3回目のスキー教室、子どもたちも随分とスキーにも慣れてきました。
スキーを履いて斜面を登ることが難しく一度は挫折しかけた子どもたちも、その成果あってブレーキ、スピードコントロールがうまくできるようになってきて、ほら、この通り!手を挙げてにっこり。余裕の笑顔。
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滑れる!その楽しさを感じた子どもたちは、自分なりの今日の楽しみや目標を持って取り組むようになりました。
一日の最後は、「自分なりにコースやタイミングを考えてターンをして滑っていく」で、それができたことで更に、自信にも繋がったようです。
そして、去年も教室に通っていて今年になり「もっと急斜面で滑りたい」と物足りなさを感じていた男の子は、グループの列の最後尾について、転んだ子がいれば一緒に止まり、外れた板を履き直す時の手伝いやアドバイスをし、しっかりと見守っていました。STAFF出番なし。
自分のスキーを楽しむだけでなく、自分よりも経験の少ない友だちのサポートをする姿にまたひとつ、成長を感じたりもするのでした。最後に、戦場ヶ原付近で、ちょっと寄り道。3月とは思えないほど綺麗な雪景色の中でパチリ。