。
あおぞらきっずでは10km~100kmの様々なコースで年間10プログラムほど「チャリ旅」を開催しており、毎回たくさんのお子様にご参加いただいております。
とても人気のある活動で、距離を伸ばして挑戦するリピーターさんが多いのも嬉しいところではありますが、近年よく見かける動作があります。
それは「足ブレーキ」です。
「危ない!」と思ったら、とっさに足がペダルから降りてしまうのです。
どうして、こんなに足ブレーキする子どもが多いのかな…?
とても不思議で仕方ありませんでしたが、ある時ハッと気付きました。
もしかして…と思って調べてみると、やはりそうでした。
皆さんは、お分かりですか?
その原因の一つは、足で蹴って進む事ができるペダルなし、ブレーキなしのバランスバイクにあったのです。
今では、どこの公園でも当たり前のように見かけますね。バランスバイクには様々な利点があります。
バランスバイクの利点
・1歳半頃から自転車に乗る感覚を楽しめる
・バランス感覚が養われる
・曲がる感覚を自分でコントロールできるようになる
・車体が軽く扱いやすい
このような点から、比較的小さい頃から親しまれるようになったバランスバイクですが、様々な危険が生じるのも事実です。2018年には、スピードの出すぎて衝突からの死亡事故が発生し、大きく取り上げられました。
あおぞらきっずでも、特に初めて「チャリ旅」に参加する子どもたちは足ブレーキに慣れている子も多く、足ブレーキで止まりきれずバランスを崩して転んでしまったり、とっさの足ブレーキで後ろのお子さんと衝突してしまったりする事もあり、最近では、このような事例をリスクマネジメントに取り入れて「足ブレーキではなく、ハンドルブレーキ使用すること」を口すっぱく伝えています。
しかし、足ブレーキに慣れている子どもは、ハンドルブレーキで減速し始めるとハンドルブレーキの強弱の加減と実際の減速との絶妙な加減が難しく、特に下り坂では体のバランスが取れず、ふらつく傾向にあります。そんな時は自転車から降りて、押し歩きをするのですが…。
さて、自転車に乗るために必要なことが3つあると言われています。
①バランスをとる
②ペダルを漕ぐ
③自分でスタート
バランスはスピードが出れば出るほど取りやすくなるため、その第一歩としてペダルなしバイクが普及したのでしょう。
しかし、個人的には
④自分でストップ
が、かなり重要なのではないかと感じています。
バランスバイクを完全否定しているわけではありません。
バランスバイク、三輪車、一長一短だと思います。
「まずはバランス感覚を掴みたい!」というようであれば乗っても良いと思います。
ただ、今後の自転車としての「ブレーキ」の仕方、とっさの行動を考えると、足ブレーキの感覚に長く慣れてしまうのは危険かな…と。
バランスバイクも、後からブレーキやペダルを付けられるものも出てきました。
足をつかずに自分でカーブを曲がれるようになるなどバランス感覚がついたら、早いタイミングでペダルやブレーキをつけるなどすると良いのではないでしょうか?
まだ小さいから、ブレーキを握る力が弱い、ブレーキまで手が届かない…という心配もあるようですが、自転車のブレーキはレバーのネジで調整ができるのです。もちろんブレーキのかかり具合も変わってくるので、自転車屋さんで確認、調整してもらったほうが安心ですね。
自転車は、子ども達にとって自分の足で移動できる最大で最高の武器です。
その自転車をより安心、安全に乗るためにはハンドルブレーキは欠かせません。
足はペダルから下さず、ハンドルでブレーキをかける癖を早い段階から身につけておくことが大切だと思うのです。ぜひブレーキの大切さについて考えてもらえればと思います。
「漕ぐ」自転車で足ブレーキが目立つ理由とその危険性について考える 36の基本動作
夏休みです。
国道を走っていると、「日本縦断中!」なんてタスキをかけながら黙々と自転車を漕いでいる青年を良く見かけるのも、この時期ですね。そう言えば、数年前あおぞらきっずの「チャリ旅」で1泊2日の東京100kmを目指した時にも、休憩で立ち寄ったコンビニでそんな高校生に会いました。
「えっ!?一人で!?」「すげー!」「かっこいー」
一瞬にして、きっずたちの心を掴んだ青年は、今年の夏も旅に出かけているのかな…?
