今回はチャリ旅初級編!自分の自転車に乗ってさあ出発!途中休憩しながら約17kmを自転車で走りました。
上り坂も一生懸命頑張りました!下り坂では一気に駆け下り、涼しい風に「気持ちいいー!」と喜んでいました。
最初は長岡百穴に行きました。小さい穴や大きい穴があってお気に入りの穴を見つけで笑顔いっぱいの子供たち。
なかなか分からない場所で隠れ穴を見つけて大騒ぎ!
今回の目的は宇都宮に隠された古墳を探すことです!
出発前は「古墳って何?」と子供たちは言っていたけど、古墳について分かったかな?
瓦塚古墳ではとても大きな古墳があって子供たちもびっくり!
古墳の上に行ったり、絵を見ながら古墳の入り口を探しました。
田川で昼休憩!お昼を食べたら、滑り台みたいな川の中にある岩でウォータースライダーをしたり、石を川に投げたり、川に入ったりして大はしゃぎ!
川遊びも楽しみました。
八幡山公園にある御蔵山古墳にも行きました。
古墳の上に神社がある珍しい古墳で子供たちは興味津々。
サイクルロードではお友達と競争したり、川で泳いでいるカモをみたり、周りの景色を見たりなどチャリ旅でしか味わうことのできない活動ができました。
今回の活動はどうだったかな?
次回のチャリ旅も元気いっぱい楽しみましょう!
源流探し 最初の一滴を探す旅
透き通るきれいな鬼怒川の最初の一滴を探す冒険に行ってきました!
お天気も良く源流探しの前は、暑い暑いと言っていた子供たちも冷たい川に足を入れた途端に満面の笑顔!
源流探しでは、決められたルートはなく自分で歩きやすい道を探したり、足場が難しいところでは攻略したりと楽しみ方はそれぞれあります!
子供達自身が考えながらマイルートを探すことで、楽しみはもっと大きくなります
上に登るほど、道は険しくなりますが自分で見つけた杖を使って果敢に挑戦する姿は頼もしく感じます
そして、見つけた初めての一滴!
上まで登ってきた頑張りが報われる瞬間です!
ちょろちょろと流れる水を見て、子供達は目を大きくして興味津々の様子!
この一滴が山を下り、川へ流れていくと思うと感慨深いものがあります!
この一滴を見つけた経験が大きな思い出になることでしょう!
こどもの日はラフティング
今回のあおぞらきっずの活動は、鬼怒川でラフティング!
ボートに乗って、みんなと息を合わせて漕いでいきます。
流れが速く波立っているところでは、ボートが上下に動き、ジェットコースターのような感覚を味わうことができ、子供たちも楽しそう!
穏やかな波のところでは、川の周りの自然を見てみたり、川の深さを見てみたりしました。
ずっとボートを漕ぐだけではなく、所々止まってボートを降りて、綺麗な石を探したりや川に入ってみたり、4mの高さから飛び込みなど楽しい活動がいっぱい!
まだ5月なので水はまだ冷たくて、「冷たいー!」っという声が聞こえたけど、お腹ぐらいまで川の中に入って元気いっぱいの子供たち。
4mの高さからの飛び込みでは、最初に怖がっていた子供も飛び終わったら、「もう1回飛び込みたい!」と声を弾ませて大興奮!
ラフティングも終盤になり、最後はボートに乗りながら相手のボートの人達に水をかけ合ったりして楽しみました。
大人たちは容赦なく水をかけているのに対して子供たちも負けずにたくさん水かけて、みんなずぶ濡れになっちゃった!
日常生活では味わうことができない貴重な体験をすることができ、帰りのバスでは「楽しかった!」と笑顔で話す子供たち。
あおぞらきっずではラフティング以外にもチャリ旅や川ガキ、キャニオニングなどの活動も行っています。次回の活動も元気いっぱい楽しみましょう!
NAOCのラフティングがOPEN!
NAOCオススメスポット
NAOCのオススメスポットを紹介します!
今回紹介するのは、はちやのバウムクーヘンです!
鬼怒川でも有名なお土産の一つで、場所は鬼怒川温泉駅前ロータリー内にございます。
種類は、王道ストレートバウム「はちやバウム」・鬼怒川温泉街地域の渓谷を意識して作られた「ろっくバウム」・栃木県産のとちおとめをふんだんに使った「はちやバウムいちご」など他にも色々な種類のバウムクーヘンがございます。
自然豊かな日光で採れる素材を使って作られたバウムクーヘン。しっとりまろやかでやみつきになる食感と甘み。
とても美味しいので鬼怒川にお越しの際は是非「はちや」のバウムクーヘンを食べてみてください!
