昨日は本年度1回目のスキー教室でした。
あおぞらきっずでは小学校1年生~6年生までのお子様をお預かりし、年齢に関係なく本人のスキーのレベルに合わせて指導を行っていきます。
人生初のスキーが、あおぞらきっずのスキー教室という子どもがほとんどです。
初めての子どもたちは緩斜面で、まず片足ずつ履いて歩くことや両足履いてカニ歩きで登ること、ストックに頼らずに滑りブレーキをかけることなどをじっくりと練習します。
どうしても爽快に滑る楽しいイメージがあるので、この最初の地道な練習に辛さを感じてしまったり、早く滑りに行きたい!という声が出てきたりもしますが、そこはぐっとこらえて・・・!時々、雪合戦やスキーで鬼ごっこなどを交え、気分をリフレッシュ!強風で雪が舞い上がり、冷たくて痛い冷気を頬に浴びながらも、朝よりも上達していることを実感しながら頑張っていました。
そして、去年スキー教室でこれらをクリアした子どもたちやスキー経験のある子は、朝一からリフトへ!列になって滑ったり、一人ずつ滑ったりしながら、1年ぶりのスキーの感覚を取り戻します。午後には、初段階をクリアした子どももリフト組へ加わりました。
第1回目、想像以上の強風で子どもたちのメンタルは大丈夫だったかな?との心配とはよそに、「リフトの上はすっごい風だったよ!」「下もすごかったよ!」と、お互いどれだけすごい環境の中で頑張ったかの張り合いで、やりきった感の表情の子どもたち。
人それぞれ参加回数は違いますが、次回また自分なりの目標を持って前進していってもらえたらと思います。