自転車は子ども自身の力で移動できる最高で最高の武器です。
その自転車で自分の子どもがどこまで行けるか考えたことはありますか?
もし、10km、20km、30km…100kmと行くことができたら…!!
見慣れない遠い場所から、いつの間にか馴染みのある街まで来ていた!
馴染みのある街から、いつの間にか見慣れない遠い場所まで行っていた!
あっ!ここ、車で来たことある!通ったことある!あー、随分と遠くまで来たんだなー。
始めはみんな慣れない長距離走行や道路走行に余裕はなく、顔も体もカッチカチでぎこちない。
でも、少し慣れてくると視界が開け、景色を楽しむ余裕が生まれてくる。
田んぼに飛来する白鷺を見て「すごーい!」と感動したり、畑の作物を見て「これなーんだ?」クイズをしてたり、風に乗って漂う花や果実の香りを「いい匂〜い!!」と楽しんだり。
そんな感動の共有から、今度は前後の人との関わりを楽しむように。
「どこの学校!?」「何年?」「あれ!?同じ学校じゃん!?」とか。
車通りがある大きな道ではひときわ神経を使い慎重に走り、車通りが少ない農道などでは片足離したり、両手放しに挑戦してみたりして自転車を楽しむ。
時には砂利道にハンドルを取られて転んだり、慣れない坂道にブレーキと体のバランスが追いつかず転んだりすることも。それでも子どもたちは立ち上がり自転車を漕ぎ続ける。
後半にはヘトヘトになって言葉数も減って、体力の限界!なんて子もいたりするけれど…
一人ではできなかったかもしれないことが、仲間がいたからできた。
親の前ではついつい甘えて「疲れた〜」と言ってみたりするかもしれないけれど、なぜか仲間の前では強気でいられる。
「お尻が痛い!」「足が疲れた!!」「お腹すいた!!!」
それでも、子どもたちのやりきった後の表情はとても生き生きとしていて、キラキラと輝いていて。1日があっという間と感じるか、長かったと感じるかは人それぞれだけど、濃い1日だったことには違いはなくて。
「10kmを走ったんだ」とか「あそこまで行ったんだ」という明確な数字や場所も、子どもたちに大きな達成感をもたらすようです。
それが自信となり喜びとなり、「じゃぁ、次は20kmに挑戦してみようかな?」「その次は40kmも行けちゃうかもしれない!」ど、どんどん目標を高く持ってチャレンジする子も多数。
あおぞらきっずたちは筑波山も海も東京も行っちゃうんです。行けちゃうんです!
「うちの子にできるかしら…?」
だから「初めてのチャリ旅」、みんな「初めて」同士です。常に体力のない子、車輪の小さい子に合わせてペース配分をしていますので、ご安心を。
友達同士のご参加はもちろん、お一人でのご参加も大歓迎!
(みなさん心配されてお電話にて相談されていますが、お一人でのご参加も意外と多いのです!)
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