さて、11回目となった「遊びで培う36の基本動作」、今回は「漕ぐ」です。「漕ぐ」といえば自転車ですが、今回は「漕ぐ」よりももっと重要な「ブレーキ」についてお話しいたします。
あおぞらきっずでは10km~100kmの様々なコースで年間10プログラムほど「チャリ旅」を開催しており、毎回たくさんのお子様にご参加いただいております。
とても人気のある活動で、距離を伸ばして挑戦するリピーターさんが多いのも嬉しいところではありますが、近年よく見かける動作があります。
それは「足ブレーキ」です。
「危ない!」と思ったら、とっさに足がペダルから降りてしまうのです。
どうして、こんなに足ブレーキする子どもが多いのかな…?
とても不思議で仕方ありませんでしたが、ある時ハッと気付きました。
もしかして…と思って調べてみると、やはりそうでした。
皆さんは、お分かりですか?
その原因の一つは、足で蹴って進む事ができるペダルなし、ブレーキなしのバランスバイクにあったのです。
今では、どこの公園でも当たり前のように見かけますね。バランスバイクには様々な利点があります。
バランスバイクの利点
・1歳半頃から自転車に乗る感覚を楽しめる
・バランス感覚が養われる
・曲がる感覚を自分でコントロールできるようになる
・車体が軽く扱いやすい
このような点から、比較的小さい頃から親しまれるようになったバランスバイクですが、様々な危険が生じるのも事実です。2018年には、スピードの出すぎて衝突からの死亡事故が発生し、大きく取り上げられました。
あおぞらきっずでも、特に初めて「チャリ旅」に参加する子どもたちは足ブレーキに慣れている子も多く、足ブレーキで止まりきれずバランスを崩して転んでしまったり、とっさの足ブレーキで後ろのお子さんと衝突してしまったりする事もあり、最近では、このような事例をリスクマネジメントに取り入れて「足ブレーキではなく、ハンドルブレーキ使用すること」を口すっぱく伝えています。
しかし、足ブレーキに慣れている子どもは、ハンドルブレーキで減速し始めるとハンドルブレーキの強弱の加減と実際の減速との絶妙な加減が難しく、特に下り坂では体のバランスが取れず、ふらつく傾向にあります。そんな時は自転車から降りて、押し歩きをするのですが…。
さて、自転車に乗るために必要なことが3つあると言われています。
①バランスをとる
②ペダルを漕ぐ
③自分でスタート
バランスはスピードが出れば出るほど取りやすくなるため、その第一歩としてペダルなしバイクが普及したのでしょう。
しかし、個人的には
④自分でストップ
が、かなり重要なのではないかと感じています。
バランスバイクを完全否定しているわけではありません。
バランスバイク、三輪車、一長一短だと思います。
「まずはバランス感覚を掴みたい!」というようであれば乗っても良いと思います。
ただ、今後の自転車としての「ブレーキ」の仕方、とっさの行動を考えると、足ブレーキの感覚に長く慣れてしまうのは危険かな…と。
バランスバイクも、後からブレーキやペダルを付けられるものも出てきました。
足をつかずに自分でカーブを曲がれるようになるなどバランス感覚がついたら、早いタイミングでペダルやブレーキをつけるなどすると良いのではないでしょうか?
まだ小さいから、ブレーキを握る力が弱い、ブレーキまで手が届かない…という心配もあるようですが、自転車のブレーキはレバーのネジで調整ができるのです。もちろんブレーキのかかり具合も変わってくるので、自転車屋さんで確認、調整してもらったほうが安心ですね。
自転車は、子ども達にとって自分の足で移動できる最大で最高の武器です。
その自転車をより安心、安全に乗るためにはハンドルブレーキは欠かせません。
足はペダルから下さず、ハンドルでブレーキをかける癖を早い段階から身につけておくことが大切だと思うのです。ぜひブレーキの大切さについて考えてもらえればと思います。
「漕ぐ」自転車で足ブレーキが目立つ理由とその危険性について考える 36の基本動作
夏休みです。
国道を走っていると、「日本縦断中!」なんてタスキをかけながら黙々と自転車を漕いでいる青年を良く見かけるのも、この時期ですね。そう言えば、数年前あおぞらきっずの「チャリ旅」で1泊2日の東京100kmを目指した時にも、休憩で立ち寄ったコンビニでそんな高校生に会いました。
「えっ!?一人で!?」「すげー!」「かっこいー」
一瞬にして、きっずたちの心を掴んだ青年は、今年の夏も旅に出かけているのかな…?