はちやHP>>>https://hachiya-nikko.jp
ラフティングツアーシーズンイン
ラフティングツアーがいよいよ始まります!
毎年恒例シーズンインに向けてのガイドミーティング。
感染症対策や安全などガイド全員で再度確認して、ツアーの準備をします。
春の暖かい天気と新緑。川に入って自然を感じながらラフティング。
四季によって違う景色や空気感を楽しむことができます。
今年もアウトドアを通してお客様と一緒に楽しさを共有して川遊びをしたいです!
ラフティングツアーのご予約お待ちしております!
NAOCラフティング>>>https://www.naoc-jp.com/9.php
シーズンインに向けて
4月に入りもう少しでラフティングツアーがスタートします!
シーズンインに向けてNAOCベースを大掃除中です。
ベースの壁や床、ツアーで使用するアウトドア用品・イス・テーブルなどを全て洗浄。
ガイドとお客様が使用する場所ですので感染症対策を万全にしてシーズンインを待ちます。
今年も万全な状態でツアーを行えるようにガイド全員で準備して、皆さんと川遊びできる日を心待ちにしております。
四季ごとに色々なツアーを行なっておりますので、是非NAOCのHPをご覧ください。
4月24日からラフティングツアーが始まります。ご予約お待ちしております!
ツアー詳細などはNAOC HPをご覧ください>>>https://www.naoc-jp.com
SUP スタンドアップパドル・サーフィン
NAOCのSUP(スタンドアップパドル・サーフィン)ツアーを紹介!
SUPは大きなサーフボードの上に立ち、パドルを持って水上を漕ぎ進んでいくアクティビティです。
ツアーを行うエリアは流れが緩やかなので、初心者の方でも安心して参加することができ、乗り方・漕ぎ方などをスタート地点で教えて徐々に慣れていき、エリアの奥へと進んでいきます。
ただ乗るだけではなく横になり心地良い風を浴びながら鬼怒川の清流をゆったり進んでいったり、岩に登りクリフジャンプをしてスリルを楽しんだりと様々な楽しみ方があるNAOCのSUPツアー。
自分で操船をして遊べるという自由度とSUP+αでのスリルと癒し。鬼怒川の広大なエリアを優雅にクルージングしながら遊んで行くアクティビティです!
ツアー時期は5月上旬〜10月になります。SUPのご予約お待ちしております!
SUPツアーの詳細はこちら>>>https://www.naoc-jp.com/6773.php
[あおぞらきっず] 森のようちえん1年間の成長
時が経つのは早いもので、あっという間に森のようちえん今年度最終日となりました。子ども達の成長もあっという間!
それぞれに森遊びの楽しさを見つけて「やりたいことをやりたいだけ」を満喫中!
子どもしか入れない秘密基地でかくれんぼ。「大人立ち入り禁止」とのことなので中に入れてもらえませんでしたが、きっと楽しいことを計画したり、森で見つけた宝物を隠しているのでしょう!
暖かくなって花が咲き始めると、ミツバチ達が動き始める時期。
寒いとなかなか箱から出てこなかったハチ達が春の暖かさで目を覚ます。
森のいたるところで咲いている花から蜜を集めに出かけます。
少し離れて観察していても羽の音が「ブーン」といたるところから聞こえてきます。この音が聞こえると春の季節を感じますね。
恒例の川遊び!
寒いかな?子ども達は「そんなの関係ないね!」と川の中に入ってはみたものの長くは入れずに断念。表情から寒そうなのが伝わりますね。
前回来た時は氷が張っていて入れなかったから、それに比べるとずいぶん暖かくなったものです。
動き始めたメダカちゃん、サワガニもゲット!気温が高くなると生き物が動き始めるのが春の森あそびの醍醐味です。
去年の春にやって来てそろそろ1年経つヤギのメイちゃんとのお散歩。子ども達もこの1年で成長していますが、メイちゃんは随分大きく育ちました。子どもが4、5人で引っ張ってもビクともしないくらいに。
散歩に出かける時はお気に入りの棒を持ち歩くのが定番のスタイル。
時には斜面を登るための杖として、戦うための武器として、釣竿として、1本で何にでもなる魔法のステッキのような存在なのかもしれません。
お昼はやっぱり温かいものが食べたくなる!網の上で焼いて「焼きおにぎり」
毎回火をつけるところから自分たちでやっているのでいつの間にか焚き火マスターになっていました。
もうすぐ学年が変わって春から小学生!森のようちえんも卒業の子も何人かいます。
兄弟に連れられて歩き始める前から森のようちえんに関わっていた子達が卒業となると少し寂しいですが、これからもたくさん野外で楽しい遊びを見つけて行ってくれることでしょう!
