驚異的な世界記録が樹立された。競泳ジャパン・オープン最終日は8日、東京辰巳国際水泳場で行われ男子二百メートル平泳ぎで北島康介(25=日本コカ・コーラ)は英スピード社の水着「レーザーレーサー」(LZR)を着て、ブレンダン・ハンセン(米国)の持つ世界記録を一気に0秒99更新する2分7秒51をマークした。世界新は5年ぶりで、百メートルと合わせて自身4度目。北京五輪での2大会連続2冠がはっきり見えてきた。記録ラッシュを受け、日本水連はLZRの威力を認め、北京五輪で選手が着用する水着を自由化する方針を固めた。
日本水連は、着用水着の自由化を認めました。ここまで記録ラッシュでは、そうせざるを得ないでしょうね。しかし勝負をするのはあくまで選手、彼らは全てをなげうってオリンピックを目指して来ています。まだ調整段階にも入らない現時点であのような結果を残しているというのは、すごく頼もしいし期待しちゃいますね!