今回のチャレンジ登山は足利市にある大小山に行ってきました。
大小山とは山に『大・小』の文字が掲げられていて遠くからでもはっきりと「あそこが大小山だな!」と確認することができます。大小山の『大・小』はスタート、ゴール地点の阿夫利神社に祀られている大天狗、小天狗を表しているそうです。
スタートするとすぐに急な斜面を登っていきます。
朝の集合では寒くて上着を着込んでいましたが、どんどん体が温まって軽装になって頂上を目指していきます。
ロープ、クサリを使わないと登れない様な難所を越えると洞窟を発見!ライトを片手に冒険へと出かけました。
天気も良かったので頂上からは筑波山、男体山、雪を被った白根山などなどの山々が見えて来ます。反対側からは関東平野が一望できます。気温が高いせいなのか東京方面はもやがかかったいましたが、一面に広がる田園風景は美しいですね。山頂でしか見ることのできない360°パノラマの景色を楽しんでいました。
お待ちかねのランチタイムはそれぞれ景色のいい場所を探して食べます。お弁当の中にはなんと「イワシ」前日に海で自分で釣って来たのだそう。連休で海から山へと満喫していますね。
お腹も満たされて元気も回復したので、いよいよ後半戦。下り道の途中で遠くに見えていた『大・小』も文字が真下に見えるポイントに到着。
隣のあずまやにあるノートに登山の思い出をか書き記していました。
最後は男坂と女坂の分かれ道が。
男坂は距離が短いがとても急
女坂は緩やかだが、距離は長い
今回は女坂を選びゆっくりとゴールの神社へと戻っていきました。
登山では「望遠鏡が必要だろう」と持って来て貸してあげたり、お菓子のオマケについているお面で皆を楽しませたりと友達同士で登る楽しさを味わっていました。
親子で登っても十分に楽しめる山なので是非ご家族でもチャレンジしてみたください。