川ガキに行ってきました。
今回の遊び場はこんな真っ白な岩盤を歩いて探検します。
なぜ、こんないろをしているのかと言いますと、先日の台風の影響で増水し土砂が流れたおかげで、表面の苔を洗い流してくれたのです!
きっず達も「すごい!こんな川見たことない!光ってるじゃん!」と驚きの様子。
まずは、生き物がいるかチェック!
川底の石を裏返して
釣りの餌としても使える川虫を発見!
でも、いつもより数が少ない?もしかすると増水時に流されてしまったのかも知れません。
石の隙間には魚が隠れているかも!?潜って探してみます。
結果は「冷たすぎて見えなかった。」とのことでした。諦めずにチャレンジしていると別のところから泳いでいる魚を発見。動きが早すぎて捉えることはできませんでしたが、姿は見えたので無事が確認できました。
木の根っこが見えてしまっている。水位が下がっているので今は安全に歩くことができますが、場所によって増水時には子どもたちの身長ほど水位が上がっていたようです。
この他にも砂が集まっているところ、倒木、土砂が流れて形成された落とし穴などたくさんのものを発見していました。
沢ガニの甲羅。生きているのもは見つけることができませんでしたが、沢ガニがいることもわかりました。
低学年の子は「カニって海の生き物でしょ?」と聞いてくるので上級生が説明してくれました。頼りになる!
激レア!穴あき石
どのようにしてこの形ができたのでしょうか?川には不思議が隠れています。
高学年の子は学校の授業で川の流れ、増水するとどのように侵食するか、川の流れとその働きについて学んでいるのだそう。
学校の授業で学んだ知識を経験として実際に川を歩いて、見て、触って体験してみる。
体験がプラスされることでかなり深く学ぶことができたのではないでしょうか?
子どもたちにとっては遊びと学びがつながると遊ぶやる気も増えるし、学びもより深まります。
あおぞらきっずでは今後も山や川、森など様々な場所で活動を行っていきます。
たくさん遊んで、たくさん学日ましょう!
2020年3月までの活動は
こちら