今年度は3回設けたスキー教室、先日第1回目を終えました。
「初めてのスキー教室」ということで、初めてスキーをする子や以前に何度か体験したことのある子がほとんど。
初めての子は片足でスキーを履いて滑るところから始め、経験者はスキーに乗れているか、ブレーキがかけられるかなどの様子を見てクラスを分け、それぞれのペースに合わせて練習をします。
初めてのスキーともなれば、「寒い」「歩きづらい」「大変」「疲れる」・・・などは通る道。
「滑りたい」「リフトに乗りたい」。けれども思うよう滑れず、頭を悩ましたり投げ出したくなってしまったりする子も。
「あおぞらきっず」の冒険活動とはまた違った「教室」、普段とは違った厳しさもあり・・・。
………
でも、結局は本人のやる気と練習あるのみ!
それに気づけた子どもは強くなります。
「楽しい」だけではない「スキー」ですが、それぞれが「もっと滑れるようになりたい!」と目標を持って、最後にはみんな笑顔で終えることができました。