メイプルシロップってどうやってつくられてるの?
カエデの木が寒い時期にたくさんの樹液を出してくれます。その樹液をコトコトと煮詰めて出来上がるのがメイプルシロップ。
今日は霧降高原のチロリン村に集合して、大雪の後の森の中をワイルドに分け入って、メイプルの恵みをいただいてきました。
大雪の後の日光はザクザクの雪で、その森に入るだけでも探検気分。
カエデの木には、チューブが差し込んであります。そこを伝って設置してある容器に樹液がたまります。条件のいい日や、条件のいい場所の木では最大で1日20ℓくらいの樹液が溜まることもあるらしいです。
とれたての樹液をそのままごくごくと飲む贅沢!乾杯!!
今年とれたての樹液から、チロリン村の仁さんに琥珀色のメイプルシロップを作っていただきました。これをシフォンケーキにつけて食べてテンションMAX。
おまけに鹿肉の缶詰も開けていただきました。「モリノメグミ」をありがたくいただいた一日でした!
※このプログラムのコンセプトは、メイプル樹液を採る=人が山にはいる=森が整備されて健全化が保たれる。日光の森が子どもたちの未来にまで続くように!ということです。