寒い冬こそキャンプをしよう!自分だけの寒さをしのげるシェルターを作って夜をこえよう!
今回のあおぞらきっずはシェルターキャンプに行ってきました。
まずは電車を乗り継いで鬼怒川温泉を目指します。移動中の一番の楽しみは「SL大樹」下今市駅から鬼怒川温泉までを走っているSLに乗車しました。
まじかで見てみると「蒸気機関車ってかっこいいね」と声が聞こえてきます。
迫力ある汽笛の音に驚いたりもしましたが、いい移動時間を過ごすことができました。
駅に到着したらまずやることはどうやって目的地までいくか?
地図を見てルートを決める。遠回りでも近道でも寄り道もするかもしれません。
子ども達が相談して自分たちで歩く道を決めていくことを大切にしたいのでルートはお任せ。途中お弁当を食べたり、道を間違えたりしましたがなんとか到着できました。
寒い夜に備えてまずはテント設営から。何度かテントを立てたことがある子にとっては簡単ですが、初めてだと難しい。
先輩からテントの立て方を教わります。活動に何度も参加していると自然とできることが増えていきます。気づくと新しい子に覚えたことを教えている。学びを人に伝えるって大切なことですね。
硬い地面にペグ打ち何回か諦めそうになったけど仲間と協力して自分たちだけでテントを立てることができました。
マイシェルターを作ってミーティング
この後の秘密基地作り、ドラム缶風呂、夕食作りに向けてみんなで話し合い。
「朝ごはんはこれが食べたい!」「焚き火は絶対やりたい」などなどそれぞれにやりたいことがたくさん。みんなの意見を聞いてやることを自分で選択していきます。
焚火に挑戦!
萌えそうな落ち葉はどこか?どうしたら火が強くなるか?煙が来ない場所はどこか?薪割りで怪我をしない方法は?
体験しないとわからないことだらけ。やってみて失敗することもありますが、失敗も経験のうちです。
自分で沸かしたドラム缶風呂は気持ちいい!
夜の楽しみは焚火 今夜は流星群ということで夜空の下で焚き火を楽しみながら星を見ようと思っていたのですがあいにくの曇り空。代わりにデザートのスモアを楽しみました。
今回のキャンプは移動もテント設営もご飯作りも子ども達にお任せ!悩んだり、投げ出したりもしましたが、無事に帰ることができました。
回数をこなしてできることも増えてきます。料理にしろ、火の番にしてもやってみて大変さがわかるものです。
できることが増えるとやりがいも感じるし、その分自分でできた達成感も味わえる。
キャンプは自分のできることが増える。夢中になることができる遊びなのかもしれません。
寒さに負けずに外に出てワイルドに遊びましょう!