快晴のあおぞらの下であおぞらきっずの子どもたちは川ガキに行ってきました。
まだ5月ではありますが、気温も高く絶好の川遊び日和!!ウェットスーツとライフジャケット、あとは楽しむ気持ちさえあれば子どもは無敵状態。
泳いだり、釣りをしたり、ダム作りをしたり、流れに身を任せてみたり、焚き火をしたり、手づかみで魚を捕まえてみたり、自分の思い付くままに川を遊び尽くします。
遊び方に決まりはありません。思い付いて、考えて、やってみて、工夫して、またやってみる。自分の思った通りにやってみれば良いのです。
決まりも、正解も間違いもないのですから。
一人で出来ないことは二人で、それでもダメなら仲間を増やして挑戦する。魚を捕まえるのも、火を起こすのも、川を泳ぎきるのも外での遊びにはたくさんの工夫が必要です。
遊びを通して得られる考える力、チャレンジする気持ちは生きる知恵に繋がるはず。
捕まえたタガメを観察してどこで息しているのか、アメンボはどうやって泳いでいるのか、魚はどこに隠れているのか、川には暖かい場所と冷たい場所があること、学校では学べないことを遊びながら体験して、知識として吸収する。
子どもたちは気付かないうちにたくさんの事を川から教えてもらっているのです。
『本気で遊ぶ』からこそ得られるものがある。
あおぞらきっずの子どもたちは遊ぶ度に賢くなって、体も心も強くなる。そんな子ども達がどんどん増えることを願っています。