3月に入りました。暖かい日、寒い日の気温の差がありますが、随分と春らしくなってきました。
・・・が、奥日光はまだまだ雪景色。スノーシューを履かないと、大人でも膝がズッポリと埋まってしまう位。スノーシューを履き自分たちよりも大きいエアーボードを持って、雪の森の中へ、LET’S GO!
エアーボードの乗り方、ブレーキのかけ方など練習してから大斜面を滑ります。
もちろん、滑った後また楽しみたければその分登らなくてはならないのですが・・・
子どもたちタフ!滑っては登って、休むことなく繰り返していました。
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慣れてくると更に高いところ、急なところを探しては滑り、そのうち二人乗り、三人乗りなんかも!!自由な発想で思う存分遊び倒しました。
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そして、なんと・・・
前回の大雪のあとの雪崩に巻き込まれてしまったのであろう鹿を発見。
体の肉は他の動物に食べられてしまったようで、頭と足しかない状態の無残な姿を目の当たりにし、雪崩という自然の恐ろしさや厳しさや、弱肉強食の世界を見て、それぞれが様々なことを感じ取ったようです。
鹿の角が欲しいと、十徳ナイフののこぎりで地道に切り落としていた男の子2人は、亡くなった鹿に「大切にするからね」と約束をし、大切に持ち帰りました。