この森のようちえんで遊ぶ物がなくても楽しい遊びを見つける力であったり、やりたいことを夢中になって遊び込める集中力、そんな力が遊びの中で少しでも身につけてくれていることを信じています。
そして何より「外で遊ぶって楽しい!」ということを知ってこれからも色々なところを冒険に出かけて行ってほしいですね。
さて、4月からの森のようちえんの募集もすでにスタートしています。おかげさまですでに満員のためキャンセル待ちとなっている日程もございます。
ご検討されている方はお早めにお問い合わせください。
新しいメンバーも加わりこれから森のようちえんがどんな遊びを見せてくれるのか今から楽しみです。
これからも森のようちえんは子ども達と一緒に森へ冒険へと出かけていきます!
メープルシロップの森探検
先日の冒険活動は森探検!
ただ森を探検するだけではありません。
今回の目的はメープルシロップ!
探検して森の恵みであるメープルシロップをいただこう!というのが目的です。
子ども達にメープルシロップを知っているか聞いてみると「ホットケーキにかける甘いやつ」、「蜂蜜みたいにとろっとしてる」、「多分、木から取れるらしい!?」という答え。
知っているようで知らないメープルシロップの生態を調査してみましょう!
まずは森を探検!どんどん山を進みます。途中道が途切れて進入禁止になっているところや、急な崖の上を歩くドキドキのコース。
氷の壁を発見!実は自然にできたものではなくて人工的に水を流して凍らせてもの厳冬期はこの場所でアイスクライミングを楽しむ場所だそう!
メープルスポットを発見!ここからはポリタンクを持ってメープルシロップをいただきにいきます。
こちらが樹液スポット!
こんな風に木にドリルで穴を開けてホースをつないで樹液を取るのだそう。
多い日では1日で20kgのポリタンクがいっぱいになってしまうこともあるようです。
こぼさないように気をつけて運んでね。
今回はメープルシロップを作っているチロリン村さんの協力のもとプログラムを行なっています。
霧降高原の大自然にメープルが採れる楓の木が24種類存在します。
今回採取させてもらうのはイタヤカエデという種類。
その樹液を10日間煮詰めて、さらに不純物を取り除くのに10ヶ月かかるのだそう。その長い工程を経て初めてできるのが、メープルシロップ。
この時期にしか採ることのできない貴重な森の恵みです。
きっず達も真剣にメープルシロップが出来るまでの過程を聞いていました!
樹液を飲んでみると、甘さは少なく、爽やかなクセの少ない水を飲んでいるみたいで、風味は楓の木の独特な香りが感じられます!
きっず達には樹液の風味が少し苦手だったみたいです。「なんだこれ!?甘くないじゃん。水みたい」
子ども達の反応は素直ですね。
原液のまま飲んでもあまり甘くないので今回は紅茶にしてみることに
採取したメープルの樹液を煮詰めて紅茶を作りました。
煮詰めるとほんのり甘みが出てきて、紅茶との相性は抜群。
甘みもあり、独特な風味もなくなり子供達も美味しいと言いながら飲んでいました!冬の霧降で飲む温かい紅茶はとても落ち着きます。
せっかくなのでとれたての樹液を煮詰めてメープルシロップができるの実験してみることに。
最初は透明の水のような樹液でしたが、、、
沸騰して水分が蒸発してくるとだんだん色が変わってくる。
この間も少しずつ味見をしてみると徐々に甘さが増して行って「美味しい!甘い!」
調子に乗って火をかけすぎてしまったようで、この後見事に焦がしてしまいました。
最初の説明でも煮詰めるのに10日間かかると話していたのできっと少しずつ水分を飛ばしていくのが正解だったのでしょう。
最後に完成品のメープルシロップをクラッカーにかけていただきました。完成されたメープルシロップは、より一層甘みととろみが増して繊細です。きっず達もたくさん食べていて、おかわりしても足りないぐらいでした!
普段生活していると知ることのできない食べ物ができるまでの過程。
日光の豊かな自然だからこそ取ることができるメープルシロップ。
この時期にしか採れないメープルを目で見て触れて感じることでとても貴重な体験が出来たと思います。
あおぞらきっず4月からの新しいプログラムを公開しました!
一緒に冒険に出かけてみませんか?