さて、11回目となった「遊びで培う36の基本動作」、今回は「漕ぐ」です。「漕ぐ」といえば自転車ですが、今回は「漕ぐ」よりももっと重要な「ブレーキ」についてお話しいたします。
あおぞらきっずでは10km~100kmの様々なコースで年間10プログラムほど「チャリ旅」を開催しており、毎回たくさんのお子様にご参加いただいております。
とても人気のある活動で、距離を伸ばして挑戦するリピーターさんが多いのも嬉しいところではありますが、近年よく見かける動作があります。
それは「足ブレーキ」です。
「危ない!」と思ったら、とっさに足がペダルから降りてしまうのです。
どうして、こんなに足ブレーキする子どもが多いのかな…?
とても不思議で仕方ありませんでしたが、ある時ハッと気付きました。
もしかして…と思って調べてみると、やはりそうでした。
皆さんは、お分かりですか?
その原因の一つは、足で蹴って進む事ができるペダルなし、ブレーキなしのバランスバイクにあったのです。
今では、どこの公園でも当たり前のように見かけますね。バランスバイクには様々な利点があります。
バランスバイクの利点
・1歳半頃から自転車に乗る感覚を楽しめる
・バランス感覚が養われる
・曲がる感覚を自分でコントロールできるようになる
・車体が軽く扱いやすい
このような点から、比較的小さい頃から親しまれるようになったバランスバイクですが、様々な危険が生じるのも事実です。2018年には、スピードの出すぎて衝突からの死亡事故が発生し、大きく取り上げられました。
あおぞらきっずでも、特に初めて「チャリ旅」に参加する子どもたちは足ブレーキに慣れている子も多く、足ブレーキで止まりきれずバランスを崩して転んでしまったり、とっさの足ブレーキで後ろのお子さんと衝突してしまったりする事もあり、最近では、このような事例をリスクマネジメントに取り入れて「足ブレーキではなく、ハンドルブレーキ使用すること」を口すっぱく伝えています。
しかし、足ブレーキに慣れている子どもは、ハンドルブレーキで減速し始めるとハンドルブレーキの強弱の加減と実際の減速との絶妙な加減が難しく、特に下り坂では体のバランスが取れず、ふらつく傾向にあります。そんな時は自転車から降りて、押し歩きをするのですが…。
さて、自転車に乗るために必要なことが3つあると言われています。
①バランスをとる
②ペダルを漕ぐ
③自分でスタート
バランスはスピードが出れば出るほど取りやすくなるため、その第一歩としてペダルなしバイクが普及したのでしょう。
しかし、個人的には
④自分でストップ
が、かなり重要なのではないかと感じています。
バランスバイクを完全否定しているわけではありません。
バランスバイク、三輪車、一長一短だと思います。
「まずはバランス感覚を掴みたい!」というようであれば乗っても良いと思います。
ただ、今後の自転車としての「ブレーキ」の仕方、とっさの行動を考えると、足ブレーキの感覚に長く慣れてしまうのは危険かな…と。
バランスバイクも、後からブレーキやペダルを付けられるものも出てきました。
足をつかずに自分でカーブを曲がれるようになるなどバランス感覚がついたら、早いタイミングでペダルやブレーキをつけるなどすると良いのではないでしょうか?
まだ小さいから、ブレーキを握る力が弱い、ブレーキまで手が届かない…という心配もあるようですが、自転車のブレーキはレバーのネジで調整ができるのです。もちろんブレーキのかかり具合も変わってくるので、自転車屋さんで確認、調整してもらったほうが安心ですね。
自転車は、子ども達にとって自分の足で移動できる最大で最高の武器です。
その自転車をより安心、安全に乗るためにはハンドルブレーキは欠かせません。
足はペダルから下さず、ハンドルでブレーキをかける癖を早い段階から身につけておくことが大切だと思うのです。ぜひブレーキの大切さについて考えてもらえればと思います。