秋の森は生き物、食べ物がたくさん!!毎回見つけられるとは限らないけれど、子どもたちは毎回「どんなものに出会えるかな?」とワクワクして森の遊びに来ています。
この時期でも一番の楽しみは川遊び! 足を入れると冷たいけれど慣れてくればへっちゃら!
石の裏側をみてみると沢カニを発見!優しく捕まえてどんな動きをするのか、体の形などなどチェックしています!
中には「カニって海の生き物でよね?ここまで来たのかな?」と言っている子もいました。
普段生活していると小川にどんな生き物が隠れているか気づくことはできませんが、森のようちえんでは「やってみたいことをとことん楽しむ」をテーマに活動をしています。他にもカニいないかなと周辺の石全てをひっくり返していましたが、どこに住んでいるのか?どうして隠れているのか?何お食べているのか?気になるととことん探求したいのが子どもたちです。生き物の様子を観察しながら、生態について考察する。図鑑をみながら答えを教えることもできますが、まずは自分たちで見て考える時間はとても大切ですね。
最初は怖くて触れなかった子たちも年長の先輩たちの様子を見て触ることができました。子どもたち同士も少しずつ生き物に触れることで慣れていきます。出来なかったことができるようになる。新しいことに興味を持つ。成長の瞬間ですね。
もちろん実りの秋でもあるのでカキ、クリなど美味しい森の旬をいただきました。