夏休みはは終わってしまったけれど、まだまだ夏は終わらせない!
そんな遊びっ気たっぷりの親子たちが集まって、週末は鬼怒川でラフティング。
台風の影響がどう出るかギリギリまで分かりませんでしたが、雨も増水の心配もなく、6kmの鬼怒川のコースを元気いっぱいに下ってくることができました。
通常は小学生以上でしか参加できないコースを年中児から楽しめる機会ともあって、今回も年中児・年長児の子供達も挑戦です。
小学生らやリピーターたちはワクワクの方が大きいのですが、年中児はこれからどんなことが待ち受けているのか、落ちてしまわないか…さすがにドキドキの方が大きい様子で、ボートに乗り込むだけでも恐る恐るで、心配な子はボートの内側に座ってもらって、スタート!
河原から眺めているよりも、ボートの上からの方が断然スピード感があって、白波を乗り越え水しぶきがかかると歓声が!
途中、現れたのは動物の形をした岩たち。有名スポットのラクダ岩にゴリラ岩にゾウ岩…。鼻を垂れているゾウは「アリクイ(蟻食い」に似てる!ということで、「ゾウ岩」改め「アリクイ岩」に。見れば見るほど色々な動物に見えてきて…「あれはガイコツみたい!」「人の顔に見えてきたー!」など、想像は膨らむばかり。
少し慣れてくると今度はみんなで水の掛け合い合戦。
「初めまして」の友だちでも遠慮はなしで、水を掛けられ、掛け替えして、あっという間にびっしょりに。
うーーん!気持ちいい!
せっかく来たのなら思いっきり濡れなくちゃね!
ライフジャケットの浮力を使って川泳ぎを楽しんだり、更には5mの岩からの飛び込みも!!(これは希望者だけ)
怖い!と不安そうにしていた子も、後半にはすっかり安心した様子で「あっちのボートに行きたい!」と飛び移って笑顔に。
最後の最後で慣れと安心感とが勝り、新たな世界を広げることができたようです。
あおぞらきっずでは、子ども達一人一人のペースを大切にしながら成長していく姿を見守っています。自分の感情と向き合いながら、自然の中でいろんなことを経験していってもらえれば…と思っています。